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【国際アートフェア出展】サインの文化「花押」の魅力を世界に広めたい inパリ

友人の一言を機に出会った千年以上も前からある署名文化「花押(かおう)」。絶対にこれだ!という衝撃と衝動で1冊の本だけを頼りに独学で作り続けてきて7年目。ルーヴル美術館地下で開催される【Art Shopping Paris】へ出展し、海外の方にも花押の魅力を広く伝え、文化の継承と発展に貢献したい!

現在の支援総額

925,000

42%

目標金額は2,200,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/01に募集を開始し、 61人の支援により 925,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

【国際アートフェア出展】サインの文化「花押」の魅力を世界に広めたい inパリ

現在の支援総額

925,000

42%達成

終了

目標金額2,200,000

支援者数61

このプロジェクトは、2024/03/01に募集を開始し、 61人の支援により 925,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

友人の一言を機に出会った千年以上も前からある署名文化「花押(かおう)」。絶対にこれだ!という衝撃と衝動で1冊の本だけを頼りに独学で作り続けてきて7年目。ルーヴル美術館地下で開催される【Art Shopping Paris】へ出展し、海外の方にも花押の魅力を広く伝え、文化の継承と発展に貢献したい!

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はじめに

はじめまして、書藝家 美咲と申します。埼玉県を拠点に、花押(かおう)の制作や講座、花押の技法を使ったオリジナル作品の制作をしております。現在は看護師をしながら、制作活動を続けております。



6歳から書道をはじめ、大学入学と同時に長年通っていた教室へ通えなくなり一旦離れることに。

その後入職し、看護師業務が心身を病み休職。自分の将来を改めて見つめる機会となり、幼い頃から好きで得意だった「字を書くこと」の楽しさや字を書くことで人の役に立ったり、アルバイトに受かったり、喜ばれたりしていたことを思い出し自分にとって欠かせないものだと再認識して再開。


(初めて「花押」としてつくった作品)

独自の作風で様々な作品をつくる中、7年前に友人から


「漢字を使ったロゴを作ってほしい」


というお話をいただきました。調べていく中で「花押(かおう)」という言葉とその造形を初めて目にし


「絶対にこれだ!私のやりたいことは、この中にある!!」


という直感がはたらき、衝撃と鳥肌が止まらなかったのを未だに覚えています。その時の直感のまま動き出し、花押制作の参考となる本を1冊ようやく見つけ、その本だけを頼りに黙々と作り出してから7年目。

今回【アートショッピングパリ】にお声掛けいただき出展権利を得ることができました。


(引用元:一般社団法人 ジャパンプロモーション)


試行錯誤しながら続けてきて

「こんなに面白いものなのに、知られていないのはもったいない!これからは思いっきり花押を伝えていく、花押に身を投じる」

と決め活動を本格化した今だからこそ、伝えられる魅力があると思っています。

この機を活かして、日本の書にはこんなにユニークで面白い文化がある!と海外の皆様にも広く知って 触れていただく機会にしたいので、どうか応援をよろしくお願いいたします。




花押とは何か

あなたは花押(かおう)という言葉をご存知でしたか?

私自身書道を続けてきた中でも、花押を知ったのは7年前。周囲でも花押の話をしてすぐわかる方はごく少数でした。



花押は、平安時代から千年以上も続く日本の署名文化です。

自分の名前の漢字を使い、真似されないよう書き順や造形を工夫し 唯一無二の形に仕上げる。

よく見かけるのは徳川家康や源 頼朝、織田信長など戦国武将の花押で、文書の1番最後に名前と一緒に書き添えるものです。名前とともに花押を自署することにより「この文書は間違いなく自分が書いたものである」という証になるものでした。



私が思う、花押の魅力

現在でも一部政治家の間では使用されていますが、それ以外で見聞きすることはほとんどありません。

私は花押を見つけた時「今こそ、現代にこそ花押は最適だ」と感じました。

戦国武将が使っていた頃には、先代の力を継承する願掛けの意味合いも込めるなど、代々同じような形が受け継がれていた時期もありました。



でも、花押は「わたし」という個人が使うもの。時代の流れとともに自分の望みや信念を表す文字も花押を作る際に使われてきました。これは「わたし」というアイデンティティを表す1つの手法であるとも言えるのではないでしょうか。



