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犬山焼窯元の尾関家の再生と活用のイベントと広報

国登録文化財犬山焼窯元尾関家、古民家再生プロジェクト、「蔵ギャラリー」「カフェ」オープン記念企画 谷中美佳子展およびイベントを実現したい。私たちは愛知県犬山市の築180年の古民家の再生プロジェクトを進めています。

現在の支援総額

366,000

30%

目標金額は1,200,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/12に募集を開始し、 28人の支援により 366,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

犬山焼窯元の尾関家の再生と活用のイベントと広報

現在の支援総額

366,000

30%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数28

このプロジェクトは、2024/04/12に募集を開始し、 28人の支援により 366,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

国登録文化財犬山焼窯元尾関家、古民家再生プロジェクト、「蔵ギャラリー」「カフェ」オープン記念企画 谷中美佳子展およびイベントを実現したい。私たちは愛知県犬山市の築180年の古民家の再生プロジェクトを進めています。

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【私たちには夢があります!!!】

尾関家再生プロジェクトのアートプロデュースを担当させていただいております。

水谷イズルと申します。

【グランドプラン】

尾関家は180年の歴史を持つ古民家です。それを、保存し未来に伝えることは、それ自体とても大切なことです。

しかし、私たちは単に建物を保存するだけでなく、地域に伝わる歴史や文化、ひいては日本の文化を掘り起こし、世界の人々に発信する拠点としたいと考えています。

犬山と尾関家にはそのポテンシャルがあると信じています。

【世界は日本の伝統文化を求めている】

私は、アーティストとして世界各国で展覧会を開き、さまざまな国の人々とであって来ました。

中でも印象的なことは、スイスのコレクターの家に招かれた時の事、日本の古い着物を見せられてその手技の素晴らしさ、美しさを褒めてくれました。

私は嬉しく思うと同時に、「これを日本に持って行っても二束三文にしかならないんだよなぁー」と複雑な思いがしたものです。

日本では、古いモノは価値がないと思われがちで、ドンドン廃棄されています。職人も次々に廃業に追い込まれ何世代にもわたって培われてきた伝統工芸などの技術や知識も失われつつあります。

私自身は、現代アーティストとして活動していますが、古典が新しいモノを創造するときの種になることもあります。

日本を飛び出して世界で活躍しようとする時に、日本の古典文化はオリジナリティとして強みになる事もあるのです。

【インバウンド】

この冬、犬山は、訪日外国人観光客数の伸び率が全国一だったそうです。なんと、前年比4倍!

