3/6~10に北海道ルスツリゾートにて第61回全日本スキー技術選手権大会が行われ、6日公式練習、7,8日予選(2種目ずつ計2日間)、9日決勝(4種目)、10日スーパーファイナル(4種目)の日程で開催されました。会場のルスツリゾートは比較的コンディションが良く(それでも朝は-14℃)、選手も万全な体制で迎えられました。スキー技術選手権は5人の審査員によって得点が付けられ、中3人の合計得点で集計、それを4種目行った合計で競われます。まずは予選1日目を146位で終え、決勝出場ラインの120位を割っている中、予選2日目で70アップの76位で決勝進出を果たしました。そして決勝。スキー技術選手権は予選のポイントを持ち越すため、予選で出遅れると厳しい戦いになります。それでも決勝で順位を2つあげ、74位でフィニッシュしました。スーパーファイナルは30名のため出場とはなりませんでしたが、十分に健闘しました。応援いただきありがとうございました。今年度のスキーシーズンも残すところあと少しです。引き続きご支援よろしくお願い致します。
2/22、山形県赤倉温泉スキー場にて、国民スポーツ大会が開催され、当園の桃農家×スキーヤーである三上は成年男子Bクラス(25‐34歳)で出場しました。結果は第10位で、惜しくも入賞まで0.07秒及びませんでした。しかし33歳という、クラスの中で年齢的に厳しい中、大変健闘してくれたと思います。開催した山形県では今シーズン雪不足で、当初のコースより大幅に縮小してレースが行われました。このような状況で大会を開催することにSNSでは批判の声が多く上がっていましたが、運営してださった方々に対して少なくとも選手たちは感謝していましたし感動の声も寄せられていました。赤倉温泉スキー場、大会コースゴール付近スキーを含むウィンタースポーツは、温暖化の影響もあり、ますます厳しさを増していきます。そんな中で懸命にご尽力いただいた関係者の皆様、選手の方々には敬意を表します。さて、次回桃農家×スキーヤーは北海道ルスツリゾートで行われる全日本スキー技術選手権に出場いたします。今後もどうぞご支援いただきますようお願い申し上げます。