家紋や会社のロゴなど、どこかに属する一員としてのものではなく「わたし」という個人を表す証。

年々「あなたは誰なのか、あなたは何が好きで、あなたは何を大切にする人なのか」という「個」としての在り方がより重視されてきているように感じます。

これまで沢山の方々に花押のことを話しお届けしてきましたが、希望の文字をヒアリングする際にどなたも真剣に使う文字に悩みながら決める様子を見て「自分の名前の漢字がサインになる、自分だけのものになる」というのは誰にとっても特別で 嬉しいことだよなぁ感じました。



「個」としての在り方がより大切になってきている今、自分のサインを持つこと、それが自分の名前や価値観から成るサインであること、それでアイデンティティを示すことできるということは「個」を大切にしながら他者と繋がっていく上でもとても意味のあることではないでしょうか。



花押は「 書の宝石 」

これは初期の頃から変わらない私の根源的な価値観です。

理由のまず1つは、花押が書面上において 小さな形で重要な役割を担う・価値を証明するためのものだということ。

「わたし」であることの価値を証明するもの。そのために「わたし」の一部である名前や信念となる漢字を使ってデフォルメし、 他者が真似できないように造形をととのえ工夫して、書き順もわからないように仕上げるのが花押です。小さいながらも「わたし」を証明するためのものとしてとても価値が高いもの、という点で宝石のようだなと。


(宝石箱に小さな宝石や指輪が真ん中に入っているようなイメージに仕立てました)


2つ目は「宝石」というものができる過程やその組成が 人間の成長過程や人生と似ているなと感じるから。

宝石は長い長い年月をかけて様々な物と混じり合い、結びつきながらほんの少しずつ形になっていく。どんな形になっていくかは、環境によっても全く異なり なった時にしかわからない・いつも成形されていく「過程」にある。



人間も、一生という時間をかけて少しずつ学び成長し 様々な環境で色々な人に出会いながら「わたし」という人間の価値観を育み 心身ともに形作られていく。どんな「わたし」になっていくかは環境によって変わるし、人間ももちろん息が途絶えるまで常に成長していく「過程」にある。



この過程を経て独自の価値観や精神性が積み重なった結晶が「わたし」という人間であり、それが花押に使われる文字にも反映される。こんな思いから「書の宝石」という言葉が生まれて、これをテーマに去年10月に初めて個展を開催。

その会期中に「アートショッピングパリへ出展しませんか?」とお声をかけていただき、今回プロジェクトを立ち上げるに至りました。




2018年にパリでワークショップをした時に感じたこと

6年前、パリで開催された「Japan Expo19」に出展させていただきました。



その際にワークショップでやらせていただいたのが来場者の方々の名前を漢字に変換して書くこと。

漢字好きな人は多いよ。タトゥーでいれてる人も沢山いるし、漢字で名前書いて欲しいっていう人はとても多い」ということを現地通訳さんから聞いていたのですが、やはり言葉通りの大人気でした。絶えずリクエストをいただき、お子様からご年配の方まで幅広く多くの方々に楽しんでいただきました。


(途中から時間がなくなってカタカナに変更)


名前に当てた漢字に対して「この漢字の意味は?他にどういう意味があるの?」など、名前に使われた漢字の意味に興味を持つ方もとても多く、この時に「名前を漢字で書く」ということが海外の方々にとても興味・関心の高いことなのだということを実感しました。



そして花押(かおう)は、漢字で名前を書くことのもう一歩踏み込んだ


「自分の大切な意味を込めた漢字を使って、新たな美しい造形に仕立てたデザイン」


として提案できる、素晴らしいものであると感じたのです。



名前を漢字にする、というところからさらに面白い楽しみ方があるよ!ということを今回は作品やパフォーマンスを通じて広く多面的にご紹介する予定です。

花押は海外の方にも大いに楽しんでもらえる文化だと感じるので、今後は花押本来の価値を大切にしながらも、海外の方々にも楽しんでもらえる使い方や活かし方をさらに考案していきたいと考えています。


(引用元:一般社団法人 ジャパンプロモーション)


国際アートフェア「Art Shopping Paris」

15年以上も前から、誰もが知るルーヴル美術館直通の歴史ある大型施設カルーゼル・デュ・ルーヴルで開催されている「Art Shopping」。パリ・コレも開催される「サロン」という広間でこのイベントも開催されます。世界各国の画家、彫刻家、写真家、造形芸術家などの2000を超えるアート作品と、100以上のギャラリーによる様々なアーティストの作品が展示されます。


(引用元:一般社団法人 ジャパンプロモーション)


