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静岡県浜松市内の児童自立支援施設の子どもに手作りの小物を届けたい

静岡県浜松市にある、児童自立支援施設『三方原学園』の子ども達に手作りの小物とメッセージカードを作ってプレゼントしたいという企画を立てています! 専門家の方の指導の元、子ども達が施設を出た後も使ってもらえるような小物を作りたいと考えています!

現在の支援総額

86,000

122%

目標金額は70,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/06に募集を開始し、 30人の支援により 86,000円の資金を集め、 2024/03/09に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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静岡県浜松市内の児童自立支援施設の子どもに手作りの小物を届けたい

現在の支援総額

86,000

122%達成

終了

目標金額70,000

支援者数30

このプロジェクトは、2024/02/06に募集を開始し、 30人の支援により 86,000円の資金を集め、 2024/03/09に募集を終了しました

静岡県浜松市にある、児童自立支援施設『三方原学園』の子ども達に手作りの小物とメッセージカードを作ってプレゼントしたいという企画を立てています! 専門家の方の指導の元、子ども達が施設を出た後も使ってもらえるような小物を作りたいと考えています!

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自己紹介

はじめまして。浜松地区BBS会の池谷恵司(いけがやけいじ)です。

私たちは、「すべての子どもたちがより生きやすい社会」をテーマに、日々精力的に活動しています。

そこで今回。持続可能な活動を展開していくために、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げることにしました!

【BBSとは】

BBSとは、Big brothers and sisters movementの頭文字をとった略称で、これは当初アメリカで展開されていた運動に由来します。BBS運動は、子ども・若者が非行に陥っても立ち直ることができ、生きづらさを抱えながらも安心して生きていける社会を築こうとする、青年が先導する全国的な運動です。

私たちBBSは、「友愛とボランティア精神に基づき、子ども・若者1人ひとりを人として尊重し、同じ目の高さで共に考え、学びあうこと」を理念として、様々な生きづらさを抱えたこども・若者がなりたい自分の将来像を描き、主体的に自らの人生を切り拓き、自己実現を遂げていけるよう、1人ひとりに寄り添い、伴走し、その支えとなっていく青年ボランティアです。

【具体的に】

・ともだち活動

兄や姉のような立場から少年たちの話し相手・相談相手となります。

・グループワーク

少年たちと会員が一緒にスポーツなので交流会します。

・研さん活動

研さんとは、学問などを深く究める事を表す言葉です。

子どもの接し方などに関するさまざまな研修を行い、研さんに努めていきます

・社会貢献活動への参加協力

少年たちも共に保護観察所が実施する社会貢献活動などに参加します。

・非行防止活動

広報活動や各種イベントなどを地域で実施します。法務省が主唱する“社会を明るくする運動“にも協力しています。

そのうちの、静岡県BBS連盟に所属する浜松ちくBBS会は、現在20~40代の会員が16名在籍しています。大学生から社会人、職種も様々なメンバーがそろっています。

浜松地区のBBS会では上記の他に、様々な独自の活動を行っています。

【発達障害勉強会】

発達相談支援センター『ルピロ』に赴き、発達障害の基礎知識の講習を受けました。

子ども達と関わる上でどのような点に気をつけたらよいかを学び、それらを知った上で、特別な対応をしなければと身構える必要もないということを教えていただきました。

【演劇ワークショップ】

浜松市内にある、静岡文化芸術大学の学生とコラボした企画です。

磐田市内の学習支援施設にて開催。

中学生の子どもたち5名が参加し、鏡のワークから始まった体を動かす体験をお届けしました。

参加した子どもたちと関わりがあるスタッフからは、「普段とは違った表情や、知らなかった一面を知ることができた」というフィードバックをいただきました。

【今企画について】

さて、ここからが本番です。

浜松地区BBS会では年に1度、浜松市内の児童自立支援施設の子どもたちに手作りのメッセージカードや小物をプレゼントするという企画を行っています。この活動は20年以上前から行われています。

