2024/03/28 06:14

東日本大震災・原発事故から13年、私も子どもの遊びと表現の支援活動を仲間たちと継続してきました。

原発震災は13年前の出来事ではなく、今も継続する現在進行形です。

そしてまた能登半島地震やこれから起こる災害のたびに原発の心配をしなければならないのです。福島から学ぶことは大きいです。

個人的には、浪江町津島に友人が転居して経営するキャンプ場があり、原発事故前は家族で通った第2の故郷の思いを持つ土地です。人が住めなくなるということはその土地のことば、芸能、昔ばなしなどの文化が失われ、人の人生、夢を失うことです。

音楽や演劇の力で「子どもたちの未来に美しい地球を」というメッセージをうたいあげるこのプロジェクトを応援します。

ただじゅん(多田純也)
舞台実演家・こどもの表現活動家
ただじゅん企画