犬山には国宝犬山城、如庵をはじめ、海外の人たちからみたら魅力的な観光資源が満載です。

私たちは多くの日本人が見過ごしているこれらの魅力を発掘して、

新たに磨きをかけて、現代の文化として発信して行きたいと考えています。


【伝統工芸犬山焼の再ブランド】

かつては全国にその名を知られた犬山焼ですが、現在はかつてほどの勢いはありません。

ライフスタイルの変化などで、現代の人々の志向に合わなくなった部分もあるのかも知れません。

今回カフェスペースを作り、レトロな雰囲気の中で、実際に使ってもらう事で犬山焼の良さや魅力を再発見してもらいます。

また、海外の人々のニーズを掴むことで再ブランド化して、伝統を未来につなぐお手伝いをさせていただきます。


【アートを使った体験型の古民家再生プロジェクト】

また、海外ではアートはとても人気があり、人々の関心は高いです。日本人の視点と外国の人たちの視点は違います。

伝統と現代を融合して、他では得られない体験ができる楽しい文化的な場所にしたいと考えています。

【尾関家のポテンシャル】

尾関家には、それを実現できるたくさんの有利な要素があります。

まずは、築180年を超える古民家。

そして、300年の伝統を誇る犬山焼。

山林を含む数万坪にも及ぶ広大な敷地には、

立派な竹林、

今は珍しい木造の瓦工場だった広い建物。

広い広場など、

まだまだ、尾関家には、大きな可能性があります。


【地域の歴史や文化の掘り起こし】

周辺には、愛知県最古という東ノ宮古墳、654年開山と伝えられる継鹿尾山寂光院、妙心寺派の禅寺である青龍山瑞泉寺などなど、

海外の人たちの目には魅力的に映る様々な魅力が埋もれています。

それらを、丁寧に目に見えるようにする事で多くの人に、知ってもらうと同時に観光資源としても活用します。


【継鹿尾山寂光院に谷中美佳子さんの「慈心」を寄進する】

今回は、寂光院に伝わる継鹿尾山縁起を掘り起こしました。

そのキッカケになったのは、谷中美佳子さんの「慈心」という絵です。

その絵を、犬山の歴史の1ページに加えるべく、寂光院に寄進するプロジェクトを計画しました。

伝統を「過去に止まったもの」と捉えるのではなく、「今も生きているもの」として積み重ねて行きたいと考えるからです。

「Cultural diversity 文化の多様性」

世界には、さまざまな国や民族が様々な文化をもっており、そのどれもが素晴らしいものです。

日本の文化もそのひとつです。

文化の多様性は世界を豊かにするものです。


【Peace through culture.文化を通して平和を】

それぞれの国の人が自分のルーツを大切にして、お互いにリスペクトしあうことで、お互い理解を深め平和の礎になるものと私は考えています。

お互いの文化をリスペクトし合えるような、平和で温かい場所が作れればと考えています。


【実現へのプロセス】

◯上記のビジョンを実現するためには、長いプロセスが必要となります。

計画をいくつかのフェーズに分けて

実現して行きます。



【第一フェーズ】

古民家の建物の調査、修復、改築

[土留め→しがらみ]完了

[土蔵→ギャラリー] 完了

[土間→カフェ]   完了

【第二フェーズ】👈現在ココ

ギャラリーとカフェの柿落とし

本格稼働

地域との連携貢献

[谷中美佳子展]

◯現在開催中

[広報活動]

◯日経MJ全国版掲載

、中日新聞掲載、ビジネス雑誌時局掲載

◯ポスター、チラシによる広報

◯関連イベント開催

◯寂光院への谷中美佳子作品の寄進



【第三フェーズ】

◯母屋の修復

◯体験陶房の整備

◯宿泊施設の整備

◯ショップのディスプレイ

◯犬山焼の海外へのブランディング



【第四フェーズ】

◯犬山の他の施設と連携して犬山全体の活性化に貢献する

◯海外からの客の誘致

◯アートによる国際交流、文化を通した平和への貢献

◯犬山を京都にならぶ世界的なブランドにする




大風呂敷を広げているようですが、私はどれも荒唐無稽なものではなく

実現可能なものだと考えています。

ぜひ、みなさんのご支援をお願いいたします。

自己紹介 犬山焼七代作十郎

犬山焼七代作十郎 尾関立志と申します。犬山焼窯元の家に生まれ、祖父や父の背中をみて自然と焼き物の道に進んでまいりました。瀬戸窯業専攻科を終了後、京都清水焼で3年半絵付けに従事させて頂きその後犬山に帰って以後35年絵付け一筋で歩んでまいりました。

尾関家について

尾関家は小牧の林村で瓦を製造していましたが、天保13年に犬山の瓦製造の株を取得し御用瓦窯として犬山の地に開窯しました。それが初代尾関作十郎です、その後慶応2年に犬山焼陶器製造を藩に願い出ました。濃尾地震や太平洋戦争など様々な困難に直面しながらも当地で犬山焼の伝統を守ってまいりました。

プロジェクトについて


私たちは愛知県犬山市の築180年の尾関家古民家の再生プロジェクトを進めています。歴史ある建造物を舞台に、日本の伝統や歴史に根ざした文化芸術の発信地として、人々が集える場所にしたいと思っています。

再生プロジェクトのチームには、あいちヘリテージマネージャーで建築士の川口亜稀子さん

アートディレクターとして水谷イズルさんを含む複数のメンバーが居ります。

犬山焼という300年の歴史を誇る焼き物の窯元の尾関家の主屋と土蔵(国登録文化財)。

長年放置されて、傷みが激しかったものをヘリテージマネージャーの建築家川口亜稀子さんのご尽力でその一部を修復し、カフェスペースと蔵を改装したギャラリーをオープンするところまで漕ぎ着けました。

そこで皮切りとして、この春、4月5日〜6月9日までオープニング記念展とイベントを行います。


実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは、2024年4月5日から6月9日まで谷中美佳子展を開催し、期間中、日本画ワークショップ、語りの会、クラッシックコンサート、歴史街歩きなどさまざまなイベントを実施してゆきます。地域とのつながりを深めながら、プロジェクトを推進していきます。犬山に伝わる伝説や寺社の縁起などを元に制作した美しい日本画の展覧会です。※4/29に一部作品の入れ替えがあります。


