2024/02/07 23:04
昨年の秋頃、加世田さんから
『3月に武術の舞台をやろうと思うのだけど出演どうかな?』と連絡をもらいました。
『3月に武術の舞台をやろうと思うのだけど出演どうかな?』と連絡をもらいました。
2018年に初めて加世田さん率いるSPINNIN RONINの舞台『LEGS』に出演させてもらいました。当時は現役選手だったこともありリハーサルもあまり参加出来なかったし、初めての事だらけで上手く出来ないもどかしさを沢山味わいました。でもLEGSメンバーが引っ張ってくれて、支えてくれて、あたたかくて、千秋楽だったかな?本番前に号泣してしまった。。。終わってからじゃなくてですよ?
ここに連れてきてくれて有難う。
ここに立たせてくれて有難う。
このメンバーに出逢わせてくれて有難う。
そんな気持ちが溢れてきた。
2020年にもSPINNIN RONINの舞台『SkyRunner』に呼んでいただきました。
選手を引退した直後に半月板損傷をし、手術をしたばかりの頃で、本当に本番に間に合うのか?という葛藤もありつつリハーサルをしていました。が、、、本番直前に新型コロナで舞台自体がなくなってしまいました。。。
選手を引退した直後に半月板損傷をし、手術をしたばかりの頃で、本当に本番に間に合うのか?という葛藤もありつつリハーサルをしていました。が、、、本番直前に新型コロナで舞台自体がなくなってしまいました。。。
そして時は流れ
昨年の秋頃加世田さんからの連絡が来たのです。
その日のうちに『出たいです!』と返事をしました。
加世田作品にまた出させてもらえる!
あの時の感動や楽しさをもう一度味わいたい!
純粋にそれが即決した理由です。
加世田さんは、本業が役者ではない僕らのために10月から発声や滑舌の練習、台本の一部分を使って稽古をつけてくださいました。
この舞台のストーリーを最初から最後まで通して読む(聴く)ことが出来たのは12月末頃。
感動して何度も涙してしまいました。
武術家のストーリーなので武術をしている人ならより心打たれるものになってます。
全然武術をやっていない方だったとしても
自分が一生懸命に取り組んでいるもの、好きなもの、生きがいに置き換えてもらうと同じく心打たれまくります。
台本の時点で素晴らしいストーリーです。
ですが舞台では更にここに様々なジャンルのスペシャリスト達が集結し演技をします。登場人物達に魂が込められていきます。音楽や照明がつき世界が彩られていきます。
普通の舞台では無いであろう加世田さんの演出魔法がかけられます。
まだまだリハーサルもこれからですが、
ブチ凄い舞台になることは間違いないです。
まだまだこれからだけど、心から思います。
ここに立たせてくれて有難うございます。
このストーリーを舞台を生み出してくれて有難うございます。
素晴らしい景色を見せてくださり有難うございます。
まだまだ先の話だけど
加世田作品にまた呼んでくださいね。
どんどん作品を生み出してくださいね。
そのためのクラウドファンディングなんです。
長々と僕の話をしてしまいましたが
それだけ加世田作品には、いや加世田さん自身には魅力が詰まっております。
その加世田さんの熱い想いだけでも伝われば何よりです。
(執筆)
BRICKS・Bキャスト主演
脇田圭佑