こんにちは。京都市中京区にある満福寺の住職をしています。内海秀乘(うつみしゅうじょう)です。アキレス腱断裂から約1か月が過ぎました。アキレス腱の方も順調に快方に向かっています。じっくりあせらずコツコツとリハビリも頑張っていきます。ちなみに、1週間前にギブスから装具になりました。ギブスの時は松葉杖で作業や移動していましたが、装具になり2本足で歩行できるのと両手が使えることで出来ることが一気に増えました。当たり前に歩けること、両手を使えることがこんなにも有難いことだということに、「大変な」思いをして初めて気付けることができました。「大変」とは「大きく変われるとき」と何かの本に書いてありましたが、まさに大変なときこそ「自分が大きく変われるチャンス」だと思って、前向きに物事をとらえられるようにしていきたいです。満福寺の令和大改修プロジェクトは第一弾の参道の舗装工事が完了しました。月曜日から土曜日まではこども園の子どもたちの登園があること、日曜日はコンクリートの業者さんが休みということで7月21日(祝)の一日だけしか参道の舗装工事ができず、その日が雨ならいつになるか不安でしたが・・・そんな心配もなんのその、見事にお天気も味方してくれ快晴の一日になりました。ご協力していただきました、檀信徒の皆さまありがとうございました。9月頃になりますが、第二弾は今のアスファルトの油がしっかり抜けてから、こども園の子ども達が走ってこけても大丈夫なようにゴムチップのアスファルトを敷いて、参道の工事は完了となります。皆さま、どんな参道になるかお楽しみにしておいてください。また、庭園の照明器具も綺麗になり、山門の塀の控えも付けてもらいました。明日から8月です。こんな足ですが、無理しない程度にお盆参りも頑張ります。