リターンについて


このプロジェクトへの支援者のみなさまには、古民家の見学やカフェの呈茶券、オリジナルの赤絵図柄の手ぬぐい、犬山焼箸置き、犬山焼雲錦フリーカップ、赤絵お茶漬け茶碗、犬山焼赤絵抹茶盌、金襴手雲錦茶盌、谷中美佳子先生の貴重肉筆画作品など様々なリターンをご用意しています。支援者の皆様には、プロジェクトの進行状況や成果を定期的に報告することで、共にプロジェクトを育てていく過程を共有していきたいと考えています。

@谷中美佳子先生の「慈心」を寄進する際にお名前を添えても良い方は返礼の際のメールにてお知らせください@


未来への展望

このプロジェクトは、犬山市の歴史と文化を守り、新たな魅力を創造するための挑戦です。ご支援いただいた皆様と共に、古民家の再生を通じて地域の魅力を再発見し、未来へとつなげていくことを目指しています。さらに 寂光院、瑞泉寺、東之宮古墳などの犬山の名所、旧跡、古刹とも連携して観光と文化の地である犬山の魅力を国内はもとより海外から訪れる皆様にもその魅力をお伝えしたいと思っています。

古民家にとって最大の問題は雨漏りです、これを防ぐためには屋根瓦の葺き替えがどうしても必要になってきます、すべてを一度に替えるのはなかなか難しいですが、少しづつでも直していければ主屋の二階部分もゲストハウスとして活用し国内及び海外の観光客の方にも楽しんでいただける場になるようにと考えております。

また、当家の瓦製造は戦後すぐに廃業のやむなきに至りましたが、創業以来の江戸期(推測)の瓦工場の建物が残っています。文化財指定を受けていませんので現在物置になっています、これをアート制作スペースやコンサート会場などに活用し保存の道が開けるとよいかと思っています。

皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。


@川口亜稀子さんのメッセージです。

*古民家再生について

尾関作十郎陶房 七代目作十郎の尾関立志さんと出会ってから8年の歳

月を経て、主屋の調査・土蔵の修理・カフェスペースのリノベーション

そして今回ギャラリーオープンへと古民家の再生と活用するお手伝いを

させて頂きました。

最初に工事を手がけたのは土蔵で、床組を外すと土台が腐っておりまし

た。今後同様に腐って修理が必要となってこない様にと、柱ごとに礎石

を入れる石場建に替えました。

主屋も解体してからでないと見えない、腐っている部材を取り替えたり

床下の湿気対策、不陸調整など、その場で判断を要する修理が常に生じ

ました。

極力オリジナルの部材や形状を保ちつつ、今後の修理サイクルを少しで

も遅らせる為の方法を配慮しながら修繕・再生工事を行いました。


*古民家を直しながら活用していく

時間と費用をかければ、骨組みだけにする本格的な解体修理ができます

が、それが厳しい現実の中では、急を要する手立てを行いましたが、こ

れからもギャラリーやカフェを運営しながら、修繕は継続していきま

す。

古民家にカフェやギャラリーなどの新しい機能を加えてますが、使いな

がら必要なものを足して、必要無くなれば無くすことが出来る、可変出

来るつくり、オリジナルに戻せるつくりを心がけています。


*犬山焼窯元尾関作十郎陶房ならではの「喫茶わん」

カフェスペースのリノベーションコンセプトは、地産地消。

破損した陶器の欠片や、敷地内で育つ竹を建材として使い、壊れて使わ

なくなった家具や建具などを造作家具として再生しています。

犬山焼の歴史ある伝統工芸を守るだけではなく現代の生活に活かせる

ように、手洗い鉢やランプシェード、コーヒーカップなど、犬山焼の新

しい商品をインテリアとして組み込むことで、カフェでくつろぎながら

身近に手に取り、良さを感じ取ることが出来ます。

懐かしくて新しい日本の暮らしを感じる、この場所にしかない造りだ

が、お気に入りの商品を購入することが出来る窯元ならではのお店づく

りとなっています。

*伝統と文化を発信する「蔵ギャラリー作十郎」

ギャラリーとして使えるように襖を展示パネルに変えたり、可動式のパ

ネルを用意することで、江戸期の古民家や土蔵の設えはそのまま残して

います。

日本の昔ながらの暮らしや、四季の変化を愛でる感性を呼び戻しつつ

アートや文化の発信する場所としてギャラリーが使われ、鑑賞する方々

の五感に響き、心地よい居場所となることを願っています。

*古民家再生する上での想い


国登録有形文化財を保存活用するお仕事に携わっての気付きなのです

が、建物の歴史をつないでいくことは、そこに関わる人と建物との良き

関係を築くことだと思っています。

専門分野として、安心できる場所、雨漏りなどの修理はもちろんです

が、建物を護るために我慢したり窮屈で使い勝手悪くならないように、

所有者と常に確認を取りながら、建物の価値を活かし、愛でる気持ちが

育っていく場所になりますように。

そんな想いで古民家の修理とカフェスペースの改修を手掛けさせていた

だきました。

今回ご縁ある株式会社クオラートさんの企画で、ギャラリーの柿落とし

として「谷中美佳子展ーMettaー」が開催できる運びとなりました。

伝統工芸犬山焼窯元の「蔵ギャラリー作十郎」の場所で、犬山の伝承を

掘り起し描かれた谷中美佳子さんの絵画展が開催されることで、伝統と

文化が次の世代への発信へと繋がっていく。

その過程に関わらせていただいていることに、深く感謝申し上げます。

                    Liv設計工房 川口亜稀子

リターンについて

このプロジェクトへの支援者のみなさまには、古民家の見学やカフェの呈茶券、オリジナルの赤絵図柄の手ぬぐい、犬山焼箸置き、犬山焼雲錦フリーカップ、赤絵お茶漬け茶碗、犬山焼赤絵抹茶盌、金襴手雲錦茶盌、谷中美佳子先生の貴重肉筆画作品など様々なリターンをご用意しています。支援者の皆様には、プロジェクトの進行状況や成果を定期的に報告することで、共にプロジェクトを育てていく過程を共有していきたいと考えています。

@谷中美佳子先生の「慈心」を寄進する際にお名前を添えても良い方は返礼の際のメールにてお知らせください@



アートディレクタープロデューサー

水谷イズル (株)クオラート


はじめに


【企画コンセプト】


◯今回、犬山焼窯元尾関家の「蔵ギャラリー」オープニング展とイベントプロデュースを担当させていただいております。(株)クオラートの水谷イズルです。



尾関家住宅は築180年の歴史的建造物であり国登録有形文化財にも指定されています。

また犬山焼自体は300年の歴史を誇る伝統工芸です。


その尾関家の柿落としにふさわしい企画を心がけました。そこで、日本画家の谷中美佳子さんに個展を依頼しました。


【日本画家谷中美佳子】

◯谷中美佳子さんは、東京藝術大学大学院で文化財保存学を専攻し、古典技法に精通した日本画家です。


今年、「Seeds山種美術館日本画アワード」にも入選、公益財団法人吉野石膏美術振興財団の助成を受けるなど、注目を集めています。


尾関家住宅のような有形文化財もそうですが、古典技法や伝統工芸の技や知識も、放っておけば失われてしまいます。それらは一度失われてしまうと二度と取り戻すことは困難です。


