プロジェクトの実行者について
はじめまして。
青い光のアーティスト・`ano`ai(あの、藍)の朋美です。
私は、天然の材料のみを使い発酵の力で染液を作る伝統的な藍染めである「正藍染め(しょうあいぞめ)」を行なっています。
蒅(すくも)、木灰、ふすまのみを使用して微生物が発酵する力を利用して建てる(建てる=染色できる状態にする)正藍染めは、化学物質を使わず人を含む地球環境に優しい上、その美しい海のようなブルーは古来から多くの人々を魅了してきました。
しかし、経済が成長・発展していくにつれ生活様式の変化や人々の関心の移り変わりにより、伝統的な正藍染めの技術が失われてきました。
大量生産、大量消費、使い捨ての時代を経て、今私たちは再び、この美しい地球環境に感謝し、他の生物たちと共存し、命あるもの、心あるものの尊さに気づき始めているのだと感じています。
それは同時に、多くの人々が自分自身の命の尊さ、美しさに気づき、愛と感謝と喜びで生きるということに目覚め始めたことを意味しているのだと思います。
正藍染めを含め、さまざまな心ある手仕事、そこに向かうときの私たちの心のときめきを大切にしたい。
誰もが魂が本当に望む生き方ができるような世の中で、愛と感謝と喜びで生きていきたいと思い活動しています。
本建て正藍染めとは
`ano`aiでは、蒅(すくも)、木灰、ふすまのみを使用して微生物が発酵する力を利用して建てる(建てる=染色できる状態にする)古来の方法で染めています。この建て方を「本建て」といい、本建てによる藍染めを「正藍染め」と言います。正藍染めは、化学物質を使わず人を含む地球環境に優しい上、その美しい海のようなブルーは古来から多くの人々を魅了してきました。
正藍染めの美しいブルーは、命であり、光そのものだと感じています。
明治8年に来日したイギリスの科学者、ロバート・ウィリアム・アトキンソンが、日本の人々の暮らしに寄り添う美しい藍の色を見て、「Japan Blue」と名付けました。
人々が身につけている着物や、商店にかかる暖簾など、街中に青が溢れる景色が目に浮かびます。
また、正藍染めに使う木灰はクヌギやブナなどの広葉樹のものを使います。広葉樹の落ち葉から栄養分が溶けて川を流れ海に届き、貝や海藻を育て豊かな海を育みます。使い終わった灰は焼き物の釉薬に、蒅は畑へ還します。正藍染めを施された布は人の肌にやさしく、紫外線や汗疹、害虫などから守ってくれる作用もあります。
そしてこのように天然の原材料のみを利用し、手間暇をかけて丁寧に正藍染めされたものは、色落ちがほとんどなく、色移りもありません。
地球上のすべての生き物に優しく、想いが循環する美しい藍染め。それが正藍染めなのです。
プロジェクト立ち上げの背景
私は、正藍染めの美しさ、心地よさをたくさんの人に伝え、守っていきたいと思っています。
正藍染めの主な材料である蒅(すくも)は、藍師から購入しています。藍師は、藍の葉を育て、刈り取り、乾燥させたのちに約60日間以上発酵させ(今回使わせていただく筑波の蒅は、120日間も発酵させているそうです)、その間、水を打ったり切り返したりと管理を徹底し、ようやく蒅が完成します。この貴重な蒅を作れる藍師も現在ではごく少数となり、よって染師が良質の蒅を手に入れることも難しくなってきています。
蒅(すくも)、木灰、ふすまのみを使用して微生物が発酵する力を利用して建てる(染色できる状態にする)正藍染めは、化学物質を使わず人を含む地球環境に優しい上、その美しい海のようなブルーは古来から多くの人々を魅了してきました。
しかし、1880年に石油由来の合成藍が発明されたことを機に、染色に技術を要し、手間や時間のかかる天然藍での正藍染めを行う人はほとんどいなくなってしまいました。また同時に、主な材料の一つである蒅を作る藍師も減少してしまいました。
また現在、茨城県にある古い紺屋を貸していただき制作を行なっていますが、このような昔ながらの染め場も今ではとても希少なものとなり、使う人がいなければほとんどが取り壊されてしまいます。
私は、伝統的な正藍染めの技術を守り続けるために、今でも蒅の生産を細々と行ってくださっている藍師から貴重な蒅を購入し、正藍染めを続けていきたいと思っています。
しかし、正藍染めの技術が失われつつある現状に危機感を抱いています。現代の社会では、手軽で安価な生産方法が主流となり、天然の材料のみを使った手作業による伝統的な技術が埋もれてしまいがちです。
貸していただいている元紺屋である染め場は、甕が80基以上もあるとても貴重なものです。震災時に崩れた土壁の補習作業なども進めて、よりたくさんの方に見て感じていただきたいと思っています。
すぐ隣を流れる小貝川には歴史のある沈下橋もあり、散歩をするにもとても気持ちの良いところです。来てくださる方たちが喜んでくださるように、この土地が喜んでくださるように、綺麗な川を守っていきたいとも思っています。
私は、正藍染めの魅力を多くの人々に伝えるために、私たちの想いに賛同してくださる方達に呼びかけたく、このプロジェクトを立ち上げることにしました。
「魂が輝くワンピース」を纏って、愛と感謝と喜びで生きる
それではなぜ「魂が輝くワンピース」をつくることになったのか。
それは、まず、私が着たいから!!
