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【能登半島地震】被災した穴水町のカフェを再オープンしたい!

2022年8月に能登半島の穴水町にオープンした、キッズスペースのあるカフェ「SMOCO」。令和6年1月1日に起きた能登半島地震で被災し、再オープンに向けて今回のプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

2,895,400

82%

目標金額は3,500,000円

支援者数

287

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/25に募集を開始し、 287人の支援により 2,895,400円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

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【能登半島地震】被災した穴水町のカフェを再オープンしたい!

現在の支援総額

2,895,400

82%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数287

このプロジェクトは、2024/01/25に募集を開始し、 287人の支援により 2,895,400円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

2022年8月に能登半島の穴水町にオープンした、キッズスペースのあるカフェ「SMOCO」。令和6年1月1日に起きた能登半島地震で被災し、再オープンに向けて今回のプロジェクトを立ち上げました。

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自己紹介

石川県穴水町のカフェ「SMOCO」のオーナーの鹿島直皓(かしまなおひろ)です。

現在32歳で、同穴水町に妻と二人の子供の四人で暮らしています。

穴水町に移住してきてから、友達の影響で興味を持ち始めたコーヒー。そのうち自分で焙煎したいと思い、独学で焙煎をはじめました。そして子連れでもゆっくりと寛げるお店をオープンしたいという夢を実現するため、空き家バンクで見つけた物件を友達にも協力してもらいながら、セルフリノベーションしてカフェを作り上げました。


2022年の8月にオープンしてから、夫婦で協力しながら経営しています。

自家焙煎のコーヒーや、手作りの焼き菓子など販売しています。知識も経験もない私たちなりに、試行錯誤を重ねながら頑張ってきました。

知人や地域の方々にも支えられ、今では町の交流の場として近隣の方や移住者の方を中心にご利用いただいています。


プロジェクト立ち上げの背景

今回の令和6年1月1日に起きた能登半島地震で、私たちの店舗も被災しました。


建物自体は倒壊するなど大きな被害はありませんでした。

しかし、罹災証明の結果、修繕不可全壊という判定でした。

店舗内ではエスプレッソマシンや焙煎機などの機械が落下して破損したり、グラスやお皿、ショーケースなどの食器や備品も殆どが割れてしまい、2階のエアコンも破損してしまいました。

店舗外では、基礎部分の割れ、瓦の落下、エアコン室外機の破損などがありました。

被災した当初は再起不能かと途方に暮れましたが、やはり沢山の想いを乗せて立ち上げたお店を、また再び地域に愛される憩いの場として再建したいと強く思いました。

そして、お店を通じて少しでも能登復興の助けとなりたいと思っています。

ですが、自分たちの力だけではそれが難しいのが現状です。

また皆様のお力をお借りして、穴水町を盛り上げたい、この町に対する恩返しをしたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。


現在の準備状況

震災から2ヶ月経った今も、店舗は休業しております。

オンラインショップ、コーヒー豆の卸しを再開し、生活に必要な支援物資などを頂き家族4人で生活しております。


被災地のコーヒー屋として出来る限りの支援活動を行っております。

現在の活動としまして、同穴水町避難所を周り計200名の避難者の方へコーヒーの炊き出しを行っており、今後の活動と致しましては、企業様のご協力を頂き避難所となっている4つの施設に珈琲器具の設置を行い、避難者が利用できるコーヒースペースを設けます。

2/29店舗の罹災証明書の交付を受け、修繕不可能という全壊判定でした。

今後は店舗再建という形で一歩ずつ先に進みたいと思っております。


リターンについて

お返しの品につきましてはお店の再オープン後(2024年8月以降) 予定

準備が整い次第順番に発送をいたします。



資金の使い道

・破損してしまった機械類の修理、新調(エスプレッソマシン、焙煎機)

・グラスやお皿などの備品の新調

・エアコンなどの屋内設備の修理

・店舗再建費


最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

復興に向けて動いて頂いている自衛隊、警察、消防、被災者の皆様に向けて

1日でも早く僕たちの出来る事でお役に立てたらと思っています。

今後とも復興に向けて応援よろしくお願いいたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 3/18-活動報告

    2024/03/25 11:25

    3/18全壊となった店舗の解体を行なってます。次に移転先で使えそうな物は再利用しようと思います。合間をみて災害ゴミを出したり、荷物の運搬を行なってます。3/20実家のある珠洲市へ町の様子は震災後から変わらず、住民は日々不安を抱えながら避難所、車中泊、危険家屋で生活を行なってます。震災後変わらぬ状況下で今後の生活がわからない方が沢山います。皆様に能登に来て知ってもらいたいです。3/21移転先での作業。雨漏り止め、運搬、掃除、瓦礫撤去とりあえず椅子とテーブル置いてコーヒー飲めるようにしました。この地域はまだ水が通っていません。在所で管理している水のため今後復旧の目処も立っておらず、先が長そうです。問題だらけですが日々前進しております。クラウドファンディング残り6日となりました。目標達成に向けご協力よろしくお願い致します。皆様からのご支援、ご協力感謝致します。 もっと見る

  • 活動報告 3/12

    2024/03/20 23:18

    以前珈琲器具の物資を被災地に贈ってくれたHARIOさんから追加物資を受け取りました。避難所での集団生活における感染予防対策にマスクを届けてくれました。穴水町役場、施設、避難所、珠洲市の施設に届けさせていただきました。的確な物資をお送りいただきありがとうございます。3/16金沢森本ぶどうの森マルシェへ今年初めての出店を行いました。穴水町でSUPの事業を営む友人に助っ人に来てもらい、多くのお客様にご来店頂き、楽しませてもらいました。「サンライズアウトドア」彼の自宅兼事務所も土砂災害に遭い全壊。家、家財、商売道具全てを失いましたが今後も能登の自然をダイレクトに伝えようと事業復活に向けクラウドファンディングで資金を募っています。 もっと見る

  • 活動報告3/5-

    2024/03/18 12:23

    避難所へコーヒー器具の設置を行いました。今回HARIO様から珈琲器具をご提供して頂き、今回の活動を行うことができました。3/17現在 6箇所の施設、避難、町役場に器具の設置をしております。セルフコーヒースタンドとして、被災者、ボランティアスタッフの方へコーヒーをお届けしております。お届けする豆は海の向こうコーヒー様からご提供頂いております。各企業様、ご協力頂きありがとうございます。コーヒーを飲める環境を整えて、被災者同士の情報交換の場として会話の生まれる場所ができてよかったです。今後も可能な限り各施設へコーヒーをお届けします。3/9 販売用、避難所用にコーヒーを焙煎機してます。各地イベントなども増えてきており、能登を応援して下さる方々からご注文を頂いております。「飲んで応援」ありがとうございます! もっと見る

コメント

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  1. 2024/01/26 13:42

    一番大変な思いをされているのは現地の被災者の方々。 ネット越しで大変恐縮ではありますが微力ながら支援させていただきます!1日も早い復興を願っております。


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