いつも応援ありがとうございます
今回知内温泉サウナの名前や僕が文章に出来ない所!
雰囲気をそのまま言葉に変えることが出来る
黒川隆介君にお願いしていました。
そんな黒川君の事を紹介いたします。りゅう君ありがとう!!!!
黒川 隆介 Ryusuke Kurokawa
神奈川県川崎市出身。文藝春秋への寄稿や、マガジンハウス『POPEYE』『POPEYE Web』、タワーレコード『Mikiki』などで連載。浅草フランス座や音楽フェスでの朗読、ANA meets art com での地方滞在制作と活動は多岐にわたり、Baccarat、DMMのコピーなど、企業の広告コピーも手がける。ラジオ出演も多数。tvk(テレビ神奈川)「イイコト!」レギュラー出演中。
https://kurokawaryu.com/profile/
と色々な場所で活躍中の詩人です
ミライカモンの矢田君に紹介して貰って以来仲良くさせて頂いております。
そんな黒川君から今回のプロジェクトへの応援メッセージを頂いたのでご紹介します。
「こんなところがどうやって残されてきたのか」
初めて知内温泉を訪ねた際に思わず浮かんだ言葉でした。
近年の温泉、サウナブームのなかで創設されてきたものとは何かが決定的に違う、脈々と紡がれてきた強く太い地の存在を肌で感じたのかもしれません。
それは自然噴出の5種の源泉があるという特殊性や立地にあるというよりも、800年もの間、現18代目にまで継がれてきた湯守という人格にあるように思います。
どこから来たか、ここからどこへ行くか、あなたは誰か、といったことを度外視した、一個の人間と自然の対峙、おもてなしを超えた非日常への没入がここにはあります。
ながれる空気の質感、提供される食事一品一品、迎え入れてくれるスタッフさんの表情の機微、そしてもちろん5種の泉質、そのすべてに知内温泉が皆さんにとって格別な記憶になる秘密が隠されています。
人生に一度はこの場所へ、ぜひ。