素材、デザイン、染め。
一切の妥協のない魂が喜ぶワンピースをつくることは、いつからか私の夢でした。
私が正藍染めと出会ってから、生きていくためにとても大切なことに気づくことができました。
藍甕の中に生きる微生物たちや、藍が繋いでくださったご縁で出会えた人たちと過ごす時間の中で、生きるということの本当の意味について考え、一つの答えに辿り着きました。
私は、私のために生きていいのだと、わかったのです。
自分の心が満たされてから、やっと周りへ愛を与えられるのだと。
そんなこと当たり前じゃん
と思える人からしたら、小さなことかもしれません。
しかし、それまでの人生を自分を犠牲にして、自分は二の次にしないといけないと本気で思っていた自己肯定感の低かった私には、衝撃的な事実でした。
自分を一番に大切にして、ダメなところもいいところも全部を否定せずに許せるようになってきたら、目の前の現実が少しづつ変わってきました。
我慢することばかりだったのが、気がついたら私は毎日自分のやりたいことばかりやっているし、家族もなんだか楽しそう。
目の前に現れる世界は、私の内側の反映でした。
実体験を通して、自分を一番に大切にすることの大切さを確信しました。
身につけるものも、私が一番喜ぶものがいい!!
細胞が喜び魂が喜び女性性が解放されるような、地球のエネルギーと作り手の思いのたくさん詰まった一着を作りたい。そのワンピースを纏ってこの地球で思いっきり遊びたい!!
おんなじように思ってくれる方がきっと私以外にもいるはず!!
そんな思いで、今回のプロジェクトが出来上がりました。
私は、愛情を込めて藍を育て蒅をつくってくださる藍師から蒅を購入し、伝統的な方法で藍を建て(建てる=発酵させて染められる状態にすること)、インドで丁寧に手紡ぎ手織りされたカディコットンを使って、作家さんに特別に縫っていただいたワンピースに正藍染めを施してみたいと思いました。
完成したワンピースをお披露目するための展示会も開き、この挑戦のためにお世話になった方々に見にきていただく機会も作りたいと思います。
さらに今回、この特別なワンピースをさらに特別にするご提案をさせていただきたいと思います。
それは、「自分で染める」という体験です。
ワンピースのリターンを購入してくださった方には、このとっておきの一枚に、自分で正藍染めを施していただきたいと思います。
これ以上ない、至福の一枚に包まれる喜びを一緒に感じましょう。
また、正藍染めに使う木灰はクヌギやブナなどの落葉樹のものを使います。落葉樹の葉から栄養分が溶けて川を流れ海に届き、貝や海藻を育て豊かな海を育みます。使い終わった灰は焼き物の釉薬に、蒅は畑へ還します。正藍染めを施された布は人の肌にやさしく、紫外線や汗疹、害虫などから守ってくれる作用もあります。
このプロジェクトの目標は、日々丁寧な手仕事をしている人たちの想いのこもった、そして正藍染めの魅力を最大限に引き出したワンピースをつくり、正藍染めの美しさ、心地よさをたくさんの人に伝え、伝統や技術を守っていくことであり、地球の愛と喜びを濃縮したようなワンピースを纏い地球で生きることを全力で楽しむことであり、同時に全てを与え私たちを生かしてくれる地球に感謝の気持ちをお返しし、環境を守っていくことでもあるのです。
リターンについて
このプロジェクトへご支援いただく方には、さまざまなリターンをご用意しています。
このプロジェクトの大きな目的であるカディコットンのワンピースも、もちろんその一つです。
そのほかの正藍染め製品や、正藍染めを体験するワークショップ、染め場の見学など、貴重な体験も提供します。
リターン品には、たくさんの素晴らしいアーティストの方たちにも多大なるご協力をいただきました。
お声かけさせていただいたアーティストの方々に共通することは、皆さんがそれぞれに愛であふれ、愛と喜びを選択されて生きているということだと感じます。
大好きな、憧れの方たちなのです。
