【この記事は5/27 開始42日目のハイライト投稿です】

携帯料金未納　のため

日間の音信不通　に　おちいった・・・

ぴえ団長！！！

佐渡島にて

電波から解放された　

オフラインの　幸せなひとときを

過ごしたのであった…

べべん！

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海を越えて

やってきたのは　佐渡島

いやはや

佐渡島！！！

その文化の高さ

芸能自給率の高さに

度肝

抜かれっぱなしの

ぴえ一座

正直に言うと　

旅芸人としては　

凹まされっぱなしの

日間であったのであった！！！！

べべん！

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能の太祖　

「世阿弥」が流れ着いた島

島内には　いくつも

能舞台を備えた

神社や寺が　集落に保存され

今も　集落の　老若男女が　

能を　たしなむ

世阿弥の　伝えた

芸の花が　佐渡には　息づき

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承久の乱に敗れた

順徳天皇が佐渡に流れ

京の雅をもたらし

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また&;日蓮上人&;も

佐渡に渡りその教えを残し

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江戸時代　

大坂→瀬戸内→下関→北海道

を渡った北前船航路により

富と文化が佐渡にもたらされ

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佐渡島民が　それを　何代にもわたり

熟成させた

鬼太鼓　民謡　踊り　文哉人形　能　

風流・多種多様な　日本の芸能に

島の大人たちも

子どもたちもみんなが　

慣れ親しむ

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なんという　文化度の高さ

芸能自給率の高さ

ぴえは　驚愕し続けた

佐渡の少女姉妹が

姉が三味線を弾き　

妹が舞う

佐渡の民謡で

旅一座を出迎えてくれた！

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これには　心底感動した

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むかし　むかしに　

海を渡った

小さな旅一座も

こんなふうに　佐渡の民謡で

出迎えを受けただろうか…

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清々しいまでに

感服！！

ぼくが　憧れていた

「失われた日本」がここにあった

公演の中で　繰り返し叫ぶ

目には見えないものを　信じる心が！！！

当たり前に

佐渡には　息づいていた！！！

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佐渡の仙人と呼ばれていた

「大滝学舎」の葛原さんは　

ぼくに　教えてくれた

昔の農民たちは

能や　民謡や　人形遣いや

柔(武術)や　詩吟や　民謡や舞

が　遊びだったんだなぁ

この遊びは

金がかからない　だけでなく

研鑽すれば　するほど

心が磨かれて

深くなっていくんだなぁ

見せかけのしあわせに

惑わされないくらい

昔の人は　本物を　知っていたんだなぁ♡

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ぼくは　その真髄を突いたような言葉に

衝撃と　感動を　同時に受けた・・・！！！

そして

あたりをみわたすと

丁寧に　暮らしを　営みながら

真の芸術家である人たち

佐渡島の人は

そんな人ばかりだった！！！

今回

サーカスの受け入れをしてくれた

みしまさん一家は

特に　そんな人たちだった

すごすぎた　佐渡

きっと　一週間の滞在程度では

何もしれない

だけど　すでに受けた

この衝撃は

きっと　ぴえ一座の　肥やしとなるだろう☆彡

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佐渡は

そして　

この国に熟成されてきたものは

やっぱり　本当に　すごい！！！

自分は　

なんと　

何も知らずに生きてきたのか！

と　そのことにも

衝撃を受ける　この旅

この旅は

それを

見聞する旅

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ぴえ一座　少しのあいだ

佐渡に滞在します

佐渡のみなさま

いろいろ教えてくださいませ♪

そして

来週は　能登！！！

…

ぴえ一座の旅は続きます！！！