こんにちは!Wake Up Pointe Shoesです!
私たちは、「バレエを愛する大学生が社会とバレエの繋げ方を模索する団体」です。
私たちの言う「社会とバレエを繋ぐ」とは、
①広く一般の人が、「バレエ」の持つ価値を知るきっかけを作ること
②バレエを愛する人が、あらゆる形でバレエに向き合える環境を作ること です。
・2021年 Jacobs Teen Innovation Challenge 2位
サンディエゴ大学のアイデアコンペで、世界中の中高生2500人の中で2位を頂きました。
国連が掲げるSDGsの17のゴールに関連した課題解決型プログラムで、参加年度には11か国から2800名が参加しました。最終選考では、参加チーム24個中22個は英語圏からの参加でありましたが、英語圏以外の数少ないチームとして入賞しました!
Jacobs Teen Innovation Challengeの詳細はこちらから!
・2023年 ICONfront様 取材
ICUの学生をターゲットとしたメディアで、団体の成立の理由、メンバーの意気込み、そしてこれからの展望について取材していただきました。取材時点での内容とはなりますが、現在のWake Up Pointe Shoesの方針の基礎となる部分を取り上げていただきましたので、ぜひご覧ください!
取材内容はこちらから!
・2023年 渋谷QWSチャレンジ16期生 採択
QWSチャレンジというプログラムを通して渋谷スクランブルスクエアにある施設(Shibuya QWS)で活動する権利を獲得いたしました。様々なプロジェクトチームが交流・活動できるオフィスを提供していただき、私たちWake Up Pointe Shoesは「踊りと環境の連関とは?〜バレエが描くサスティナブルな社会の実現〜」という問いを軸に3ヶ月活動しました。
渋谷スクランブルスクエアでの活動内容詳細はここをクリック!
「幼少期から向き合ってきたバレエの魅力を広めたい」
という想いを原動力に、自分達の将来の生き方とバレエを結びつけようとする学生5人が集まりました。バレエは、ダンサーだけでなく、習う人や観客など、より多様で幅広い人々の人生に輝きと美しさを与え、心を豊かにする力を持っています。「踊る」で終わらないバレエの価値を言語化し、自身の生き方に輝きを与えられる居場所作りに挑戦します。
「自然環境をテーマとしたバレエ作品を作る」
あたりまえになってしまっている”自然”をもう一度見つめなおし、バレエをとおして自分で表現することによって自然もバレエもより身近に、よりかけがえのないものとして感じてもらうことを目標としています。
このプロジェクトは『環境芸術活動を通じて、”地球環境問題”と”バレエ”を身近に』というテーマを掲げています。
そもそも環境芸術活動とは?と思った人もいるかもしれません。環境芸術とは広義の意味を持つ言葉ですが、私たちの活動の中では「自然環境にある素材を使用して、芸術を創ろうとする動き」としてとらえています。
【プロジェクトの特徴】
このプロジェクトの特徴は我々”学生”が主体になりバレエダンサー、環境研究家、作曲家など様々なセクターを繋ぎながらプロジェクトを進めていくことです。バレエダンサーだけではなく多様な世界に精通している方々のコラボレーションにより私たちだからこその作品を生みだします!
【プロジェクト内容】
プロジェクトの内容としては3つのコンテンツで構成されています。
①身体表現を中心としたワークショップの実施
②バレエダンサー100人との映像作品創作
③映像作品の上映会開催
まずバレエという身体活動を通じて環境を身近に感じてもらうワークショップを開催します。それをもとにバレエダンサーに自然をダンスで表現してもらい映像作品にします。そして上映会を行うことによって多くの人に届けます。この3つのコンテンツによりバレエをやったことがなかった人も環境問題に関心がなかった人も少しでも環境問題とバレエを身近に感じてもらえるような機会を生み出していきます!
【リターンなし】
500円:ワンコイン友達応援プラン!
1,000円:ちょこっと奮発友達応援プラン!