この素晴らしいアーティストの方たちの愛のエネルギーも一緒にお届けできることがとてもうれしく、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございます。
この活動に共感し、手仕事、および正藍染めの未来を支え、そして人々が愛と喜びで生きて、光溢れる美しい地球の未来を願う方々のご支援を心からお待ちしております。
資金の使い道
・正藍染め材料費の購入(原料となる蒅、ふすま、灰など):250,000円
・リターン品の制作費、展示会会場(ワンピースの生地、ショール、手拭い)、配送料:150,000円
・CAMPFIRE手数料:17%
実施スケジュール
このプロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
・2024年3月15日:プロジェクト開始
・2024年4月30日:プロジェクト終了
・2024年5月1日〜:原材料の購入・染色の準備・製品の制作
・2024年7月1日〜:リターンの発送
・2024年10月3日〜17日:展示会開催予定(埼玉県行田市「Lemon cafe」にて。)
最後に
手仕事や正藍染めの魅力を広め、伝統や技術を守り続けるために、この地球の美しさを守っていくために、そして、私のワンピースの夢を叶え、たくさんの人の魂を解放し愛と喜びの人生を楽しみ生きてゆける世の中をつくっていくために、皆さまのご支援を心からお願い申し上げます。
一人一人が尊重され、感謝と笑顔が循環する愛と喜びの世界への第一歩として、私は正藍染めのワンピースをつくることに決めました。
私の想いに賛同くださり、ご支援いただいたけるととても嬉しく思います。
お気に入り♡やシェアでのご協力、とてもとても助かります。
長い文章を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る′ano′ai のロゴマークを作っていただきました♡one cushion サトちゃん!
2024/04/27 22:41初めてのクラウドファンディングへの挑戦をあたたかく応援・ご支援してくださる皆様に心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございます!!/初めてのクラウドファンディング「魂が輝くワンピースを、伝統的な天然の藍染め「正藍染め」でつくり展示会を開く!!」終了まであと 3日 です!!\今回、リターンにも入れさせていただいた鯨のカーテンあの、まるで生きて泳いでいるかのような鯨さんを描いているのは、シルクスクリーン作家のone_cushionサトちゃん @satoshi0nodera です。マンションのガラスに手描きで。サトちゃんすごい。あの鯨さんは、′ano′ai の名刺にも使わせていただいてしまうほど私はサトちゃんの絵の大ファンで、愛に溢れたサトちゃんの大ファンなのです♡初めて、藍の布に刷ってもらった鯨さん。大切にしてます。′ano′ai は、ロゴマークがないまま活動してきていていつかつくりたいな、とずっと思っていたのですがなかなかピンと来る出会いはなく。。ある日、サトちゃんがロゴデザインもしていると聞いてついにお願いしたのです!サトちゃんサトちゃんどうもありがとうー!!!!!サトちゃんはイベント出店に制作に、とても多忙。そんな中、私の想いをたくさん聞いてくれて、ほとんど寝ずにデザインしてくれて、ほぼ完成してたところに私から追加の注文、、、それもどっしりと受け止めてくれて。。こんなに素敵な作品を生み出してくれました。「′ano′ai」のロゴ!!おっしゃれー!!しかもサトちゃんから直接、シルクスクリーンの刷り方を教えてもらうという幸せ。プロのお志事を目の当たりにして、自分の甘さがちょっと恥ずかしくなる。でも、私も頑張ろうって、改めて思えたそんな貴重な体験をさせていただきました。紫外線を当てるサトちゃん私にとって特別なこのロゴマークは、やはり、特別なワンピースに刷りたい!!「魂が輝くワンピース」に刷りたい♡サトちゃん、愛がいっぱいのロゴマークを、本当に本当にどうもありがとうございます!大切にします♡カディコットンにもプリントしてみました。カワイイ!! もっと見る
