応援メッセージ
本書の翻訳を担当しました。
月経が来るから生理用品を使う。生理用品はお店で売られているものから選ぶ――イマイチでも、なんかモヤモヤしても、「そういうもんだ」で生理期間をウン十年間やり過ごしてきた私にとって、訳しながら目から鱗(涙だったのかも?)がボロボロ落ちる、そんな1冊でした。
台湾の女性起業家たちの熱い思いを沢山の方にお知っていただきたいし、本書にかかれているのはまさに〝私たちの物語〟。
沢山の方に読んでいただけたらと心から願っています。
今回なぜアジュマブックスが本書を出版し、このクラウドファンディングを行うのか、そのコンセプトにご賛同いただけましたら、ぜひご参加ください!
小島あつ子
本書『生理を、仕事にする。〜台湾の生理を変えた女性起業家たち〜』の翻訳者。台湾への尽きせぬ興味と「台湾映画の中の台湾」に惹かれ、2015年に「台湾映画同好会」を立ち上げる。2017年より台湾映画の特集上映等で劇場パンフレットの編集や作品解説などを担当。現在は個人で配給なども行なう。訳書に『書店本事 台湾書店主43のストーリー』(共訳、サウザンブックス社)、『筆録 日常対話 私と女性を愛する母と』(サウザンブックス社)。