能登食祭市場について
能登食祭市場は、平成3年から約33年にわたり、地元の特産品や美味しい食を提供する場として、多くのお客様にご来館いただいておりました。また、「道の駅」として地域の活性化や休憩施設としても機能していました。
地震前の能登食祭市場
しかしながら、令和6年1月1日16時10分に発生した能登半島地震で、能登食祭市場がある石川県七尾市も震度6強と大きく揺れました。発生当日は休館日だったため人的被害はありませんでしたが、路面の液状化や、館内通路の断裂、配管の損壊など施設には多数の損傷が見受けられ、営業再開の見込みが未だに立っておりません。
これまでの七尾市、そして能登半島の観光の拠点としての役割を取り戻し、地震で損傷した市場の修復と再開を目指しております。
能登半島の魅力を再び発信し、多くのお客様をお迎えするために、能登食祭市場の「復活」を目指しています。地震による被害を取り除き、より安全で快適な施設を提供するとともに、地元の食材や特産品の魅力を最大限に引き出します。
能登食祭市場の「復活」に向けて、皆様のご支援をよろしくお願い致します。
地震前以上の能登食祭市場に…
目標は、能登食祭市場を地震前の状態に修復し、地元の方や観光客の方など、多くの皆様にご来館いただける活気ある場所に取り戻すことです。能登の特産品やおいしい食べ物が集まる場であり、能登半島の魅力を発信する拠点として、地震前以上の活況を作り上げることが大きな目標です。
能登食祭市場は平成3年から約33年にわたって観光の拠点として愛されてきました。地元の人々の努力とお客様のご支持により、市場は成長し続けました。しかし、令和6年能登半島地震により、市場は甚大な被害を受け、休業を余儀なくされました。
地震で失われたものを取り戻すために、立ち上げました。再び多くの人々が集まり、地元の特産品や食を楽しめる場所になることを目指しています。
「復活」に向けて
平成3年より約33年、能登半島の観光の拠点としてお客様にご支持をいただいておりました能登食祭市場は、令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けました。建物や設備の一部が損壊し、再開の見込みは立っていません。
液状化や陥没
能登食祭市場を再び蘇らせるため、多くの人々の支援をお願いするクラウドファンディングを立ち上げました。現在、被害状況を詳細に調査し、復興計画を策定しています。
私たちの目標は、能登食祭市場を修復し、再び多くのお客様をお迎えしていけるような活気ある場所にすることです。復興に向けて各店舗を再開し、地域の活性化にも貢献したいと考えています。
現在、建物の修復計画を進めており、専門の建築家と協力して耐震性を高め、安全な施設にする予定です。また、市場内の設備改善にも取り組んでいます。地震に強い設計など、より快適な市場を提供することを目指しています。
再開までの道のり
私たちは能登食祭市場の修復と再開に向けて、以下のスケジュールで取り組んでいきます。
~2024年5月頃: 建物の修復計画の策定・調査
2024年6月~8月頃: 建物の修復に関する設計
2024年7月~2025年: 建物・設備修繕
2024年内: 仮営業
2025年内: 営業再開
上記スケジュールより出来る限り早期に能登食祭市場を再開することを目指しています。復興に向けて、皆さまのご支援を心からお願い申し上げます。
震災後の建物調査
最後に
能登食祭市場は、能登半島の観光の拠点、地元の皆様の交流拠点として多くの人々に愛されてきました。地震による被害は大きく再開の見込みは立っていませんが、再開に向けて一丸となっております。
被災地の復興には多くの時間と努力が必要ですが、私たちは地域の活性化に貢献し、多くの人々に再び笑顔を届けたいという想いで立ち上げました。
皆さまのご支援が、能登食祭市場の再建と地域の復興に繋がることを心から願っております。皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
あの日の賑わいが戻ってきますように…
最新の活動報告
もっと見るご支援頂きました皆様、ありがとうございました!
2024/05/01 00:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
能登食祭市場 正面入口 の復旧工事が開始されました!
2024/04/01 16:07能登食祭市場は、ゴールデンウィークの仮営業を予定しております。仮営業に向けて、正面入口の復旧工事を開始いたしました。仮営業の詳細に関しては、決定次第ご報告いたします。皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
3月25日(月)北陸中日新聞朝刊に掲載されました。【やましろカニ祭り✕九谷焼マルシェに出店】
2024/03/25 14:42山代 ゆでたて袋いっぱいに山代温泉観光協会が主催し、温泉の魅力である食と九谷焼がテーマ。七尾市の道の駅「能登食祭市場」から3店舗が出店し、会場を盛り上げた。今季の「食べ納め」とされたカニ鍋は500食が用意され、九谷焼の器で提供。ゆでたてのカニを袋に詰めるブースもあった。絵付け体験では子どもたちが新幹線をイメージした流線形の平皿を茶や水色で飾り、楽しんだ。 能登半島地震を受けて休業している能登食祭市場から参加した直売所「鹿渡島定置」がズワイガニの詰め放題を販売し、販売ブースでは数馬酒造(能登町)の日本酒や谷川醸造(輪島市)のしょうゆなどが人気だった。福井市から訪れ、日本酒を購入した主婦の富田紀子さんはは「能登にまだ行けないが、寄付とは別に買って貢献したい」と話した。※記事より抜粋 もっと見る
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