「社会的養護」って耳慣れない言葉ですよね。福祉を仕事としている人でも、その実態がよく分からないという人が多いです。10代の、一見すると元気な若者たちが、何故生き辛さを抱えているのか、何故仕事が長く続かないのか、忍耐力が足りないからではないかなどと言われ、法人設立後の5年間はなかなか理解してもらえませんでした。しかし、2021年12月24日付けの地域新聞京葉版に掲載されたことで、フレンズと呼ばれるボランティアさんが活動に加わるようになりました。その方達が、ある施設訪問の時に、同じタイミングで同じことをが感じた瞬間がありました。ある映画鑑賞の時、家族の場面が映りました。その映画を観終わった後、「子ども達大丈夫だったかな~?」と、子ども達の心が傷つかなかったかと心配した発言をされました。この時、「あー、同じ気持ちを感じてくださる仲間が増えたんだ~」と超絶実感しました。泣きそうになったことを覚えています。この活動に欠かすことの出来ないフレンズの方々。これからも細~く長~く関わって行って欲しいです。もし、この活動にちょっと参加してみようかな( ¨̮ )と思われた方はお気軽にお問い合わせください。そんな活動を支えるクラウドファンディング、残り10日を切りました。是非とも今一度、拡散とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。はこぶね代表 大藪真樹
子ども の付いた活動報告
おはようございます。はこぶねで作る食べ物についてご紹介します。「手作りの〇〇」シリーズ今回は「コロッケ」基本的に、【おふくろの味】(昭和っぽいけど)を覚えていないというか、知らない若者。「手作りのコロッケを食べたことがない」という話を若者たちから聴いたフレンズさんの提案で、「じゃー作ろう」となりました。材料はシンプルに、挽肉、じゃがいも、玉ねぎ。材料を切るところからみんなで作業し、出来たコロッケを1つづつ揚げていきました。まあ、食べる食べる。「こんなに美味しいコロッケ初めて食べた」って。フレンズ冥利につきますね。コンビニ食やジャンクフードではなく、誰かが作ってくれた手作りのご飯から、少しでも愛情を感じてくれたら嬉しいです。そんな気持ちで手作りシリーズをやっています。次はどんなメニューかな?若者たちが集まると、ちょっとした料理もご馳走になります。これも日々の活動です。こんな些細な活動ですが、ぜひ、皆様のご支援とご協力をよろしくお願い致します。はこぶね代表大藪真樹