「社会的養護」って耳慣れない言葉ですよね。福祉を仕事としている人でも、その実態がよく分からないという人が多いです。
10代の、一見すると元気な若者たちが、何故生き辛さを抱えているのか、何故仕事が長く続かないのか、忍耐力が足りないからではないかなどと言われ、法人設立後の5年間はなかなか理解してもらえませんでした。
しかし、2021年12月24日付けの地域新聞京葉版に掲載されたことで、フレンズと呼ばれるボランティアさんが活動に加わるようになりました。その方達が、ある施設訪問の時に、同じタイミングで同じことをが感じた瞬間がありました。ある映画鑑賞の時、家族の場面が映りました。その映画を観終わった後、「子ども達大丈夫だったかな~?」と、子ども達の心が傷つかなかったかと心配した発言をされました。
この時、「あー、同じ気持ちを感じてくださる仲間が増えたんだ~」と超絶実感しました。泣きそうになったことを覚えています。
この活動に欠かすことの出来ないフレンズの方々。これからも細~く長~く関わって行って欲しいです。
もし、この活動にちょっと参加してみようかな( ¨̮ )と思われた方はお気軽にお問い合わせください。
そんな活動を支えるクラウドファンディング、残り10日を切りました。
是非とも今一度、拡散とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
はこぶね代表
大藪真樹