今日も三輪代表からメッセージが届きました。webだけでなく、足で回ってご協力をお願いする活動を始めたことを書いています。
「県内行脚が始まりました。」
こんにちは三輪途道です。今週から群馬県の商工会議所めぐりが始まりました。火曜日には伊勢崎市と桐生市の商工会議所に出向き専務理事さんにお会いしてきました。結論として行ってきて来てよかったです。
いうまでもありませんがデジタル化がどこまで進んでも補えないものがあります。メールでどれだけ細部を伝えても埋められないものがあります。実際私は目が見えないので、音ですべての会話を理解します。だから電話でも済みそうですが、そうでないのが不思議です。音で言葉の意味は理解できても、それだけではなく、空気間からにじみ出る感覚が大事なことに気づきました。美術館の対話型鑑賞もしかりです。
どのみち本物が見えないのですから作品の前で言葉だけで鑑賞するのは、どだい無理があるような気がしてしまうのですが、そうではないのが面白いところです。
さて商工会議所の専務理事さんとお話しして実感したのですが、上毛かるたはやっぱり群馬のソウル(魂)であるということでした。当初、群馬県内の商工会議所巡りはメノキのメンバーに委ね最終的に企業さんにお会いする時になってから私が出向くつもりでしたが、そうはいっていられない。始めから商工会議所に伺うのも私が出向き我々の思いを伝える必要があると感じました。
群馬県の商工会議所の皆さんどうか私の話を聞いてください。私たちは共生版の上毛かるたを作り、これを複製し、教育機関に配りたいのです。皆さんご協力宜しくお願いします。