◇こんにちは (こちらはAll-or-nothing方式)
埼玉県のほぼ中央にある「東松山市」で野菜を中心に作物を作っています。
ルーフボックス搭載の三菱アイミーブ(故障発生の約2年前)
2023 年 8 月 下旬の日曜朝車の充電を終えて始動しようとした時です。突然の電源のパワーメーターが下がり、動かない車になってしまいました。
ディーラーに修理を依頼し、該当部分を開いたところ、(写真❶)写真❶後部駆動用バッテリーを開いてもらっているところ
写真❷ご覧のとおり泥をかぶり思わず絶句。後部の駆動用バッテリーが損傷を受け、高額な交換費用がかかってしまうとの事。しかも同車種の車が購入できるほどの金額に私は暗澹たる思いをしました。
原因は一瞬の過失で起きた現象ではなく、積もり積もった荷物積み込みの仕方・使い方」にあったようです。
思い起こせば苗箱や20Lのポリタンク水×6本を運搬する最中、運転の振動により積み荷の苗箱の土が少しずつ零れ落ち、時にはポリタンクは転倒することも。その結果、荷台の敷きマットに徐々に染み込み、泥かぶりとなってしまいました。(写真❷)人工芝や防水マットを敷いていたものの、それだけでは不十分だったようです。(水は上から下へ滴り流れる)
私にとっては本当に危機なのです。
現在では自他(家族)共に行動を制限され、農作業(水汲み等)に大きく影響を受けております。
※このままでは直近では資金の目処が立たず、農作業の遅れが生じて、今期は大幅に農業生産の減少が予想できます。するとこれまで繋がりのあるお客様に必要な商品を充分に供給することが困難になり、早目の欠品事態になってしまいそうです。秋以降の副業や出稼ぎに一層精を出す覚悟でありますので、まずは現在の営みを大きく揺るがす根幹である足元を短期間で最小限に抑える事が必須です。どうか皆さんのご支援をお願いしたいと思います。
◇車種は同じ廃車前の自家用(兼)仕事用で相違ない
私の母が高齢で通院の送迎が必要な上、母はこの車に快適だと満足してくれていたからです。以前は縦揺れのある軽トラだったのに対し、「舌をかみそうだ」とジョークを飛ばして左手をドアノブにしがみついて乗っていました。
前述の故障により、苗箱は今後荷台ではなく、屋根に段積みできるルーフボックスに納める(リターン写真)ことで、また大敵である水は大容量200Lのローリータンクで漏水防止でこれらを徹底し、反省しこのようなことが起きないように今回の対象車に働いてもらいたいと思っています。
車を失って6か月経過した現在は「大人用三輪車」(写真❸)が写真❸代用になるもっぱら運動量の多い大人用三輪車代用で、資材や納品の運搬に使用しています。最初は母が運転すると思って探しましたが、まさか自分が多用するとは思いもしませんでした。事情を知らない周辺の仲間から「健康のためかい?」などと声をかけられ、気付けば体重が6㎏減少していました。
来る日も「今日も頼むぞ」と働いてくれ、今も友情を持って接しています。(パンクしたらすまんと謝ることにしています)
大人用三輪車に変わってから・・・
歩数1万7千歩、アクティブエネルギーのキロカロリー 1日平均372kcal
◇売り方への疑問
近頃私はこんな経験をしました。
東松山市には東松山市の隣接する町の地域には町独自の「売り方」があるようで、これは「地産・地消」というブランドの旗印を掲げている以上、引くに引けなくなってしまいそのような固定観念が柔軟性や適応性に対して障害になっていないだろうか、とわたくしは思うのです。
東松山市以外の近隣で生産者の「お仲間に入れてください」とお願いすると、「地産・地消を売りにしているから、「畑もしくは居住地に該当しているかが条件」としていてね、それこそそんな話は規約そのものに関わる話だ」と返されました。
思い出してみてださい。2019年「令和元年東日本台風」が街を襲いました。
河川は氾濫し、田畑が水浸しになり「東松山産」は一部の商品は欠品が出ました。
消費者もさぞ不安でお困りだったのではないでしょうか。こんな非常時にこそ、地域の垣根を越えて大事な食料を融通し合える社会、つまり地域の農地をみんなで守れば地域の食料は充分まかなえるのではないでしょうか。そして取り組みの関わる人が増えればいいと、私はそんな思いで今回に至っているのです。
