能登半島地震で鳥居が全壊。神社の鳥居を復活させて、祭りの誇りと絆を取り戻したい。

宇出津「あばれ祭」にとって重要な3つの神社。白山神社・酒垂神社・八坂神社の鳥居がすべて倒壊しました。祭りの誇りと絆を取り戻す為にも4つの鳥居を皆さんと共に再建したい。さらに開催が決定した今年の「あばれ祭」で復興祈願花火大会を実施します。その為のご支援をよろしくお願いします。

現在の支援総額

5,639,250

70%

目標金額は8,000,000円

支援者数

382

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/01に募集を開始し、 382人の支援により 5,639,250円の資金を集め、 2024/07/12に募集を終了しました

能登半島地震で鳥居が全壊。神社の鳥居を復活させて、祭りの誇りと絆を取り戻したい。

現在の支援総額

5,639,250

70%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数382

このプロジェクトは、2024/05/01に募集を開始し、 382人の支援により 5,639,250円の資金を集め、 2024/07/12に募集を終了しました

宇出津「あばれ祭」にとって重要な3つの神社。白山神社・酒垂神社・八坂神社の鳥居がすべて倒壊しました。祭りの誇りと絆を取り戻す為にも4つの鳥居を皆さんと共に再建したい。さらに開催が決定した今年の「あばれ祭」で復興祈願花火大会を実施します。その為のご支援をよろしくお願いします。

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あばれ祭 の付いた活動報告

令和6年元旦に発災した「令和6年能登半島地震」から1年10ヶ月が過ぎました。皆様からのご支援のおかげでようやく4つの鳥居の再建が完了しました。本当にありがとうございました。八坂神社の鳥居 (その1)令和2年7月コロナ過において御神事だけ行われた際の八坂神社令和6年1月能登半島地震で崩壊した八坂神社の鳥居令和7年6月吉日完成した八坂神社の鳥居完成時の「北陸中日新聞」の記事令和7年7月早朝 例祭の御神事と出発を待つあばれ神輿白山神社の鳥居 (その2)発災時の白山神社鳥居完成した白山神社の鳥居御旅所の鳥居 (その3)発災直後の御旅所の鳥居令和7年9月に完成した御旅所の鳥居北國新聞社の朝刊記事酒垂神社の鳥居 (その4)発災直後の酒垂神社の鳥居令和7年10月 最後に完成した酒垂神社の鳥居皆様のおかげで、私たちが目指してきた「『あばれ祭』にとって重要な4つの鳥居を復活させ、祭りの誇りと絆を取り戻したい」というプロジェクトを、ようやく達成することができました。当初、御影石製での再建を検討していた際には、1基あたり1,000万円が必要とのことで、4基で4,000万円の費用がかかる計算でした。そのため、鳥居の再建がいつになるのか、またその負担を被災者である地域の人々に求めることが果たして可能なのかと、多くの議論を重ねてきました。そんな中、昨年の「令和6年能登半島地震」において、発災のタイミングが元旦の日であったにも関わらず、神社内で被害を受けた方はいらっしゃいませんでした。神社は人々の安寧を祈る場所であり、あってはならないことではありますが、万が一の災害に備え、やはり安全な施設でなければならないと感じました。そこで、「素材にはこだわらず」「費用も地域住民に負担をかけない形で」との思いから、塩化ビニール製の鳥居を選択しました。今回の製作は(有)中島ビニール加工様(茨城県日立市)にご縁があり製作していただきました。特別支援価格で4基の鳥居を請け負っていただき、茨城県から何度も通って製作して頂いた事に心より感謝いたします。そして何より、皆様からのクラウドファンディングへのご支援が、地域の人々にとって大きな励みとなりました。本当にありがとうございました。最後に地震からまもなく2年が経とうとしています。「復旧」「復興」という言葉が使われる中で、ライフラインの復旧はほぼ完了し、現在は「復興段階」に入っているのだろうと思います。ですが、現状をお伝えすると、半壊以上の建物については公費による解体が進んでおり、その締め切りが10月末日となります。町全体では急ピッチで解体作業が進みました。解体が進んだ梶川沿いの川原町の町並みは、次のようになっています。この場所は、例年「あばれ神輿」が梶川橋の欄干から川に投げ込まれる見どころでもあります。令和6年6月の梶川沿いの町並み令和7年10月29日の梶川沿いの公費解体がすすんだ町並み12軒が並んでいた川沿いの町並みが、今では2軒だけとなってしまいました。この後、この川沿いに何軒の家が再建されるのでしょうか。宇出津の町も徐々に寂しくなっていきます。これからも復興へ向けて全力を尽くしていく所存ですが、まだまだ支援が必要であることをご理解いただけますと幸いです。これまでのご支援、誠にありがとうございました。


