/燈りアートの制作風景「流木編」\今回は、流木を使った、「アニマルスカルプチャー」の制作風景をお見せします!【海へ流木拾いへ】アニマルスカルプチャーに使用する流木を拾うため、海へ行って参りました!この日は二人で「間瀬こめぐりシーサイドパーク」付近で流木拾い。海岸についてみると、かなり流木が流れ着いていました。アート制作に使いやすそうな流木を厳選して拾っていきます!【変わった流木を発見、、、!】流木を拾っていると、石が埋め込まれた流木や、金銀に光る流木、龍のような流木、木の根っこのような巨大な流木など、不思議な流木がたくさん落ちていました。見たことのない流木を見つけるたび、二人で見せ合いながら楽しく流木拾いをしました。【流木を動物に!】そして集めてきた流木を使用して、いよいよアニマルスカルプチャー作りを開始!Vo.アイラの手によって、命を吹き込んでいきます。今回の第一作目は、鹿のアニマルスカルプチャー!巨大な鹿を作っていきます。流木を組み合わせ、ドリルでビスを打ち込み、固定させていきます。普通の木と違い、形が複雑だったり、割れやすかったりするため、最初はビスを打つのも一苦労。試行錯誤を繰り返し、いきなりビスを打ち込む前に、流木に下穴を開けておくとスムーズにビスが打てることを発見!少しずつコツを掴み、まずは頭部が完成!鹿の角には木の枝を使用。立派な角を表現しました。頭部の次は、体の制作へ。4本足で自立できるように組み立てていきます。頭が重たい分、体とのバランスを取るのに苦戦しましたが、足に使う流木は丈夫なものを何本か重ねて使用したり、足の角度をバランスが取れる角度に調整するなど、様々なパターンを試し、自立させることに成功!【完成!!】そして頭部と体を合体し、今にも動き出しそうな、生命力あふれる鹿が完成しました!頭部と体は、首部分に頭部を差し込んで簡単に組み立てたり解体したりできるように設計しています。最後に、出来上がった鹿と記念撮影。皆さんもぜひ会場で実物をご覧ください!※作品は壊れやすいため、触れないようにお願いいたします。
/燈りアートの製作風景「空き缶ランタン編」\竹ランタンと並行して、空き缶ランタンの製作も進めています!【空き缶集め】空き缶ランタンは、全て廃棄予定の資源を活用して製作。自分達で集めたものだけでなく、SNS等でも不用な空き缶の寄付を募り、500本近くの空き缶が集まりました!皆様のご協力のおかげで、想定よりも早く目標以上の空き缶を確保することができました。【まずは蓋を外します】まず初めに、上蓋を外します。最初は先の細いペンチを使用し、飲み口の部分からペンチを差し込み蓋を外していましたが、これがなかなか手間のかかる作業でした、、、。そこで登場したのがこちらの秘密道具!空き缶にセットして、上蓋部分に沿ってぐるぐると空き缶を回すと、とっても綺麗に上蓋をくり抜くことができます!切り口もギザギザしないため、触っても安全です◎この秘密道具が登場してから、作業スピードが格段に上がりました!気持ちいいくらい綺麗にカットできるので、オススメです。【続いては消毒作業!】蓋を外したら、次は空き缶の中や口周りなどをアルコールで消毒します。アルコールを湿らせた脱脂綿で隅々まで綺麗に拭き取りました。また、販売用の空き缶ランタンについては、更に煮沸消毒の作業も行っています。【いよいよ穴あけへ】そして、いよいよお待ちかねの穴あけ作業です!千枚通しを使用し、空き缶に穴を開けていきます。雪の結晶や花火のような模様、お月様など、様々なデザインで穴あけを行いました。【スプレーで色をつけます】最終仕上げとして、穴を開けた空き缶を、カラースプレーで塗っていきます!この作業は、「こまたまたこ」さんに行っていただきました!カラーは、白、オレンジ、青、ブラウン、ブロンズの5色。会場によって使用する色を変えたりと、それぞれの雰囲気にあった形で使用します。【完成!!】しっかりとスプレーを乾かして空き缶ランタンの完成です!こちらも、中にLEDろうそくを入れて使用します。販売用のランタンは、凝ったデザインになっており、お部屋のインテリアとしてもピッタリ!ぜひ各会場にてお買い求めください!
/燈りアートの製作が進んでまいりました!!\現在、竹ランタン・空き缶ランタンを制作中です!アートの数が増え始め、幻想的な雰囲気に、、、!今回は竹ランタンの製作風景をお届けします。【まずは竹の採取へ!】竹ランタンを製作するため、まずは新発田市上三光地域へ竹の採取へ向かいました。3月上旬〜4月にかけて、何度か竹の採取に行きました。初めはうまく扱えなかった竹ノコギリも、回を重ねるごとに少しずつ上手に扱えるように、、、!地域の方に切り方のコツを教わりながら、約50〜60本の竹を採取しました。今回採取した竹は、地域で増え過ぎてしまい、不要となった竹となります。ランタン用の竹を採取するだけではなく、竹林を整えるため、間引きも同時に行いました。地元の方によると、竹を間引いて空間を作ることでタケノコが生えてきやすくなるのだそうです。竹林の持ち主の方からも、「綺麗にしてくれてありがとう」と感謝の言葉をいただき、このプロジェクトを通して地域へ微力ながらも貢献できていることを実感でき、やりがいを感じています。【穴あけ作業】採取した竹は、Vo.アイラの秘密の工房へ、、、!電動ドリルを使用し、穴を開ける作業に移ります。電動ドリルについても、二人とも知識がなく、詳しい方に使い方を聞きながら、ドリルの準備方法や使い方を覚えることからのスタートでした。【完成!!】苦戦しながらも少しずつコツを覚え、初めての竹ランタンが完成しました!最初は小さいランタンから作り始めましたが、高さのある長いランタンも製作しています。デザインのバリエーションも様々で、一本一本違ったデザインとなっているので、当日はお気に入りのランタンを見つけてもらえたら嬉しいです!中には、上三光地域の方手作りの、カタソビの名前入りランタンも、、、!