【この記事は6/3 開始49日目のハイライト投稿です】 特殊支援部隊山んさんの珠州音楽祭　に参加させてもらったあと/ 朝　珠州を出発し車で時間半穴水町に　着きました。ーーーーーーーー穴水町でみたことーーーーーーーー道路沿いの平野部分は一部　店も開いているのですが山の方へ少し上がると土砂崩れや　地形の変化で家も　道路もすべてが傾き　ひっくり返ったような衝撃的な　ものすごい被害が　みてとれました。穴水町の陸上競技場に設営された戸が集まっている仮設集合住宅に着きました。(穴水町だけで数箇所の仮設住宅が点在)この仮設集合住宅の中心に支援物資受け渡し場所や、駄菓子屋や、こどもたちの自習場所となる廃事務所を利用した&;ボラまち亭&;という住民のための憩いの場所がオープンするのでその機会にぴえ一座からくりショーで参加させてもらえたのでしたこの機会を実現してくれたのは西会津芸術村で出会ったせいのさん！！！本当に　ありがとうございましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーびっくりしたのは神戸や　青森や　名古屋全国の方が　そこに駆けつけていてそれは阪神淡路大震災から　東日本震災から　熊本震災から培われてきた　ネットワーク　経験をみんなが全国から持ち寄りその支援センターを運営されているということでした。本部が　名古屋にあるという&;レスキューストックヤード&;さんhttps://www.facebook.com/rsy.nagoya支援物資はオーガニックな食べ物や　いろんな製品その活動も被災者の健康や大変な状況の中の心に細やかに寄り添ったものを届けようと　頑張っておられるのがみてとれました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー仮設での長い暮らしの中でハードな案件も　あるそうですお酒や　家庭内での喧嘩や、、、、本当に　みんなが大変な中でどう　心寄り添えるか　毎日　試行錯誤されているレスキューストックヤードの方々を心から尊敬しますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー時からのオープンにはたくさんの住民の方々が来ていました。時〜 ぴえ一座ショーもたくさんの方に見ていただけましたみなさん、自分から　楽しもう笑おう　手を叩こうと　してすごく　盛り上がりました。ぼくたちにとっては本当に本当に嬉しいショーになりましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーみなさんからの感想は…ぜんぜん期待してなかったけど期待以上だった！とかすごく楽しかった！ずっと笑っていた　とか宇宙と　平和を　表現していると感じたとかたくさんの嬉しい感想をもらえました一瞬だけど　見てる間は　イヤなこと忘れられたと　伝えてくれた方がいたそうですぼくたちにできたことは一瞬の　ただ　それだけでした。長い長い　不安な暮らしの中の一瞬一瞬にしかなれないしかし一瞬には　なれるたくさんのことを考えながら穴水町の仮設を後にしましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー能登を発ちピエロック一座はまた巡業に戻ります。能登で出会った人たちのことをこれからもずっと考え続けようと思っていますみなさんの健康と心の平穏を願います能登で　ぼくたちと出会ってくれた方々　本当にありがとうございました

【この記事は6/2 開始48日目のハイライト投稿です】 被災地でみたこと　感じたこと言葉にするのは本当に　とても　難しいだけど心に残ったこと忘れぬために旅一座が　見たこと　聞いたことここに記していこうと思いますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー/(土)能登半島のいちばん奥/の震災でとても被害の大きかった珠州市そこに拠点を立ち上げ全国からの支援物質を集めたりいろんなお手伝いや支援活動をしている特殊支援部隊&;山ん&;さんの&;珠州音楽祭&;に　急遽　週間前くらいに無理を言って　ピエロック一座も参加させていただきましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー/(金)佐渡島のフェリー乗り場あたたかい佐渡の人たちの太鼓と笛と踊りに見送ってもらい出航そして新潟の直江津港に着き西へ富山を通過し石川県へ入り七尾を過ぎて能登半島の奥へ　進めば進むほどだれもが　言葉を失うようなショッキングな風景が　