2024/03/03 19:37

「四季の彩りに風薫る足尾の宿 かじか」は東洋一とうたわれた銀山平製材所の跡地に建設されました。
写真上は銀山平製材所の全景ー明治後期撮影

写真下は現在で左下に四季の「彩りに風薫る足尾の宿 かじか(旧:国民宿舎かじか荘)が写っている)

「木が金属を生む」
石炭が使用される以前の銅製錬に使用した木炭原料単位は、銅1トン当たり約4トンでした。つまり、1トンの銅を生産するためには4トンの木炭が必要でした。この木炭は、生木一石から約40キロがとれます。一町歩(約99.17アール)の森林からは約100石の用材が確保できるので、そこから4トンの木炭がとれます。となると、1トンの銅を生産することで森林がひとつ消えることになります。

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