ご支援いただきました皆様へ昨年実施いたしましたクラウドファンディング「能登半島地震で鳥居が全壊。神社の鳥居を復活させて、祭りの誇りと絆を取り戻したい。」につきまして、382名の皆様より総額5,639,250円のご支援を賜りました。心より御礼申し上げます。このたび、ようやくその成果をご報告できる段階となりました。クラウドファンディング終了後より、皆様からの温かいご支援を胸に、新しい鳥居の主材料の選定や製作にかかる費用の検討を進めてまいりました。4基の鳥居は、それぞれの神域への参道に立ち、神域と俗世を区切る重要な役割を担っておりました。しかしながら、ご承知のとおり、令和6年能登半島地震により、脆くもすべてが倒壊してしまいました。昨年の祭礼時には、仮設として竹製の鳥居を設置し、神域との結界といたしました。それでも、その鳥居をくぐる人々は一礼をして神社へ参拝されており、鳥居の存在がいかに大切なものであるかを改めて認識いたしました。その後、それぞれの神社で協議を重ね、この3月には八坂神社奉賛会・白山神社総代会・酒垂神社総代会が集い、再建について具体的に検討いたしました。候補となる材料は多岐にわたり、御影石などの石造、ヒノキなどの木造、鋼鉄製に加え、新素材として硬質塩化ビニール製の鳥居の紹介もありました。そうした中、酒垂神社の加藤宮司より次のようなお話がありました。「鳥居の起源には、天照大神が天岩戸にお隠れになった際、神々が鳥を木にとまらせて鳴かせ、戸を開かせたという神話があります。このとき鳥がとまっていた木が鳥居の原型だという説もあり、したがって、素材にこだわる必要はないのです。」「また、正月元旦の午後4時10分に発生した地震で鳥居は粉々に倒壊しましたが、参拝者がいたにもかかわらず、誰一人としてケガがなかったことは何よりでした。」これらのお話を受けて、私たちは改めて鳥居の本質と、その存在意義について深く考える機会を得ました。今後も発生しうる災害への備え、氏子の皆様へのご負担、そして現代の生活環境を総合的に考慮した結果、最終的に「硬質塩化ビニール製の鳥居」を採用することを決定いたしました。外観は石製や木製の鳥居と遜色なく、強度や耐候性にも優れ、長期的な耐久性を兼ね備えている点も、大きな決め手となりました。まずは、あばれ祭の出発点であり、最終目的地でもある八坂神社の鳥居の再建に着手いたします。そして、各神社において、今年も開催予定のあばれ祭(7月4日[金]・5日[土])に間に合うよう、施工日程を調整しながら、順次再建工事を進めてまいります。鳥居が完成した際には、改めて皆様へご報告申し上げる予定です。今回の鳥居再建は、皆様の温かいご支援なくしては成し得なかったことです。改めて、心より御礼申し上げます。鳥居は、単なる構造物ではなく、神域への入口として、地域の誇りや信仰心、そして人と人との絆を象徴する大切な存在です。新たな鳥居が、これからの地域の未来を見守り、次代へと受け継がれていく象徴となることを、心より願っております。ここに今回ご支援いただきました支援金の使い道の詳細をご報告いたします。酒垂神社の2つの鳥居については、酒垂神社様自体が独自でのクラウドファンデングを実施されていた事などもあり白山神社様と同額でよろしいとの申し出により同額となりました。今後とも、変わらぬご支援とご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。あばれ祭運営改善協議会 事務局長 諸角浩司


この度は「能登半島地震で鳥居が全壊。神社の鳥居を復活させて、祭りの誇りと絆を取り戻したい。」につきまして多大なるご支援を頂き誠にありがとうございました。おがげさまで382名の皆様から合計5,639,250円のご支援を頂きました。ご支援くださった方々、温かいメッセージをくださった方々、このプロジェクトでご縁を結んでくださいました全ての皆様に心より御礼申し上げます。そして、このプロジェクトの開設当初は想像すらしていなかった「学校法人清永学園+早乙女太一+劇団朱雀」様からの「あばれ祭」と「私どものクラファン」を応援したいとの申し出を受け、最大限の支援をして頂き、大いに飛躍できた事を改めて御礼申し上げます。元旦に発生した能登半島地震からすでに半年以上が過ぎました。震災直後は、町も道路も家も心も大きく壊れ、今年は祭りどころではないと思っておりました。行政をはじめ全国の皆さんからの復旧復興の為の支援活動のおかげで、宇出津地区において「あばれ祭」が無事開催され終了した事を改めてご報告させていただきます。https://www.youtube.com/watch?v=FLQx3JgRR54能登半島には、今なを不自由な生活を強いられている被災地も多く、地区内において祭りの開催に対して賛否両論も多くあった中、他地区にも配慮しながら「つらい時だからこそ祭りで地域に元気を取り戻したい」「復興の一歩としてできる所からから始めよう」「頑張っている姿を見せたい」との思いから宇出津のあばれ祭が開催されました。そして「早乙女太一+劇団朱雀」様による竣工したばかりの大屋根広場で「復興応援特別演舞」が演じられ復興祈願花火大会に大いに華を添えて頂き大変盛り上がりました。このプロジェクトの最終目標である「あばれ祭にとって重要な4つの鳥居の再建」にむけては、この後、各神社で復興委員会を立ち上げ再建に向けて進んでいきます。皆様から頂戴した大切なご厚志を十分に活用させて頂き4つの鳥居の再建に向けて進んでいきます。この後も進捗状況も報告し進めてまいりますのでお見守りください。まずは、クラウドファンディングの終了のご報告と御礼をさせていただきました。今後とも変わらぬご支援とご声援を賜りますようお願い申し上げます。


【能登半島地震復興支援!!復興応援特別演舞】早乙女太一さんが率いる劇団朱雀が「あばれ祭」のために結成されたチームとともに、完成間もない大屋根広場ステージにて復興応援特別演舞で会場を盛り上げます。〈日時〉令和6年7月5日(金)20時15分~20時40分(予定)〈場所〉大屋根広場(旧能登町役場跡地)※観覧無料(席等はありません。立ち見となります。)


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000145077.html私達の行っているクラウドファンディングを応援して頂けることになにりました。今回の被災を絶対に風化させないために、福祉とエンタメ、祭りと地域の融合による「まちおこし」という復興支援のスタート!あばれ祭を継承するにあたり、大事な鳥居再建を目指すクラウドファンディングも応援!


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