あらわれそれが珠州まで続きましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー屋根が一階を押し潰してぺしゃんこになってしまった家が見る人の胸をしめつけるほどまだ　そのままに　本当にたくさん残っていましたそして思っていたよりも道路は　でこぼこながら復旧されていて渋滞もパンクもなくスムーズに珠州へたどり着くことができましたところどころの割れた道路は　最初能登の住民のみなさんが　力を合わせて　通れるようにされたそうですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー珠州音楽祭の会場となった旧小泊小学校　グラウンドには仮設住宅が設置され割が全壊したという&;もず&;という集落の方の高齢者の方たちが主に　そこに住まれていました珠州には　震災以来長いあいだ水道が通らず今も　近くの家のおばあちゃんが歩いて旧小学校の仮設のトイレを借りに来るそうです珠州では商店もコンビニも被災し休業していて特殊支援部隊　山んさんの被災者向け支援物資無料商店にはペットボトルの水とカップラーメンだけでもみなさん本当にありがたがるような状況だったそうですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夕方　珠州音楽祭　終演後代のおじさんが公演の片付けをするぼくたちに　話しかけてくれましたおじさん　「熊本から来てくれたんや~ 　こんなん初めてみたわ~　来てくれて　ありがとうね　自分は　長距離トラックの運転手をしてて　　福岡には　よう　行ったわ~　自分も　祭りでは　太鼓叩いとったんよ　鬼の面つけて　お前は面つけんでええやろ　とか　　言われながらな~　　　年前の地震で　瓦が落ちて　　万かけて　直したとこやったのに　　正月の地震で　家が　全壊して…仮設には　年間しかおれんで年も年やから　仕事もないし年経ったら　どう生きていくのかどこで生きていくのか毎日　悩んでるんやでも　頑張ろな来てくれて　ありがとうなお互い　頑張ろな！優しそうな目をした　おじさんはぼくたちを励ますように両手に力を込めて　握りこぶしを作って最後ぼくたちを見送りながら泣いていた　ぼくたちも　泣いていたポジティブだとかネガティヴだとかそんな次元を越えてこの先の道のまったくみえぬなかそんな中で必死に自分を奮い立たせようとそして他人をも励まそうとするそのおじさんの人間の　あたたかみにただ　ただ　つよく心打たれたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーたくさんのことを　考えたでも何も　答えはない自分に何ができたのかこれから　何ができるのか復興とは　何なのか人生とは　何なのかただ　ただそのおじさんと話した分がぼくの人生に忘れることのできないとても深い　メッセージを残してくれた♡ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーただただわがままに一瞬だけ演じさせてもらったぼくたちに何か意味あることができたとは思わないだけど珠州のこの心あたたかいおじさんと　ひととき　心通いあわさるときがあったように本当に　大切なのはひと　ひとりに　ひとりでも心寄り添える人がいるということなのかなぁ、と　思った被災地でずっと　地元の人に心寄り添う活動をしている人たち特殊支援物資山んさんの活動や能登に全国の被災地に通い続ける人たちを心から　尊敬します！！！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー珠州を拠点にがんばっておられる特殊支援部隊山んさん能登へ足を運ぶことはできないけど何か、応援を、と思われる方支援は　きっと現金がいちばん良いと思います協力できること　ぜひ　お問い合わせください↓特殊支援部隊　山んhttps://www.instagram.com/tokusyushienbutai_yaman?igsh=MWlzbjBdXhtYnpeg==ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー&;珠州音楽祭&;には北海道から！静岡から！もちろん石川の様々な場所から…！たくさんのさまざまな人が　心寄り添わせに来ていた！！！みなさん　本当に　リスペクト！！！静岡にこにこバンド！また会えて本当に嬉しかった！！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー何ができるわけでなくてもただ心寄り添わせに能登へさまざまな場所へそれだけでも　意味がある気がします偉そうに言える立場でないけどすみませんきっとこれからひと　ひとりにでも　あたたかく心寄り添わせられる芸人になろうと決意した　ピエ一座でしたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー珠州の神社にてみなさんのご多幸を祈念し珠州を後にした　ぴえ一座能登見聞録は/穴水町での公演②に続きます