そのような意味においても、谷中さんは、蔵ギャラリーのオープニングを飾るのにふさわしいアーティストだと思い依頼しました。


【犬山の伝説縁起を元にした新作】


◯谷中さんに依頼したのは3年前です。以来3年の歳月をかけて構想を練り、今回の展示のために、

主に犬山に伝わる伝説や寺社の縁起をテーマにした4点の新作を描いてくれました

【継鹿尾山縁起について】





◯その中にはもみじ寺として有名な寂光院継鹿尾山縁起(寺の始まりの物語り)をテーマにした絵「慈心」があります。

寂光院には、江戸時代に描かれた

継鹿尾山縁起の絵と詞書が伝えられています。


寂光院自体は飛鳥時代654年の開山と伝えられており、1370年の歴史があります。


今回、その縁起絵と詞書も「蔵ギャラリー」に展示しました。



【語り物芸能として】

これらの伝説や縁起は現在では地元の人でも、知る人は少なく人々の記憶から失われつつあります。


縁起絵は元は人々に物語りを語って聞かせるためのものでもあり芸能としての側面もありました。

そこで今回、語り部の田中ふみ枝さんにお願いして、縁起を元にした

「創作 継鹿尾山物語り」を書き起こしていただき、語りの会も催すことにしました。


大切な日本の魂を、未来に。

                   語り部 田中ふみ枝

この度のクラウドファウンティングで寄贈を予定しています、画家・谷中美佳子さんが描かれた作品をテーマに語りを披露させて頂きます、語り部の田中ふみ枝と申します。これまで多くの神話や民話、伝説を各地に足を運んで調べ、語ってまいりました。縁あって今回のプロジェクトに関わらせて頂き、ただ作品を寄贈することだけではなく、私たちの国が大切につないできた「魂」なるものを未来につなぐ、非常に大切な事業であると実感しています。いわば、今、つながなければ永遠に失われてしまうかもしれない、一筋の希望の糸である、と。


画家・谷中美佳子さんが描いたのは、尾張最古の寺院と伝わる愛知県犬山市の「継鹿尾山寂光院」に伝わる「寂光院縁起」をテーマにした作品。聖なる鹿の頭の上にかがやく玉は、なんとヤマトタケルノミコトの魂なのです。

ヤマトタケルノミコトと言えば、古事記や日本書紀などに描かれる、日本神話の英雄です。神話の時代、1900年あまり昔の人物です。三種の神器の一つ、草薙剣を携え東国征伐を成し遂げながら、悲劇の最期を遂げるその物語は広く知られていますが、実はその後日談とも言える物語が、この「寂光院縁起」。

実は、この物語が、絵巻とともに寺内から発見されたのは、わずか18年程前のことなのだそうです。

いったいなぜ、ここに、こんな伝説が残っているのでしょう?誰が、何のために、語り伝え書き残したのでしょう?そして、なぜ時を経て絵伝が発見され、なぜ谷中さんが、この伝説を作品に描いたのでしょう?

私はそこに、一筋のいのちの糸を見るのです。


その、いのちの糸とは。親の親のそのまた親にさかのぼる先祖たちが、未来を思い捧げてくださった、祈りの糸。幸せであるように、安らかであるように、身を捧げて下さった、願いの糸。かつて万年にわたる平和を築いた古人が、戦乱を超え未来に向けて放った、智慧の糸。いわば、「日本人の魂」なるものであると思うのです。


日本の魂。        それは、愛。人を思い、未来を思う心です。その心があったからこそ、国は収まり、みんなが信じ合える世の中があったのだと思います。1000年前のご先祖様は、もしかしたら今よりもっと、未来に生きる人たちに、子孫たちに、何かを残そうと生きていたのかもしれません。その結晶の一つともいうべきものが、犬山寂光院に伝わる「寂光院絵巻」なのでしょう。それは、はるか先祖が1000年2000年を超えて大切に語り継いできた伝承物語を、世の中が変わろうとする狭間で、何とか子孫に残そうと、多くの人たちが力を合わせ、出来上がったものに違いありません。それを語り継いで来てくださった人たちは、今はもう、この世にいないとしても、時を超えて私たちは、令和の今、その作品を、この目で見ることができるのです。


さて、今の世はどうでしょう。先祖の思いに目を背け、愛は自らにのみ向けられ、知らず孤独の闇が世の中に広がっている気がします。どんなに世の中が変わろうと、たとえ戦乱の時にも密やかにでも大切につながれてきた日本人の魂は、今、もしかしたら、失われようとしているのかも知れない・・・。そんな思いを抱く方は、私だけでは無いことでしょう。そしてそれは、目には見えなくとも、私たちのご先祖様も同じ思いでいらっしゃるかもしれません。


私たちは、今こそ、はるか神話の時代から令和の今に、先人たちの愛を繋ぎ、未来に伝えていくことの大切さを切実に感じています。画家・谷中美佳子さんが、美しい作品として今の世に伝えてくださる先祖たちのメッセージを、ヤマトタケルノミコトの魂の宿る「犬山寂光院」に奉納させて頂くことにより、どんな時代も決して変わることなくつながれてきた、尊いその「魂」を未来に託すことができたなら、それはもしかしたら、日本の新たな岩戸開きのきっかけとなるかもしれません。それこそが、いのちの意味であり、私たちの役割なのではないでしょうか。   

先祖が捧げてくださったように、私たちも、尊いいのちを未来につなぐため、心の手をつなぎませんか?ご一緒に未来への一歩を踏み出して下さることを、心よりお願い申し上げます。