gallery & cafe 山猫軒♡正藍染めには、良い灰が必要◎
2024/04/25 14:07私の初めてのクラウドファンディングの挑戦をあたたかく応援・ご支援してくださり本当にありがとうございます!/初めてのクラウドファンディング「魂が輝くワンピースを、伝統的な天然の藍染め「正藍染め」でつくり展示会を開く!!」終了まであと 5日 です!!\今日は、「灰」のお話です。正藍染めには、良い灰が必要です。発酵の藍にとっての良い灰とは、微生物の餌となるミネラルがたくさん含まれている堅木の灰です。堅木とは、広葉樹のこと。じっくりゆっくりと育つ、ナラやブナやケヤキなどを指します。正藍染めを続けるには、堅木の灰がたくさん必要になります。灰に天然の水を混ぜ合わせ、上澄み液をとります。これが灰汁(アク)です。溶液をアルカリ性にするためではなく、あくまでも藍の微生物の餌として、灰汁を入れます。良い灰汁をとるには、堅木の灰でなければいけません。昔は、灰は暮らしの中に必ずあるものでした。煮炊きをしても、暖をとっても、灰が出ました。灰は、料理や洗濯、掃除など、少量は家庭でも使いました。酒造りにも藍染めにも農業にも、灰はたくさん必要とされており、各家庭や銭湯から灰を買い集める「灰買い」という職業もありました。定期的に「灰市」が立ち、「灰問屋」もあったほど。灰は高級品で、宝物だったのです。江戸時代の「灰買い」今では、暮らしの中から灰が生まれることは少なくなり、灰はなかなか手に入れられなくなりました。(高級品ということはかわってないのかもww)我が家は薪ストーブを使うので灰が出ますがそれでも良質の灰をたくさん作るのは大変です。そこで、埼玉県の越生町にあるgallery & cafe 山猫軒さんにお願いして質の良い灰をたくさん分けていただきました。オーナーの南さんのセルフビルドの山小屋cafe山猫軒さんは、去年の春に ′ano′ai の初めての個展「あの、藍展」を2ヶ月間、開催させていただいたとっても素敵なお山の中の cafe です。2023「あの、藍展」@cafe&gallery山猫軒新緑、藤の花、柚子の花、、、大好きな越生のお山の日々変わってゆく色と香りに包まれながら大大大好きな山猫さんに通う日々が、本当に最幸に幸せでした。とても柔らかく優しくそして力強く大きなサポートをくださった山猫ご夫婦には感謝でいっぱいです。まわりに明かりがない。夜の山猫軒も素敵山猫さんご夫婦は、お米や野菜を育てたり、お庭で烏骨鶏の親子を育てていたり。山菜やキノコなど、お山の恵みも受け取って自然と調和して暮らしています。お山のお水でコーヒーを入れてくださいます。美味しい手作りのピザもいただけます。オーナーの南さんのセルフビルドの山小屋には、さまざまなアーティストの作品がたくさん展示されています。ドアも照明も建物自体も、全てが想いのこもった作品。麻紐で吊るされたキャンドル、壁の展示、立派な梁、全てに想いがある、アート作品そして、冬の間、この素敵な空間を温めてくれる薪ストーブも、アーティストの作品なのだそうです。(肝心な薪ストーブの写真がない。。みなさん、ぜひ実際に見に行ってみてください)代わりに、暖かくて眠たい猫さんの写真をどうぞ。木枠の窓の外雪の積もったお山を眺めながら編み物や縫い物に没頭したり本を読んだり誰かとおしゃべりをしてコーヒーを飲んでそんな幸せな時間を体の芯まで温めてくれた手作りの薪ストーブの中で燃えた広葉樹からできた幸せの灰。こんなに幸せな灰を使って、藍建てさせていただけることが本当に幸せです。木枠の窓から差し込む陽と、キャンドル正藍染めにはなくてはならない堅木の灰それを供給してくれる広葉樹の森は、正藍染めの存続だけでなく、私たちの生活を、地球を守ってくれています。ゆっくりじっくりと育つ広葉樹は大地にどっしりと深く根を張り、土砂崩れなどを防いでくれています。また、落ち葉でふかふかの地面は雨水を地下水としてたくさん取り込み私たちに豊かな水を与えてくれています。落ち葉が土になり、養分となり、それは川から海に届いて牡蠣や海藻の育ててくれる。全ては繋がっていてお互いに支え合って生きているのですね。福島県天栄村の美しい落葉広葉樹の森たくさんの学びをくれる藍に今日も触れられることがとても幸せです。ありがとうございます。*gallery & cafe 山猫軒(埼玉県越生町)@yamaneko_ogose もっと見る