【この記事は5/30 開始45日目のハイライト投稿です】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー魂が呼び起こされるような学びの数々しかし人は　ぼくの魂はすぐ眠るので記しておかねばならないぼくの魂に燃えた炎が消えてしまうまえにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの国にはまだ　たくさんの本物が生きているのだそしてもうまもなく消えてしまおうとしている何千年受け継がれてきたその炎がこの先もらわれることなく永遠に白い忘却のなかに消えてしまうのだとしたらなんと悲しいことだろう見聞すれば　するほどこの国に受け継がれてきた技　心　魂　神仏への畏敬積み重ねられた歴史に心から圧倒されるこの国は　本物ばかりで　彩られていたときがたしかに　あったのだ　　　ーーーーーーーーーーーー　　　ーーーーーーーーーーーーこの国の風土四季の花　とりどりの色彩にあふれ海に　山に　川に多種多様な　暮らしが　熟成されその中に文化　芸術が　興り目眩をおこさせてしまうほどの極彩色の万華鏡のような黄金の国がここにたしかに　あったのだそしてそれが　まもなく消えてしまうのだ　　　　ーーーーーーーーーーーぼくに何ができるだろう焦っても　焦ってもこの　強大な流れに立ち尽くす　芸人一匹なすすべなくこの焦想に溺れ無力感のなかに一生を終えるのだろうかこの歴史の連なりに生まれ断絶の時代を目撃しそして　死ぬただ　ただ何も残さぬままにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぼくのなか強く　強く　わきあがる本物を　見聞し　それを伝えたい　　という　想い本物に出会いたい本物を語り聞きたい本物を語り継ぎたい思えば思うほど自分の芸の拙さに　打ちのめされるだけどぼくは　決心できたのだこれから一生かけて本物を　やるのだ本物に出会うため　旅をするのだそして本物を　ぼくが伝えるのだ　　　　　ーーーーーーーーーーー佐渡島にて本物への　欲求をもらった佐渡の人々が　ぼくに本物への炎をくれたこの芸人の魂に誓うこれからぼくは本物に出会い本物を語り継ぐ魂の決意を　ここに記すーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー0からのスタートだまたここからぴえ六九一座は　始まるのだ　　　　　　　2024.5.30ありがとう佐渡島！！！！たくさんの本物との出会い魂に　きざみました！必ず本物に近づいた　ぴえ一座でまた　まいります！！！！！また　会う日まで！！！！！！！！！

【この記事は5/27 開始42日目のハイライト投稿です】携帯料金未納　のため日間の音信不通　に　おちいった・・・ぴえ団長！！！佐渡島にて電波から解放された　オフラインの　幸せなひとときを過ごしたのであった…べべん！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー海を越えてやってきたのは　佐渡島いやはや佐渡島！！！その文化の高さ芸能自給率の高さに度肝抜かれっぱなしのぴえ一座正直に言うと　旅芸人としては　凹まされっぱなしの日間であったのであった！！！！べべん！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー能の太祖　「世阿弥」が流れ着いた島島内には　いくつも能舞台を備えた神社や寺が　集落に保存され今も　集落の　老若男女が　能を　たしなむ世阿弥の　伝えた芸の花が　佐渡には　息づき　　　　　ーーーーーーーーー承久の乱に敗れた順徳天皇が佐渡に流れ京の雅をもたらし　　　　　ーーーーーーーーーまた&;日蓮上人&;も佐渡に渡りその教えを残し　　　　　ーーーーーーーーー江戸時代　大坂→瀬戸内→下関→北海道を渡った北前船航路により富と文化が佐渡にもたらされ　　　　　ーーーーーーーーー佐渡島民が　それを　何代にもわたり熟成させた鬼太鼓　民謡　踊り　文哉人形　能　風流・多種多様な　日本の芸能に島の大人たちも子どもたちもみんなが　慣れ親しむーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんという　文化度の高さ芸能自給率の高さぴえは　驚愕し続けた佐渡の少女姉妹が姉が三味線を弾き　妹が舞う佐渡の民謡で旅一座を出迎えてくれた！