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家庭環境に悩む少年少女に向けて、GWに音楽ライブを開催したい!

「音楽に救われたことがある」「家庭環境問題に関心がある」「国内の若者のために何かしたい」そんなあなたに力を貸していただきたいです。家庭環境に悩む少年少女に向けて、こどもの日に音楽ライブを開催します。まずは居場所をつくり、「多様な大人の姿」を届け、「支援らしくない支援」で生活をサポートします。

現在の支援総額

402,000

80%

目標金額は500,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/21に募集を開始し、 72人の支援により 402,000円の資金を集め、 2024/05/09に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

402,000

80%達成

終了

目標金額500,000

支援者数72

このプロジェクトは、2024/02/21に募集を開始し、 72人の支援により 402,000円の資金を集め、 2024/05/09に募集を終了しました

「音楽に救われたことがある」「家庭環境問題に関心がある」「国内の若者のために何かしたい」そんなあなたに力を貸していただきたいです。家庭環境に悩む少年少女に向けて、こどもの日に音楽ライブを開催します。まずは居場所をつくり、「多様な大人の姿」を届け、「支援らしくない支援」で生活をサポートします。

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日曜日、無事第3の家族の音楽ライブ Dai3 Liveが閉幕しました!会場にいるすべての人の気持ちがあたたかくて、ライブを通り越して、かけがえのない時間になりました。来場してくれた少年少女は26名、満足度は8.9点/10点、キャンセル率8%、とかなり高い参加意欲でした。想像以上に思いを持った子たちが集まってきてくれていました。親との関係に悩む子、自分の考え方について悩む子、生活に悩む子…。彼ら・彼女らの表情からも感じ取る何かがありました。会場では、彼ら・彼女らが楽しそうに、嬉しそうにしている姿を見れたことが本当によかったです。「今まで人生下落するばっかだったけど、今日で一気に急上昇した!」「生きててよかった」「いろんな人に会えてよかった」「家庭環境の悪さが報われる日が来るなんて」たくさんの嬉しい言葉をもらいました。私たちも普段、Webサービスを使っている少年少女から嬉しいコメントをもらうことはありますが、こんなに目を輝かせる姿を見ることができるのは、このイベントだからこそだと思いました。アーティストたちと少年少女が小グループになって話す時間もあったのですが、そのコーナの満足度がかなり高く、アーティストと話したり、みんなで話す感覚というのはとても良い時間となったみたいです。全然話が止まる気配はなく、イベント終了後も話は続きました。アーティストの方々、ライブハウス関係者の方々、撮影を手伝ってくださった方々、資金の支援をしてくださった方々、支援物資を提供してくださった方々、相談にのってくださった方々、宣伝に協力してくださった方々、応援メッセージをくださった方々、第3の家族スタッフメンバー…本当にみなさんのご縁に恵まれたイベントでした。音楽ライブというよりかは「徳の高い何か」になっていました。上の写真は、会場内に設置した「もしも願いが叶うなら」の掲示板です。イベント中は楽しんでもらいながらも、彼ら・彼女らが抱える悩みが解決するわけではありません。第3の家族の紹介や、社会保障の紹介などはありましたが、こちらからもプッシュしていくために、これから希望者とは面談が始まります。はざまの問題に関して、私たちは何ができるのか。彼ら・彼女らと話しながら私たちも一緒に歩んでいきたいと思います。イベント後にはアンケートを行いました。満足度は高く、「生きることに希望を持てた」「大人へのイメージが良くなった」ことも本当によかったと思います。一方で、不安なデータもありました。「自分はもっと強くならなきゃいけない、成長しなければならないと思う」という割合があまりにも高すぎました。これは、社会人プロボノの方と少年少女の考え方について仮説を立てた上での質問だったのですが、やはり今の少年少女たちには「こうしなきゃ」「こうするべきだ」といった考えが強いのかもしれません。取り急ぎ速報値としてご報告させていただきましたが、今後面談なども踏まえてイベントレポートを発表していく予定です。今回のイベントの大きい収穫の一つに「クリエイターのファンに1人で悩んでいる子たちが紐づいており、クリエイターと交流することで大きくその子の心がポジティブに変化する」ということがあります。特に、春とヒコーキさんはお二人とも壮絶な過去を持つ方達なので、そこに励まされている子たちが今回のイベントに来てくれていました。もちろんファンとしても大好きなようです。家のことには悩みがあるものの、既存の支援には全く繋がっていない子たちがほとんどでした。しかし、彼ら・彼女らが声を振るわせながら春ヒコさんたちと話し、終わった後楽しそうにしている姿を見て、ここにこれ以上の支援が必要なのかと考えさせられました。アーティストさんたちも「自分たちの過去を話すことで救われる子がいることに気づいた。自分たちにとってもそれは嬉しいこと。」という話を聞き、両者にとって良い時間になることを再認識しました。もちろん、すべての人に好きなアーティストがいるわけではないし、開催するためにはいろんな制約も出てきます。しかし、クリエイター・カルチャーが救いになること、それによる支援の力の可能性は今回強く感じました。今回の反省として、私たちだけで開催することもあり、家庭環境に悩む15〜25歳だけの参加になってしまったことがあります。今後は広く「若者居場所フェス」としていろんな民間企業・自治体・支援団体様を巻き込めるようなものにしたいです。一方で、今回の会場の規模感のちょうど良さから、密度の高い体験ができたこともあるので、規模を拡大するだけが望ましいことなのか、というのはまだ悩んでいます。少年少女たちの思い、支援のあり方について大変考えさせられる時間になりました。最後難しい話になってしまいましたが、本当に少年少女たちが喜ぶ姿を見れてよかったです!ライブの全編も7月中に上がりますので、しばらくお待ちください。クラファンの残り2日となりましたが、引き続きよろしくお願いいたします!


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いよいよ開催当日!晴れました!少年少女たちもオープンチャットに着々と集まり自己紹介も進み、盛り上がってきました!開演は15:30からですが、これからスタッフで搬入を始めます。早速トラブルもありました。「親にお金を取られていけなさそう‥」という相談があり、現在なんとかできないか調整中です泣上記のような親の制限や、メンタルの不調、仕事や部活から来れない子も多いのでしっかりアーカイブを残します。今日はビデオ隊3名とカメラマン1名もきてくれます(しかもなんとプロの方‥ありがたいことです)一方で、みんなの境界線がなくなって楽しむ感じも、会場の少年少女には楽しんでもらえたら嬉しいです。では張り切って参ります!行ってきますー!