 会期3日間のうち、1日目は招待されたVIP顧客やコレクター、ルーヴル美術館の学芸員、学術機関教授、ギャラリストなどアート関係者が来場。2日目以降の一般公開日も含めて、入場者は3日間で3万人を超えます。また、来場者は入場料を支払ってイベントに参加し、その総数が3日間で3万人を超えるというのはそれだけのイベントやアートへの関心の高さがうかがえ、そうそうない濃密な規模ではないでしょうか。


(引用元:一般社団法人 ジャパンプロモーション)


このイベントの主催者の挨拶文に

「ここでは難しい知識や文化への理解は必要ありません。必要なのは「好きなものはどれ?惹かれるものは?」と自身に問いかけること。(中略)その答えを見つけた時に感じる喜び、その大きさだけがArt Shoppingを楽しむカギを握っています。」

という言葉があり感銘を受け、ぜひ出展したいと感じました。


(引用元:一般社団法人 ジャパンプロモーション)

専門的な知識や文化の理解の前に、目の前の作品を見て最初に感じる純粋な「わたし」の気持ちを感じる大切さ。

良い感じ、怖い感じ、なんとも形容し難いけど目が離せないなど、作品を見て最初に感じるものには その瞬間にしかない・自分だけの心の動きがあると思います。「その作品を前にしたからこそ感じることができた「自分の心の動き」に出会う」これが、様々な作品と出会う大きな喜びだと私も思うからです。


(引用元:一般社団法人 ジャパンプロモーション)


世界中の様々なギャラリーから様々なジャンル・作風のアーティストが集うこの機会は、来場者同様 私にとってもものすごく刺激的な学びの場になるに違いありません。そして、同時にこれだけの規模と多彩なアーティストが揃う場と考えると、やはり自分の伝えたいことや作品をどう見せるかはとても重要であると考えました。その結果、私が「花押」をしっかり伝えるには「ブース出展」がふさわしいと考え、今回この最大規模での出展に挑戦することを決めました。


このプロジェクトで実現したいこと

このような思いはありますが、本格的に活動を開始したばかりでもあり まだアーティストとしての生計は十分に立てられていません。金銭的な面を考えると、明らかに力不足であることは感じていました。



しかし、いつも周りで支えてくれる友人や個展・講座に来てくださった方々に「すごい良いね!絶対海外でもこれは人気あるよ!」とおっしゃっていただくことが度々あったり、「海外ではこういうのが受けそうだよね」と一緒にアイデアを出してくださる方もいて、背中を押してもらったような気持ちになりました。



このイベントにお声がけいただけることもまた、次があるかどうかはわかりません。

クラウドファンディングについても挑戦したところで自分に実現できるのか…など、考え始めるとキリがないくらい「やらない・挑戦しない理由」しか出てきません。



年末年始には大地震が来て突然多くの人々の命が失われ、日常が失われたのを目の当たりして、改めて自分自身も明日は我が身。人ごとではなく、いつこの世からいなくなってもおかしくないんだと心から感じました。そう思うと最大限自分にできることは「今」をどう生きるかだと。



自分が今この瞬間に心から望むことは何なのか。

やりたいと思ったことに挑戦できる命があるなら、何がしたいか。

その結果出たこたえは


「このイベントに挑戦したい。花押の文化を広めるために、全力を尽くしたい


ということでした。不安も、恐怖もあるけど、全部抱えたまま全力を尽くして挑戦したい。自信がないからと挑戦せずに諦めるほうが後悔が残ると感じました。



花押という文化を広めたい。

盛り立て、これからの時代に合う新たな価値・楽しみ方を生み出して、一緒に花押を楽しむ人を増やしていきたい。



イベントに出展するには、多くの方々の協力が必要です。花押(かおう)の文化の面白さを感じていただけたら、私の思いに少しでも共感していただけるものがありましたら、ぜひお力をお貸しいただけないでしょうか。私と一緒に 花押という文化を盛り立てたいと思ってくださる方、どうかご支援・ご協力をお願いいたします。


これまでの活動

2017年 花押の制作開始

2018年 

ARTBOOK OF ILLUSTRATION WA MODERN 和モダン 掲載

Japan Expo Paris19 WABISABI パビリオン 出展

日本×ポーランド国交樹立100周年記念 藝展 京都 音羽山清水寺 圓通殿、ポーランド ヴィラヌフ宮殿併設 国立美術館 出展

2023年 東京 銀座 初個展「書の宝石」開催


リターンについて(3/20更新)

