「越谷ビールプロジェクト」の始まりから参加してくれているゆっきーさんとなのかさん夫妻にインタビューしました(写真左 なのかさん、中央 畔上、右 ゆっきーさん)。お二人との出会いは、レイクタウンで私たちが主催した地域密着型ガーデンフェス「Lake and Peace 2021」でした。ビール愛好家であるゆっきーさんと、お酒はそこまで得意ではないものの、飲む場を楽しむなのかさん。お二人はレイクタウンに住み始めた後、地域とのつながりを深めるため、このイベントのボランティアに名乗りを上げました。
レイクアンドピース(以下、L&P)の畔上は度々、「越谷でビールをつくりたい」「水辺で乾杯するにはビールが必須」「地域をつなぐコミュニケーションツールとしてビールがあれば」と語っていました。この話に興味をもったゆっきーさんとなのかさんが、越谷ビールプロジェクトに参加してくれることになったのです。
その後、L&Pが主催するイベントのビールコーナーをお二人が引き受け、彼ら抜きでは成立しないほどの存在になりました。アイデアも豊富で、困った時にいつもユニークな解決策を思い付きます。
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L&P: 「越谷水辺エール」が完成間近です。現在の感想はいかがですか?
なのか: ついにこの瞬間が!と言う感じです。大変楽しみにしています。
ゆっきー:缶無量です!いやっ、感無量です。
L&P: ゆっきーさん、さすがのビール好き(笑)完成したビールを早く試したいですね。どんな方に飲んでいただきたいですか?
ゆっきー: クラフトビールのファンはもちろん、普段はラガービールしか飲まない方々にも、この機会に是非試してほしいですね。
L&P: クラフトビール愛好者が集まると、独特な味わいを求めがちですが(初めは私たちもそうでした)、「越谷水辺エール」は異なります。ゆっきーさんやなのかさんと一緒に、イベント参加者からのフィードバックをもとに、味わいリサーチを実施しました。
「ISEKADO」とのコラボレーションを通じて、個性的ながらも飲みやすいビールを目指しています。そのため、ゆっきーさんがおっしゃる通り、是非一度お試しいただきたいです。
ゆっきー: まさか伊勢と越谷に神社の繋がりがあるとは思ってもいませんでした!どこで縁があるかなんて分からないもんですね(^ ^)
な: ISEKADOさんとのコラボレーションまでの経緯は、素晴らしいストーリーで、それが実現したことに感動しています。
(伊勢と越谷の神社の繋がりについてはこちら)
L&P: L&Pの畔上は40代にもかかわらず、もはや越谷の「生き字引」といえる存在です。今回のビールは、埋もれていた越谷のストーリーや縁を掘り起こし、今に伝える機会となりました。
伊勢神宮と越谷の久伊豆神社との繋がりを知る越谷市や伊勢市の関係者からも、喜びの声が聞かれます。4月27日のイベント「Lake and Sea」では、「019(レイク)で乾杯」を12時19分に実施します。イベントには伊勢市の市長からもお祝いのメッセージが届いています。
L&P: 缶デザインの選定にも関わったお二人、パッケージデザインについてどのように感じていますか?
ゆ: 素晴らしいです!越谷市をモチーフにした遊び心満載のデザインなので、ぜひ手に取っていただき、ビールを楽しみながらじっくりとご覧ください。
な: 越谷らしさが表現されており、色合いとソフトなデザインが女性ウケもすること間違いなしです!
L&P: そんなお気に入りの「越谷水辺エール」を誰にプレゼントしたいですか?
ゆ: 最初は味見を兼ねて自分ですね(笑)。その後はクラフトビール好きの友人やビール愛好家の皆さんに!
L&P: 先行味見はプロジェクトチームならではの特権ですね。
このプロジェクトを通じて、何か変化はありましたか?
ゆ: 年齢や立場を超えて、ビールやお酒を楽しむ知人が増えました。飲みニケーションの力を実感しています(笑)。また、飲み会に頻繁に招待いただき、ありがとうございます。
L&P: 確かに「地域のクラフトビールを作る」というのは、インパクトのある話題です。
そういえば、別の飲み会に参加しているときに、お二人と同じ店で偶然出会ったこともありました。それほどまでに「酒」に縁があると思いますので、これからも一緒に飲みに行きましょう。
な: 夢が実現する瞬間を目の当たりにでき、感動しています。ビール好きの皆さんの想いが形になり、これから多くの方々に届けられるのが楽しみです。
L&P: なのかさんが、ビール好きのゆっきーさんの夢を見守る姿は本当に素晴らしいですね。
プロジェクトについて、他に伝えたいことはありますか?
ゆ: 巷ではビール離れが進んでるとは言うけど、実際にビール販売のお手伝いをさせてもらった時に、お客さんに「むっちゃビール好きなんですよ」って言われると、同じビール好きとして凄く親近感が湧きますね(*^^*)
な: このプロジェクトに関わらせていただき、貴重な体験をさせていただいて、本当に感謝しています。
L&P: お二人がいつも楽しそうに関わってくれるおかげで、プロジェクトは常に明るく楽しいものになっています。心から感謝しています。
さて、クラウドファンディングの最終目標は430万円。これは追加で1万本を発注するための目標金額です。最初の1万本を完売し、夏の時期に思う存分楽しめるよう、残り7日間で頑張りたいと思います。
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