「越谷ビールプロジェクト」のブランディングにおいて重要な役割を担うデザインチーム「CLAP」。今回、クラウドファンディングの終盤に差し掛かる中、CLAPの二人、TさんとMさんへのインタビューを通じて、彼らの現在の気持ちをうかがいました。
CLAPは、缶デザインからポスター、PR用の旗、SNSコンテンツまで、越谷ビールプロジェクトの広範にわたるデザインを手掛けています。彼らが「越谷ビールプロジェクト」に参加したきっかけは、レイクアンドピース(以下、L&P)がイベントで同プロジェクトをPRしていた時に、「プロジェクトに関わりたい!」「越谷を盛り上げたい!」という情熱的なメッセージを送ってきたことでした。
L&P:「越谷水辺エール」をどんな人に飲んでほしいですか?
T:ビール好きな人に飲んでほしいですね。
L&P:Tさんはビールが本当に大好きですよね。
Mさんはいかがですか?
M:多くの人に飲んでほしいですが、特に越谷の地元の友達に飲んでほしいです。
L&P:越谷で生まれ育ったMさんにとっては、地域への拡がりが嬉しいのかもしれませんね。ポスティングまで協力してくれた娘さんやお母様、親戚の皆様には本当に感謝しています。
ビールの完成が間近です。現在の心境は?
T:早く飲みたいです。
L&P:同感です。
M:味も楽しみですが、パッケージの仕上がりにもわくわくしています!
L&P:デザイナーとして、その部分が気になるのは当然ですね。
ISEKADOコラボについての感想は?
T:越谷との縁でコラボが実現したのは素晴らしいと思います。
M:クラフトビールのデザインとしても、「角」が特徴的なISEKADOさんとのコラボは、越谷と伊勢の素敵な縁を生み出しました。今後もさまざまなコラボができればいいですね!
L&P:越谷水辺エールのデザインについて教えてください。
T:ロゴがお気に入りです。
L&P:クラウドファンディング限定のグラウラーに「越谷水辺エール」のロゴが映えています。支援者の方に早く届けたいです!
M:クラフトビールには奇抜なデザインが多いですが、越谷の魅力を再発見してもらうようなデザインを目指しました。皆さんの記憶に残るものになれば嬉しいです。
L&P:意見は分かれますが、それがいいんです。ビールらしくないから悪いという意見や、その逆の意見もあります。私たちはデザインを気に入っていますし、どんな越谷の名産が描かれているかなど、探すのも楽しいです。
最後に、プロジェクトに関わっての感想を聞かせてください。
T:毎日ワクワクしながらデザインしています。
L&P:SNSの画像やフライヤーのデザインも、私たちはいつも楽しみにしています。
M:越谷を盛り上げようとする多くの人々を知ることができました。皆さんのエネルギーに刺激を受けています!
L&P:いえいえ、むしろCLAPの二人から多くのエネルギーをもらっています。
クラウドファンディングのファイナルゴールの設定は430万円。これは追加で1万本発注するための目標金額です。最初の1万本を売り切って、夏の時期に間に合うように追加発注するために、ちょっとハードルが高い目標ではありますが、残り8日できることを一緒にやっていきましょう!
第二弾として、越谷ビールプロジェクトの立ち上げから関わっているユッキー&なのかへのインタビューも掲載予定です。
CLAP https://www.clap-design.com/
(執筆:レイクアンドピース株式会社)