既に私の里芋等、特定の商品をのご購入で支持をくださっているお客さま、ぜひ話を聞いてください。
◇わかい野菜農園について
わかい野菜農園は2015年11月移転する直売所に合わせてスタートしました。これまで愚直にコツコツと細々とやってこられました。2024年この春にトラクターをなんとか自費で迎え入れ、農地拡大の取得と生産力の向上に力を注ぎます。
近年のお取引のお客様からは地元をはじめ、近隣の上尾市・さいたま市・所沢市や、遠隔地の京都府京都市等からご支援をいただいており感謝申し上げます。
主な農産物(野菜セット参考)
▫︎夏野菜 モーウイ(沖縄のきゅうり)・空心菜・モロヘイヤ・中小玉トマト・リーフレタス・かぼちゃ等
▫︎秋冬野菜 里芋3種・のらぼうな・ねぎ・ほうれん草等々・・・のお品を揃えております。
なかでも特筆すべきはモーウイ(沖縄のきゅうり)写真❹と里芋から出た芋がら(葉柄を天日干したもの)写真❺と「養生のはぶ茶」写真❻です。
写真❹モーウイが色づき始めた頃
写真❺奥が干した芋がら
写真❻養生のはぶ茶現在は畑の規模により生産量に波があり、安定した品揃えに努めておりますが今後も継続していきたいと存じます。
どうか応援よろしくお願いします。
◇リターンについて(こちらはAll-or-nothing方式)
◆ご支援いただいた方にはささやかではありますが、ご満足いただけるようでしたら幸いです。また当農園では昨今加熱する返礼品合戦には参入せず、また最初の返礼品には達成可能な高すぎないハードルを掲げております。
従いまして今年度に天候に左右・大きく活動自体に翻弄される事無く、「概ね生産活動に余力を残した場合」に限り、
お申込みの皆さまに可能な限り還元することを念頭に、
①〜⑦全ての「返礼品第2弾」
を追加として年度内に検討し、「野菜セット小または中サイズ」を然るべき時期(個別に夏か冬)に発送したいと考えておりますので、お気軽にまずは一口のお申込みをお願いします。
◉TAKE(コト活動)
「企画もの」・・・支援者から当方がご用意した内容を募り、当方が企画内容に基づいて実践する
①命名野菜か応援メッセージを添えたラベルシール(テプラ事務用品18mm)当方が野菜たちに貼る・・・・1万円 (限定10名)※掲載期間延長の可能性有り: 最大2024年12月迄
例: ラベル表示1例: かおり白菜
ラベル表示2例【別途表示有り: リターン参照】: ガンバレ! (あなたのニックネーム、○○ネーム等、御社名等)より。尚別途、支援者様のURL等に紐付け可能な専用アプリ用有り。閲覧者専用アプリダウンロード使用が条件ですが、ラベルにQRコード添付もご相談に応じます。
②ラベルシールを当方が貼る(テプラ事務用品18mm)今回のプロジェクト対象車アイミーブ車種のルーフボックスのサイド部分かリアドアサイドのいずれかの部分に「ご支援芳名」シールを貼付を当方が実践し、その車で街中を走り駐停車する事で予想される周知効果・・・・1万円(限定30名)※掲載期間延長の可能性有り: 最大2024年12月迄
例: ラベル表示1例: ご支援者芳名(
あなたのニックネーム、○○ネーム等、御社名等)
③貴方または御社のビジネスサービスに対して「走る広告塔」で業績に寄与いたします︎。ご活用にいかがでしょうか。
ラベルシールを当方が貼る(テプラ事務用品18mm)今回のプロジェクト対象車アイミーブのリアサイドドア部分に「ご支援芳名や社名URL等」ラベルシール(テプラ事務用品18mm)の貼付を当方が実践し、街中を駐停車することで一定の周知効果・・・1万円(限定30名)【掲載期間:開始〜2024年12月末】 【備考欄】 「※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前・社名URL等をご記入ください」
④
コト(体験)
野菜農園での里芋掘りに参加できる権利 ・・・1万円(先着限定10組)
秋の里芋収穫体験に一役いかがでしょうか?