今年度は、浜松市内にある、『三方原学園』の子ども約40名に、手作りのメッセージカードと小物をプレゼントする予定です。

解決したい社会課題

児童自立支援施設とは、主に虐待や家庭の事情で、家庭内で子どもを養育できないと判断された子どものなかでも、非行性が高いと、家庭裁判所や児童相談所が判断した場合に送致される施設になります。

子どもの中には、親を含めた他人からプレゼントを貰った経験がないという子も存在します。

そういった子どもに対して、手作りの小物やメッセージカードをプレゼントをすることで、「自分の事を心配している大人がいる」ということを伝えたいと思っています。その想いは、子ども達が施設を出た後にも繋がると信じています。



このプロジェクトで実現したいこと

手作りのメッセージカードと小物を作って、児童自立支援の子どもに届けたいと思っています。

今回は、ハーバリウムボールペンを作成予定です。ハーバリウムボールペンとは、ボールペンの中に植物標本等が入っているボールペンです。実用的な小物をプレゼントしたいということで、スタッフ一同で考えました。

メッセージカードは、静岡県内の他の大学のBBSサークルさんに制作をお願いしています!こちらが想定していた以上に気合いをいれて作成してくれています。

この企画は、毎回「手作りの物をプレゼントする」という事にこだわっています。ただ、素人が作ってもクオリティの問題が出てくるので、毎回専門家の方の指導を仰いでいます。今回も、プロの方の指導を受けて企画を立てています。子ども達が施設を出た後にも使ってもらえるよう、ボールペンだけでなく、ケース等もにもこだわりたいと考えています!(画像は見本です。)


スケジュール

12月 キックオフミーティング

2月中旬 必要な物品購入

2月中旬~下旬 試作会

当日に向けて、試しに制作をします。

3月 10日(予定)

小物制作本番、当日、もしくは1週間以内に施設まで届ける。

施設には、BBS会員5名程度が代表して、施設まで責任をもって届けます。

3月下旬~4月上旬 リターンの返送


資金の使い道

・ハーバリウムボールペン制作費

   600円×60セット(36000円)

・ケース、袋代

200×60(12000円)

・メッセージカード制作費

100×60(6000円)

・雑費(場所代等)

6000円

子どもの数よりも多く材料が必要な理由として、手作りの品のため、失敗した時用に多めに製作をして、出来のいい品を子どもにプレゼントをするという形をとっています。

余った物は、当日参加していただいた方にお持ち帰り用としてお渡しをしています。




最後に

・今回クラウドファンディングに挑戦する理由として、現在は助成金で資金を調達していますが、将来的に助成金に頼ることなくこの企画を続けられるようにしていきたいと思い、挑戦に踏み切りました。持続可能な活動にしていくためのチャレンジになります。

あとは、BBS会という組織を知ってもらいたいという思いもあります。

この活動を継続していくためには、皆様のご協力が必要不可欠です。

ぜひ、ご支援よろしくお願いいたします!



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 画像キャプション本日、無事に作業を行いました!施設の子どもに送る分とリターン分をしっかりと制作いたしました!今回は、浜松地区だけでなく、更生保護女性会の会長様や、他地区の学生さんも助っ人にて参加していただきました!皆様テキパキと作業をしていただいたので、作業が予定よりも30分早く終了することができました。会長は、細かい作業が苦手なので、昼食の買い出し等の雑用を頑張りました!(笑)後は、責任を持って施設に持っていきます! もっと見る

  • 無事に終了しました!

    2024/03/10 07:52

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 本日、本番に向けた試作会を行いました!試行錯誤の上、完成したのが写真の物になります!シンプルでいいなと個人的には思ってます。外装箱もスタッフのこだわりがメチャクチャつまってます!再来週の本番が楽しみです! もっと見る

コメント

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