2024/02/22 22:10
解体がいよいよ本格的に進んでいます。決断したもののいざ目の当たりにすると辛く、悔しく、寂しい思いで目を背けたくなります。
解体によって露となった横木などから建立当時の記録、文字が見受けられるようになりました。150年余りの時を経て当時の大工さん、住職の思いが込められたその文字を見て本当に私の判断は正しかったのかと自責の念にかられてしまいます。
ですが後ろを振り向かずいられるのは多くの方に支援を受け、背中を押して頂いているからです。
仮本堂にてお晨朝する度、皆さんのご支援をご報告させて頂き感謝しております。
合掌