自己紹介
自営業をしながら、石川県白山市で子ども食堂を運営している田中といいます。2024年2月から現在まで避難所での炊き出し、物資支援を毎週行っています。
上記は、私の活動が掲載された北陸中日新聞の記事です。
プロジェクト立ち上げの背景
炊き出しの調理をしている中で能登の食材の美味しさを見つけました。
この食材を使って作ったところ大変美味しく好評でした。
能登半島の天然水で育った能登豚肉は、モチモチとした肉質で、口のなかでじわっと広がる甘みが特徴
奥能登の「しいたけ」は、豊かな自然で育てられ肉厚がありジューシーが特徴
能登の海水のみ使っている「能登しお」昔ながらの製法で作られ、ミネラルが多く含み、なめらかで舌触りが良い。
能登に伝わる伝統的発酵調味料「いしる」日本三大魚醤と言われ、新鮮なイワシやイカをじっくり発酵してまろやかな味わい
能登豚や能登の野菜を使った餃子を開発、この餃子を避難所だけではなく、多くの方に食べていただきたい。
そして、地元の雇用を生み出し、農家さんや被災地の支援をしたいと思いました。
また、1月1日の震災以降、子ども食堂を開催出来ていなかった地域で子ども食堂を開催しました。
子ども達の笑顔が溢れるのを見て、被災地では味わうことの出来ない、綿菓子、かき氷、クレープなど子ども達に食べて欲しいと切実に思いました。
支援が集まれば、子ども達にも喜んでもらえるような商材を購入して支援、また、
漁港が隆起して漁に出られない能登の漁師さん、地割れなどで農作業が出来ない農家さん、工房が被災した輪島塗の職人さんを支援したいと思います。
現在の準備状況
物件探しを行っています。
リターンについて
『能登豚を使った、能登餃子(冷凍)』
スケジュール
2024年6月 クラウドファンディング終了
2024年7月 店舗契約
2024年8月 リターン発送
資金の使い道
設備費:約225万円
食材費:約60万円
手数料:約15万円
最後に
震災の直後は、報道も支援も多く集まっていましたが、徐々に少なくなってきているのが現状です。
その様なことがない様にこれからもずっと被災者のことを応援したいと思います。
どうか温かいご支援を心よりお待ちしています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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