3,000円:お礼レター
【リターンあり】
5,000円:バレエ作品解説動画
10,000円:「Study with Ballerina〜大学生とzoomで勉強しよう!〜」無料招待
30,000円:「Study with Ballerina〜大学生とzoomで勉強しよう!〜」無料招待・バレエワークショップ無料招待
50,000円:バレエワークショップ無料招待・バレエ大好き大学生とバレエ鑑賞会
Wake Up Nature運営費用
ワークショップ開催費用
団体宣伝広告費
クラウドファンディング運用費
Wake Up Pointe Shoesは、バレエ愛で溢れる熱い気持ちと着実な行動で「バレエの魅力」を社会に最大限に広めるために全力で活動しております。これからも活動内容などインスタグラムから発信して行きますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです☑️
お問い合わせがありましたら、お気軽にメッセージを頂けますと幸いです✨
Mail:wakeuppointeshoes@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/wakeuppointeshoes/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る今での活動紹介②~バレエ団・企業・ダンサー取材~
2024/03/03 10:42【牧阿佐美バレヱ団への訪問】牧阿佐美バレヱ団への訪問では、団員の皆様のレッスンの見学、ミストレスと団員の方達への取材を実施いたしました。レッスン見学では、舞台上と観客という関係性の中では見ることのできないダンサーの方同士で切磋琢磨する姿や日々の努力を垣間見た経験ができたのではないかと思っております。また取材を通して、バレエダンサーの方達がトウシューズを長持ちさせるための工夫を凝らしているというお話を伺いました。トウシューズに作成される繊維に関する調査の提案をしていただきました。【Chacott株式会社様への訪問】第1回目の訪問について...Chacott株式会社様の商品開発部の方々に、取材と商品開発案を提案させていただきました。取材を通して、トウシューズの大量廃棄は環境汚染だけでなく「動物搾取」の問題にも大きく結びついているという視点を得ることができました。第2回目の訪問について...Chacott様の商品の『Ballet Skinny』の生産時に出た廃棄物を再利用し、飾りとして付けられているフラッシャーの事例を伺いました。捨てられるものだけでなく、生産過程での工夫がトウシューズ再利用にも重要であるということを再確認しました。【バレエダンサーの方々へのアンケート調査】年単位でのトウシューズの消費足数とその事実に対する意識に関する調査を実施しました。結果から、ダンサーの方達の多くは廃棄されるトウシューズに対してもったいないと感じている一方で、その問題にアプローチする方法が分からずに仕方のないこと考えているのではいないかという推測ができました。【まとめ】これらの訪問、取材を通してトウシューズの大量廃棄問題に対する、これからのWake Up Pointe Shoesとしての活動の方針を考えるとても貴重な機会を持つことができました! もっと見る
今までの活動紹介①~トウシューズのリサイクル商品開発~
2024/03/03 10:39【リサイクル商品開発活動について】バレエダンサー126名へトゥシューズの消費に関するアンケート、Chacott株式会社さん、牧阿佐美バレヱ団、日本化学繊維協会への訪問を実施しました。トウシューズの洗浄、素材の性質が故の再利用の難しさに直面しました。ケミカルリサイクルにより、トウシューズを繊維レベルに戻して使用するなどの思索を通し、最終的にはトウシューズ自体を解体した際にできる部品でのアクセサリー案を提示させていただきました。2021年春、実際にトウシューズ製造過程における端切れをリサイクルしたアクセサリーが販売されました!また、このアクセサリーの商品を使用した案で、Jacobs Teen Innovation Challengeへの参加・入賞にも繋がりました。【きっかけのストーリー】ある梅雨の時期、大切に保管して家に飾っていた履き潰したトウシューズに、湿気のせいでカビが伝染・・・泣く泣く捨てなくてはいけなくなりました。そのときに段ボールいっぱいのトウシューズをひと目見て、「捨てるのもったいないな」と感じたことがきっかけでした。 もっと見る
コメント
もっと見る