今回の「世界でサッカーをしよう」プロジェクトに対し、岡山理科大学の林准教授からサッカーボールを寄付いただきました。
林准教授は日本で使わなくなったサッカーボールを集め、それを必要としている国に届ける活動をされています。その関係で、今回私たちがタンザニア現地を訪問する機会に是非と、快く沢山のボールをお送りくださいました。
サッカーはボール1つあればできるスポーツということで世界各国で親しまれていますが、実はタンザニアではそのボール1つが手に入らない地域もあります。
実際、私たちTOFAが活動を行っている地域では、布を丸くまとめて、ロープで縛りボール状にしたものを使っていました。非常に硬く、蹴っても全くバウンドしません。
以前、支援先小学校の1校にサッカーボールを持って行ったときには、子供たちは本当に喜び、すぐにサッカーを始めていました。
今回も、一緒にサッカーをするチームや訪問先の中学校など含め様々な場所で子供たちと会う予定をしているため、このサッカーボールをしっかりと届けてきたいと思います。
ボールを届けた際の様子は改めてご報告させていただきます。
日本の子供たちにもタンザニアの子供たちにも貴重な機会となるこのプロジェクト、是非、引き続きご支援のほどよろしくお願いします!
NGO TOFA