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【石川県能登】需要に反して縮小した在宅医療支援|訪問看護ステーションを創りたい!

能登町は在宅医療のニーズが高まる一方で人材不足の問題を抱えています。震災を受けて既存の訪問看護ステーションは縮小。その反面、高齢者や医療を必要とする人は「能登町で暮らしたい」と訴えています。そんな能登町で訪問看護ステーションを立ち上げ安心して生涯暮らせる町にする為のご支援をお願いします!

現在の支援総額

2,275,000

113%

目標金額は2,000,000円

支援者数

199

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/12に募集を開始し、 199人の支援により 2,275,000円の資金を集め、 2024/07/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,275,000

113%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数199

このプロジェクトは、2024/05/12に募集を開始し、 199人の支援により 2,275,000円の資金を集め、 2024/07/19に募集を終了しました

能登町は在宅医療のニーズが高まる一方で人材不足の問題を抱えています。震災を受けて既存の訪問看護ステーションは縮小。その反面、高齢者や医療を必要とする人は「能登町で暮らしたい」と訴えています。そんな能登町で訪問看護ステーションを立ち上げ安心して生涯暮らせる町にする為のご支援をお願いします!

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被災はまだ終わっていない!

6月3日、6時31分、大きく揺れた朝。

揺れと同時にアラートが鳴り響き、あの日を思い出しました。

ただただ怖かった。何も考えられなくなった

揺れがおさまってから家の中を見渡すと、やっと片づけた家の中は、またしても乱れた。

気持ちの整理がつかないまま、家族、利用者様、在宅避難者の巡回をしていた方に電話で安否確認をしました。

不思議と安否確認をしている間は気持ちが立ち冷静になれました。

安否確認をしながら感じたことは、声を震わせながらも気丈に話す人が多く、能登の人はやっぱり強いなということ。そして、強さの中に能登で生きることの決意を感じました。

しばらくす恵ると何事もなかったかのように仕事に行く人、草刈りをする人、学校に行く子供たち。なんとも不思議な光景に移りました。

毅然とした態度でいなくては不安と恐怖が襲ってくる。ただ、この場所で生きることが当たり前のことだから普通の生活を送っているだけで怖くない人なんて居ないし、平然な人なんて居ないんだろうなと感じました。

私事ではございますが、賃貸で借りていたお家もまた、一部損壊という罹災証明書が届きましたが修繕箇所がたくさんあり、持ち主様から賃貸解除の申し立てがあり引っ越しを余儀なくされました。エアコンの室外機が故障しているため本格的な夏が来る前には次の住処を決めなくてはならない状況です。

震災後、職場を片づけ、事務所も引っ越し、家がやっと片づいたと思ったらまた引っ越しです。

既に風化してしまった出来事のように時間だけが過ぎて行っていますが、まだまだ何も終わってないし、これからまだまだ乗り越えていかなくてはいけない事実と向き合ていかなくてはならないことが出てきそうです。

「心機一転の時」と信じて気を強く持ち、一つずつ前に進みたいと思います。

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