2024/02/27 10:00

「足尾銅山の歴史が生んだ国産非加熱ハチミツを日本全国に届け、地域を盛り上げたい!」のプロジェクトリーダー、小野崎です。

この度は、皆様のご支援により、わずか5日でファーストゴールの100万円を達成することができました!ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

私たちにとって初めての試みであり、率直に言ってかなりの緊張がありました。しかし、この挑戦には大きな可能性を感じており、非常に貴重な経験となりました。現在はひと安心しています。

しかし、浮かれてばかりはいられません!まだまだ挑戦は始まったばかりです。美味しさから始まる環境学習には、適切なコンテンツが不可欠です。足尾銅山の歴史を伝えるために、当社の先代である小野崎一徳が明治時代から大正時代に撮影した写真を活用したいと考えています。ガイドと共にスマートフォンやタブレットのデバイスで写真を見ながら学べる環境学習アプリの開発に取り組みたいと思っています。

ファーストゴールの達成により、地域資源を活用した「足尾産ハチミツの美味しさ」を全国に広めるとともに、環境学習に結び付けるためのネクストゴールを設定しました!

次の目標は200万円です。

この資金を目指して、この街や他の地域で、足尾産ハチミツとスイーツを楽しむ機会を通じて、「美味しい!」から足尾産ハチミツとその銅山のストーリーに触れるきっかけを提供します。ウェブサイトやSNSを通じてその歴史に触れ、足尾を訪れる機会を促進します。足尾のガイドでは、明治16年から撮影された写真を共有しながら、ガイドとお客様がそれぞれのデバイスで同じ写真を共有し、過去と現在の景色を比較しながら「環境学習」できるアプリ「足尾デジタル写真館」の開発を目指します。

皆様からのご支援とご声援、心より感謝申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。


ひき続き「足尾銅山の歴史が生んだ国産非加熱ハチミツを日本全国に届け、地域を盛り上げたい!」拡散含めご支援宜しくお願いいたします。

URLは https://camp-fire.jp/projects/view/736201

TOPの写真は日本で初めて「架空索道」(ロープウェイ)が明治23年(1890)に導入され、明治39年には足尾で国産化されています。(写真は大正期撮影 撮影者:小野崎一徳)


上の写真は「架空索道」のロープ運搬。索道に使われる重いロープは、この様に人が背負って運びました。(明治末期撮影 撮影者:小野崎一徳)