◉GIVE(モノ活動)
⑤野菜セット(ゆうパック包装用品 最寄りの郵便局店頭サンプル参考: 小サイズ:縦175㎜×横225㎜高さ145㎜)・・・1万円(限定15名)
⑥当方が使用するオリジナルぼかし肥料2種1㎏(各500g×2)・・・・5千円(限定20名)
⑦お礼のお葉書…5千円 (40名)
(手紙1通)
◇資金の使途・スケジュール
クラウドファンディングでのご支援金は当方が責任をもって有意義かつ有益なものとします。
2024/2月クラウドファンディング開始
3月クラウドファンディング終了~終了後に3か月以内 ・自家用(兼)仕事用EV 三菱アイミーブMタイプ 60万円 残金返礼品及びCAMPFIREへの手数料
⬜︎7月ボカシ肥料発送開始
⬜︎7月お礼のはがき送付
<支援者より企画もの募集開始・終了>
⬜︎7月準備~各企画もの準備が整い次第、8月頃から実践開始
⬜︎8月~12月返礼品野菜セット発送開始
プロフィール】
若井たけし/わかい野菜農園の生産者。公益社団法人埼玉県農林公社の研修から東松山市主催の農業塾を経てコツコツと野菜づくりを始める。奈良県の視察で自然農の栽培方法に感銘を受け、以下(三富地域の伝統的①落葉堆肥農法、鶴ヶ島市の市民の仲間達と②EM農法、③無農薬栽培等を積極的に取り入れ、自然界にあるもので生命の営みを司るエネルギーを「東洋医学」「西洋医学」の概念に着目し、概念になぞらえながらヒトに植物に応用できないか研究を重ねている。
植物の成長にあわせてよりよい農産物をつくるために上記の3つの融合ができることを「理想の形」としており、戦後から行われる慣行栽培だからどっちがよい、どっちが悪いとかではなく、どちらにもよいところがあり、そうでないところもある、という考え方を持ちながら循環型で持続可能な農業の維持に向けての営みを続けている。
最新の活動報告
もっと見る検卵にぐるりと設置面を返すと
2024/03/10 20:01まさか卵の真下に起きているとはいざ知らず。触ってみると膜みたいなのがありまして、まだ居るのか居ないのか判然としません。ここは成木責めで(はやくでてこないと食べちゃうぞ)なのか、はたまた優しく寄り添うべきか、気長に待ちます。プロジェクトも孵化も心が衰えないうちに応援よろしくお願いします。 もっと見るひとすじの光の希望を見出して
2024/02/18 10:58孵卵器ならぬ保温器でひとつの命を必死に見守ることにしました。私と対面するまでいつから親鳥が卵を巣から見失ったのかは不明ですが、孵化の可能性にかけてベストを尽くしたいと思います。わたしは生命の誕生と今回のプロジェクトに重ねている気がします。今回のプロジェクトの支援は最初の一歩を踏み出すのにお気軽に私の未来に投資するつもりでかけてみてください。いつの日かきっと成功すると共に「あの時目をかけた人」として今後貴方の人を見るたしかな眼力が養われる事でしょう。私も経験者のひとりですから。困難立ち向かう人の常に味方です。そんなひとの心に寄り添って応援するのは清々しい気持ちになります。追伸本日いいニュースがありました。広い農地の耕作に目処がついて、沢山の里芋が作れることに安堵しております。地権者さん「有難うございます」次回へ もっと見るなにかの鳥の卵、、、そもそもの機会。
2024/02/14 21:55そもそも発見した卵はすぐ見上げると、木の幹の遥か上20メートル近くある鳥の巣らしきものが…たが親鳥は確認できないまま途方に暮れ、またこの高さからか、脚立で巣に返すことも困難のため、一考しました。次回へ私は野菜の栽培と同じくひとつの命にはひたむきに向き合っていきます。賛同してくださる方にぜひとも今回のプロジェクトのご検討をお願いします。 もっと見る
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