
こんにちは。au Design projectチームです。
スマートリカバリーリングINFOBARコラボモデルですが、12/1の開始から今日で7日目、支援総額が早くも3000万円を突破しました。既にご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。まだご検討中の皆さま、ご支援いただけたら嬉しいです。
以下、INFOBARの歴史についてスマートリカバリーリングINFOBARコラボモデルの活動報告から転載させていただきます。
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今日はINFOBARの歴史を振り返ってみたいと思います。
INFOBARはau Design projectの第一弾モデルとして今から22年前の2003年10月31日に販売されました。
そもそものコンセプトは「ファッションとしての価値を持つ携帯電話」でした。機能的価値を超えて、身につけることで心華やくような情緒的価値を備えたケータイを目指していたんです。
指輪もファッションアイテムの一つですよね。だから今回のスマートリカバリーリングとのコラボもある意味必然だったのかもしれません。
INFOBARはこれまでに7機種が発売されています。INFOBARを象徴するNISHIKIGOIは全機種で採用されています。
興味深いことに、初代INFOBARやINFOBAR 2、A01などは2000年代、2010年代の漫画やアニメに結構描かれているんです。最近ですと「東京リベンジャーズ」の登場人物、稀咲鉄太のケータイが初代INFOBARなんですよね。漫画版では錦鯉、アニメ版では市松を使っています。「東京リベンジャーズ」の舞台は2007年なんですよね。
au Design projectのモデルはINFOBAR以外の多くのモデルが漫画やアニメに描かれているんですが、新海誠監督の「秒速5センチメートル」にはINFOBARに続いてau Design project 第二弾として2004年に発売されたtalbyが描かれています。現在上映中の実写版でもきちんと再現されて登場しているんですよ。
INFOBARは世界の多くの美術館にも収蔵されているんです。
・ニューヨーク近代美術館 / MoMA(米国) :INFOBAR
・インディアナポリス美術館(米国): INFOBAR / INFOBAR A01
・ヴィクトリア&アルバート博物館(英国):INFOBAR / 2 / A01 / C01
・デザインミュージアム(英国):INFOBAR 2
MoMAには初代INFOBARに加えtalby、neon、MEDIA SKINの4モデルが収蔵されています。KDDI MUSEUM(多摩センター)ではINFOBARはもちろんau Design project/iidaの全モデルが収蔵されてますので是非行ってみてください。INFOBARの幻のコンセプトモデルも!
一昨年、2023年には初代「INFOBAR」の発売20周年を記念し、発売日であった10月31日を「INFOBARの日」として制定しました。 今回のスマートリカバリーリングのクラウドファンディングもINFOBARの日に合わせて発表いたしました。
以上、INFOBARの歴史を振り返ってみました。次回は今回のスマートリカバリーリングのCMF(カラー・素材・仕上げ)のこだわりについてお話しできたらと思います。それでは良い日曜日をお過ごしください。
au Design projectチーム
adp.au.com
【歴代INFOBARとカラーバリエーション】
2003年 INFOBAR
カラー:NISHIKIGOI / ICHIMATSU / BUILDING / ANNIN
2007年 INFOBAR 2
カラー:NISHIKIGOI / WARM GRAY / SILVER / MIDORI
2011年 INFOBAR A01
カラー:NISHIKIGOI / HAKKA / CHOCOMINT / KURO / CHOCOPINK
2012年 INFOBAR C01
カラー:NISHIKIGOI / ICHIMATSU / KIIRO
2013年 INFOBAR A02
カラー:NISHIKIGOI / ICE GRAY / AOAO
2015年 INFOBAR A03
カラー:NISHIKIGOI / POOL / MOCHA BROWN / SAKURA IRO
2018年 INFOBAR xv
カラー:NISHIKIGOI / NASUKON / CHERRY BERRY