東京繁田園茶舗様と「お茶×花押」のコラボレーション!クラファン限定デザインパッケージ 一煎パック5種セットが追加になりました。

以下URLの繁田園さんのnoteにて1つひとつのお茶の魅力が読めます。

セット内容のお茶の詳細はこちら


この度クラウドファンディングをきっかけにご縁をいただき、東京繁田園茶舗さんとともに返礼品を作成しました。

繁田園さんは200年以上の歴史を持つ杉並区にある日本茶専門店様で、現在は「JAPAN EXPO PARISに出展し、日本茶の美味しさを世界に伝えたい!」をテーマに今年7月のご出店へ向けてネクストゴールに挑戦されています。

日々の生活の中で「お茶」の存在が欠かせない私にとって「花押をお茶のパッケージにしたい」という望みは今1番叶えたかったことでもあり、このような機会をいただけたことは心から嬉しく有難く感じております。

私の花押パッケージは今回のクラウドファンディング限定となりますので、初回作となるこのお茶をぜひこの機会に手にとっていただけますと幸いです!


東京繁田園茶舗様のクラファンページはこちら


他にも花押(かおう)の楽しさを感じていただきたいと思い、様々な形で「花押をたのしむ」リターンをご用意しました。花押をどんな風に楽しみたいか、気分に合うものが見つかると嬉しいです^^

今回のプロジェクトにしかない商品が沢山ありますので、ぜひご覧ください^^


実施スケジュール

〜3月31日:クラウドファンディング実施

4月〜:支援者へのリターン準備、商品完成次第順次発送

10月18〜20日:パリ ルーブル美術館直結施設にてアートフェア【ART SHOPPING PARIS】出展

12月:東京にてイベント報告・交流会予定

2025年3月:東京にて今回出品する作品を展示する帰国展予定


資金の使い道

今回の出展では、以下350万円を予定しておりますが、まずは出展費用を第一目標として始めます。ご支援の他、このページやSNS情報をシェアいただくこともとても嬉しいです!

・出展費:220万円

・制作費:70万円

・渡航費:30万円

・現地滞在費:30万円

・CAMPFIRE手数料 支援金の17%+税


最後に

ここまでお読みくださりありがとうございます。

まだ始動したばかりの自分にとって大きすぎる・早すぎる規模なんじゃないかと思ったこともありましたが、逆にいつになったら、何がどうなったら「準備ができた・イベントにふさわしい自分になったと言えるのか」とも思いました。

成功するからやる、失敗しそうだからやらないとかではなく、花押(かおう)の魅力を広く知ってもらうためにやりたいこと・できることは全力でやる自分でいたい。

海を越えて大きな場に出るということは、花押の楽しさや他にはないユニークさを広く強く多くの方々に伝え、新たな可能性にも出会える機会になると信じています。このプロジェクトやイベントへの出展を通じて、花押を世界に広める大きな一歩とできるよう力を尽くします。

ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 3月31日でクラウドファンディングの1ヶ月間のご支援受付期間が終了しました。ご支援くださった方、応援・ご協力くださった皆様 本当にありがとうございました。最終的には 61 名様よりご支援いただき総額が92万5000円となりました。自分ではどのような結果になるかは全く想像もつかず、活動期間中にできること・お伝えしたいことを一日一日丁寧に取り組むことだけに集中して過ごしてきました。その中でとくに精力的に行なっていたのがX(Twitter)での音声配信だったのですが、拙いながらも毎日欠かさず続ける中でお聞きくださる方も増えていき 沢山の方に見守り、応援いただき本当に毎日の活力になっていました。目標金額という点においては達成できず、という結果になりましたが 沢山の方々からのご支援と応援のメッセージがあり日々感謝と満足の中で進んで来られた1ヶ月間でとてもとても素晴らしい時間を過ごすことができました。自分1人の小さな思いから始まったこの「花押」という文化についての活動が、こんなに沢山の方の目に留まり 応援いただけているんだと実感できたことが何よりの喜びでした。本当にありがとうございました。活動期間中はX(Twitter)での音声配信で日々のお知らせしており こちらでの活動報告は行なっていませんでしたが、期間終了となり今月からはこちらでも制作状況や返礼品のお届けなどについて定期的にお知らせしていきますので 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。またInstagramの支援者様専用アカウントにて制作の様子や活動状況などについて投稿・配信を先行で行なっていきますのでご覧いただけますと幸いです。期間終了となりましたが、ここからが新たな始まりなので 引き続き見守っていただけますと幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

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