1000年後の未来の風景♡山崎美弥子さんからの贈り物。
2024/04/23 13:50/初めてのクラウドファンディング「魂が輝くワンピースを、伝統的な天然の藍染め「正藍染め」でつくり展示会を開く!!」終了まであと 7日 です!!\こんにちは初めてのクラウドファンディングへの挑戦をあたたかく応援・ご支援してくださる皆様に心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございます!!ハワイ在住のアーティストである山崎美弥子さんからクラウドファンディングの応援として言葉にできないほど嬉しい贈り物が届いたのです。大好きな青のグラデーションの「海と空の絵」宅配のお兄さんから小さな箱を受け取り心当たりがないままひとまず開けてみよう、と、開けてみた時の心臓のドキドキはまだいつでも思い出せるくらい。まるで漫画みたいにハートマークがズキューン♡と飛び出しました。美弥子さんは、ハワイの離島で、1000年後の未来の風景を描いているアーティスト。自然体で生き方が美しくカッコよく地球を丸ごと包んでしまうくらい、大きな大きな愛の人です。いつもお会いすると暖かなハグでみんなを包み込んでくださる大好きな憧れの女性です。@miyakoyamazaki昨年の夏の終わりに開催された展示会のインスタレーションとして藍の布をとお声掛けいただきたくさんの素晴らしいアーティストの方々と共に夢のような時間を過ごさせていただきました。「DAWN kind of blue YAMAZAKIMIYAKO with / 360° 2023」この時に、アオ(ao) はハワイ語で「光」を意味する言葉だと教えていただきました。青ばかり毎日毎日染めてきた私は、光を染めていたんだと全ての命の真ん中にあるはずの忘れてしまった光を思い出そうとしていたんだとなんだかしっくりと納得したのでした。長いこと色々なことに悩みながら必死で生きてきた私ですがww自分の目の前に現れる現実は全て自分で選択していたと氣づき、自分の思考の癖に氣づき、私も「愛」を選択すると決めてひとつひとつ書き換えていきました。ひとつの見方を変えるたびに目の前の現実がひとつ変わっていくようなそんな体験がなんどもありました。世界をどのように見るかは自分で選べる。どんな世界で生きていたいかは自分で決められる。この展示会も、そうやって私の目の前に現れてくれた、神様からのプレゼントのような出来事でした。美弥子さんの展示会の最終日帰りの地下鉄の窓に映ったキラキラ嬉しそうな自分を見て氣付いたことがありメモを残しました。『あたたかなアオで満たされた私は、光だ。これを、この光を、この 私=光を思い出した感覚を茨城に、家に、持って帰ろう。もう忘れないようにしよう。そうして、どんどん世界を光らせよう。』自分自身が愛であり光であることで、周りの世界を愛して輝かせていくという生き方を美しい絵画で見せて教えて下さる美弥子さん。いつもいつも、本当にありがとうございます。送っていただいた「海と空の絵」は、10月の展示会でワンピースと一緒に展示させていただき来てくださった方にも見て感じていただきたいと思っています。〜「魂が輝くワンピース」展示会(仮)〜場所: Lemon cafe (埼玉県行田市)日時: 10月の新月から満月まで(詳細は後日) もっと見る
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