【残り1週間、引き続き応援をお願いします!もし周りに関心のある方がいらっしゃったらぜひシェアしていただけたらとても嬉しいです!】
こんにちは、「災害時パンツに貼る布シート」開発のアミーです。
いよいよ当プロジェクトも残すところ一週間となりました。これまでたくさんの方々のご支援をいただき、スタッフ一同大変嬉しく思っております^^
今日は、当シートの大きなこだわりポイント「誰もが恥ずかしくなく使える&誰もがカンタンに使えるものをお届けしたい!」についてお話させてください。
通常、ドラッグストアに並ぶ下着汚れ防止のパンティーライナーは「女性用」、尿漏れパッドなら「シニアの方用」…というように、パッケージデザインや訴求内容など各対象属性別の商品展開となっています。
ですが私たちは、2020年からこの製品の前身となるパンティーライナー(女性向け)を災害被災地へ支援物資としてお届けしたり、被災者の方々や防災のプロの方にお話を伺う活動をするなかで、
実は断水を伴う避難生活の中で不衛生な下着事情に困っているのは「女性だけではない」、と気づかされました。
「あのとき、この布シートがあったら・・・」
特に、東日本大震災で被災された80代男性のコメントがとても心に残りました。
「東日本大震災の後、3週間近くお風呂に入れなくて、ずっと同じ下着を履いたままで気持ち悪かった。お尻の方も汚れたりするでしょ?だからトイレットペーパーを重ねてお尻に挟んで過ごしていたよ。1週間後に運よく知り合いがお風呂を借してくれたけど、終わったら同じ下着を履くからまたティッシュを重ねてね・・・。だからこの布シートは本当に助かる。こういったものがあの時あったらな、と思うよ。いま能登も大変だよね。寒いだろうし、まだ断水してるところもあるんでしょ?きっと毎日お風呂には入れてないよ。あっちにもこういった商品が届くといいね」
また、別の被災経験のある40代の男性もこんなことをお話されていました。
「男性はなかなか言いづらいけど、実はちょい漏れで悩んでいる人が多いんですよ。下着が替えられなくて気になるけれど、恥ずかしいからナプキンを付けたりもできない。この黒い色の方なら、目立たないしゴワゴワしなさそうで恥ずかしくなく着けられると思う」
これまで、性別年代も様々な被災経験者の方々が 「これまでの災害の経験からこんな便利なものが生まれたとはありがたい。これからのもしものためにぜひ備えておきたい 」との声を寄せてくださっています。
さらに大切にしたのが、「非常時だからこそ!誰でもカンタンに使えること」。
使い方は「はくり紙を剥がして」「ペタッと貼って」「捨てるだけ」のカンタン3ステップ。
しかも当シートのはくり紙は、はがすときに音がしない紙素材を採用。避難所などで周りの方が気になる時も「カサカサ」「ガサガサ」などの音がしないので安心です!
どんな肌質の方にもやさしい天然素材で、使い方はカンタン。
それによってお肌がデリケートなお子様やシニアの方にも安心して使っていただけるので、まさに「これ一つで老若男女・家族全員分をカバーできる」点が大きなポイントになっています。
家族全員分の下着を長めの日数分備蓄しようと思うとかさばって難しいですよね。。。このシートを補助で使うことで下着の備蓄量を減らすことができ、もしもの時の安心につながるお手伝いが出来るかと思います。
ぜひお届けまでお楽しみにお待ちくださいませ。
アミースタッフ一同