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれには　心底感動したーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーむかし　むかしに　海を渡った小さな旅一座もこんなふうに　佐渡の民謡で出迎えを受けただろうか…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー清々しいまでに感服！！ぼくが　憧れていた「失われた日本」がここにあった公演の中で　繰り返し叫ぶ目には見えないものを　信じる心が！！！当たり前に佐渡には　息づいていた！！！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー佐渡の仙人と呼ばれていた「大滝学舎」の葛原さんは　ぼくに　教えてくれた昔の農民たちは能や　民謡や　人形遣いや柔(武術)や　詩吟や　民謡や舞が　遊びだったんだなぁこの遊びは金がかからない　だけでなく研鑽すれば　するほど心が磨かれて深くなっていくんだなぁ見せかけのしあわせに惑わされないくらい昔の人は　本物を　知っていたんだなぁ♡ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぼくは　その真髄を突いたような言葉に衝撃と　感動を　同時に受けた・・・！！！そしてあたりをみわたすと丁寧に　暮らしを　営みながら真の芸術家である人たち佐渡島の人はそんな人ばかりだった！！！今回サーカスの受け入れをしてくれたみしまさん一家は特に　そんな人たちだったすごすぎた　佐渡きっと　一週間の滞在程度では何もしれないだけど　すでに受けたこの衝撃はきっと　ぴえ一座の　肥やしとなるだろう☆彡ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー佐渡はそして　この国に熟成されてきたものはやっぱり　本当に　すごい！！！自分は　なんと　何も知らずに生きてきたのか！と　そのことにも衝撃を受ける　この旅この旅はそれを見聞する旅ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぴえ一座　少しのあいだ佐渡に滞在します佐渡のみなさまいろいろ教えてくださいませ♪そして来週は　能登！！！…ぴえ一座の旅は続きます！！！

【この記事は5/5 開始19日目のハイライト投稿です】 去年　初めて営業の旅で宮城を訪れました最初に訪れたのは石巻信じられないほど道行く人が　優しかったのです東北の人は　優しいんだぁ〜と　感動しながら　歩きましたそこから仙台の北にある富谷市にサーカスの企画書持って東北支援NPOフードバンク"あがいん"さんを訪ねました！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあがいんの冨樫さんがピエ一座のインスタをみてコメントくれたこと★それだけを頼りに宮城を訪ねました♪本当にそのコメント１つだけそれが東北公演唯一のアテでした・・・！突然あらわれた得体の知れないぼくをフードバンクあがいんのみなさん富谷市職員のみなさんも、、優しく　優しく受け入れてくれて今回の　富谷市と美里町での公演を実現してくれたの本当に　感謝です！！！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー震災より以前そして震災以後も東北だけでなく全国各地にさまざまな支援を続けるフードバンクあがいんさんはものすごい数の老若男女のボランティアさんで運営されている！！！東日本大震災を経験した宮城の人たちは何でも恩返しだと思っていると、、、そんな言葉を　昨日の公演後に石巻の方から聞きました★想像することもできないような震災・津波の体験まだ　復興されていない地域もあると聞きましたそんななか支えあって生きていかなければならないことを知っている　宮城の人たちの優しさまいにち　ぼくたちの心をぬくめてくれています！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大変なことを経験しだからあたたかく　優しい★物質主義も強欲もここではすでに斬られたあとだったなぁ…☆彡支えあって　生きてくことの大事さ　心意気学んでいこうと　心に刻む　ピエ一座でした！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー宮城のみなさんのあたたかさが　大好きです！！