今日、駄菓子屋しぇあはぴでは初めてのオンラインボランティアを受け入れました。参加してくれたのは、南関東からの高校生2名。千葉県と神奈川県を代表する若きエネルギーが、私たちの場所に新しい風を吹き込んでくれました。オンラインでの交流は子どもたちにはまだ新しい挑戦でしたが、私たちはボランティアのお二人と素敵な時間を過ごせました。彼らの多様な経験が、これからどのような新たな化学変化を生み出すか、想像するだけでワクワクします。そして、忘れずにお願いします。クラウドファンディングの終了まで残りわずか4日です。皆様の温かな支援と応援を引き続きよろしくお願いします!
こんにちは今日もるりおの投稿です。虹色の天使の翼が生まれたのは、ひとりの子どもの発案によるものです。この子は、駄菓子屋での日常の一コマから、多様性と包容性の価値を共有するアイデアを思いつきました。彼らはLGBTQ+コミュニティの一員として、自分自身や友人たちが直面する生きづらさに対して、何かポジティブなメッセージを送りたいと考えていました。通常、天使の翼は白色が一般的ですが、この子はあえて虹色を選びました。虹色は、LGBTQ+コミュニティを象徴する色であり、多様性と調和、受容のメッセージを世界に発信しています。この選択は、自分たちの存在を肯定し、周囲にも同じような受容の心を広げたいという願いから来ています。かつて、LGBTQ+に関する話題は衝撃的なものと捉えられ、特にメディアでは敏感な扱いを受けていました。しかし、時代は変わり、今やLGBTQ+の人々の声がより大きく、そして多様な形で社会に受け入れられるようになりました。それでもなお、理解や受容の不足による生きづらさは残っています。この子の発案は、ただ単に色とりどりの羽根を作る以上の意味を持ちます。それは、学校や社会でなかなか話しにくいテーマに光を当て、それを美しい形で表現する試みです。虹色の翼は、参加する子どもたちにとって、自己表現の大切さや、多様性を認め合うことの意義を体験する機会を提供します。このワークショップを通じて、子どもたちは互いに異なる色を持つことの美しさを学び、それぞれが大切な存在であることを理解するでしょう。虹色の天使の翼は、社会に小さな変化をもたらすための一歩となり、多様性と包容性の価値を次世代に伝える重要な役割を果たします。
こんにちは、地域の小さな駄菓子屋「しぇあはぴ」を営む店主、るりおです。いつも気にかけていただき本当にありがとうございます。私たちの店では、ただお菓子を売るだけでなく、子どもたちが自由に遊び、学び、想像力を広げることができる場を提供しています。今回は、私がメイン画像に埋め込んだ、この動画を選んだ理由についてお話ししたいと思います。それは、動画に登場する女の子が使った「対決系???」というフレーズが非常に魅力的で、私の心を掴んだからです。このフレーズには、子どもたちの純粋な好奇心と、何か新しいことにチャレンジする際のわくわくする気持ちが詰まっているように感じました。私たちの店では、子どもたちが様々な体験を通じて自分自身を表現し、新しいことに挑戦することを奨励しています。学校でのグループ分けなど、日々の生活の中で比較されることがあっても、それを乗り越えて、子どもたちが元気に遊びに来てくれる姿を見ると、多様な体験が彼らにとって、いかに貴重であるかを実感します。私は、地域における多様な居場所の存在が、子どもたちにとって重要だと考えています。それぞれのコミュニティに気軽に参加し、自由に想像力を発揮できる場があれば、子どもたちはもっと豊かな経験を積むことができるでしょう。「しぇあはぴ」では、子どもたちがそれぞれのペースで成長し、学び、そして何より楽しむことができるよう、日々努力を重ねています。私たちの小さな駄菓子屋が、子どもたちの大きな想像力の扉を開く一助となれば幸いです。