【作品を寂光院に寄進し残したい】

今回、谷中さんが継鹿尾山を描いた絵は、犬山の地に残すべく、クラウドファンディングで資金を集め、

寂光院に寄進者のお名前(希望者)を添えて寄進をさせていただきたいと考えています。


この絵が、犬山の新たな歴史の1ページになることを願っております。


【谷中美佳子の古典技法と作品の魅力】

谷中美佳子さんの絵は、絹本と呼ばれるシルクの布に、日本画の画材で描かれた非常に繊細で美しいものです。


その美しさは、画像では伝わらず実際に目でみないと分かりません。


会場には、谷中さんが絵で使っている日本画の顔料や画材、技法が分かるようなコーナーも設けています。


日本画の画材は、それらを作る職人の廃業が相次ぎ、以前のように入手が困難になっています。

谷中さんは、手に入らない画材や絵の具は自ら作り作品に使っています。古典技法を知っていただく機会にもなっています。


【日本文化を世界に発信する拠点に】

日本の人たちは、歴史的なもの、古いものに価値を置かなくなってきておりますが、

むしろ海外の人達は、日本のアートや工芸、文化に興味を持つ人が多いです。


幸い犬山は、海外からの観光客が

増えており、人気のスポットとなっています。


このイベントが単に尾関家住宅の保存にとどまらず、犬山の歴史や文化を掘り起こし、また日本の文化を

世界に発信する拠点になればと考えています。


これからも日本のみなさまにアートで古民家を再生する活動を継続して行きたいと考えております。


みなさまの、ご支援とご協力を何卒よろしくお願いいたします。

リターンについて

このプロジェクトへの支援者のみなさまには、古民家の見学やカフェの呈茶券、オリジナルの赤絵図柄の手ぬぐい、犬山焼箸置き、犬山焼雲錦フリーカップ、赤絵お茶漬け茶碗、犬山焼赤絵抹茶盌、金襴手雲錦茶盌、谷中美佳子先生の貴重肉筆画作品など様々なリターンをご用意しています。支援者の皆様には、プロジェクトの進行状況や成果を定期的に報告することで、共にプロジェクトを育てていく過程を共有していきたいと考えています。

@谷中美佳子先生の「慈愛」を寄進する際にお名前を添えても良い方は返礼の際のメールにてお知らせください@

実施スケジュール

2024年6月30日クラウドファンディング終了

 2024年7月中頃より順次リターン発送 

寄進作品

「慈心」については、 クラウドファンディング終了後10日以内に買い取り

 表具屋に出し 軸装または額装に仕立てに出します。 

絹本の表装には、3ヶ月から半年程度かかります。 

出来上がり次第、表装代金を支払い受け取ります。 寂光院の「聖徳殿」の竣工式に合わせて寄進します。 竣工式は、来年の1月頃になる予定です。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 谷中さんの作品「慈心」を購入して寂光院へ寄進させていただきます。 寄進先「寂光院」様 購入元は(株)クオラート 実施スケジュール 2024年6月30日クラウドファンディング終了 2024年7月中頃より順次リターン発送 クラウドファンディング終了後10日以内に買い取り軸装または額装後12月に寂光院へ寄贈完了(軸装または額装には3か月以上日にちがかかりますので12月とさせていただきます)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 6月9日

    2024/06/11 09:02
    「谷中美佳子展」が好評のうちに閉幕しました。お出で下さいました皆様本当にありがとうございました。個展は終了しましたが、蔵ギャラリーにて展示していました新作4点は谷中先生のご厚意で後しばらく展示していただけることになりました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りいただきご覧いただけると幸いです。 もっと見る
  • 継鹿尾山縁起に着想を得た語りの会田中ふみ枝さんによる語り部講演を開催いたしました。寂光院の松平様はじめ檀家の皆様もお越し下さりたいへん盛況のうちに行うことが出来ました。さらにギャラリーの一部作品の展示替えに伴い谷中先生もお越しになり、作品の解説や技法の解説を頂きました。 もっと見る
  • プロジェクトを本格的に投稿してから最初のギャラリー公開日でした。寂光院の七七月参り縁日の日ということもあってお寺の帰りに寄ってくださる方が何人もおられました。継鹿尾山縁起に元ずく「慈心」をご覧になり皆様大変喜んだり感心されておりました。 もっと見る

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