スポーツ×酸素でトップアスリートを育成する
サッカー選手や野球選手が疲労回復のために酸素カプセルを利用しているのを聞いたことがあるのではないでしょうか?
トップアスリートが利用するイメージが強いですが、部活やクラブ活動を頑張る中学生・高校生アスリートたちにも、酸素ボックスはぜひ使っていただきたいサービスです。
なぜなら中学生・高校生は毎日数時間部活に取り組み、試合期には土日がすべて試合で埋まってしまい、
月曜日には学校に行かなければならないというハードスケジュールを過ごしています。
そんなスケジュールの中では、メンテナンスをしっかりしている時間も無いのが現実・・・・
まずは自己紹介
皆さんこの度は数多くのプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
酸素ボックスサロンWILLBEの代表 日下 望美(くさか のぞみ)と申します。
陸上競技円盤投をメイン種目とし、インターハイ優勝、国体優勝、日本選手権入賞など日本の最前線で活躍してきました。
また、ボブスレーという冬の競技では日本代表選手に選出され、ワールドカップに出場いたしました。
円盤投とボブスレーどちらもオリンピック指定強化選手に選出させていただきました。
競技引退後は高校教師として地元茨城に戻り、陸上競技円盤投を含む投擲種目を行う生徒に指導を行ってきました。
最前線で戦ってきたアスリートとして培ってきた経験や自身の知識をもとに指導・還元し、
スポーツを真剣に取り組んでいる子供たちを目標達成まで支え、そして頑張ってよかったと思ってもらえるような体験と経験を感じてもらうため日々活動してきました。
そして今年の4月、務めてきた高校を退職し、茨城県土浦市に酸素ボックスサロンWILLBEをオープンいたしました。
このサロンをオープンするにあたり、スポーツ整体の資格を取得し一人でも多くの選手をサポートできる環境を整えて参りました。
このプロジェクトで実現したいこと
①【酸素ボックスの認知度向上と普及】
②【移動式酸素ボックス事業の開始】
③【世界で活躍する円盤投選手を茨城から輩出】
④【中学生から大人まで一貫した指導で長期的な目線で育成できる練習環境の整備】
このプロジェクトでは、上記の4つを目標にしています。
茨城県に酸素カプセルや酸素ボックスを導入している店舗は10数件のみ。
酸素カプセル・酸素ボックスが多くの方に認知されているとは言えません。気軽に通ってほしい、酸素の効果を手軽に実感して欲しいと思っているのですが、これではまだまだというような状況です。
そして、茨城県には強豪校と呼ばれるチームが数多く存在します。
選手の疲労ケアやけが防止、けがの早期回復に酸素ボックスは非常に効果が期待できます。
しかしながら県内に酸素ボックスやカプセルを設置しているサロンの数は少ないのが現状であり、
選手が十分にケアを受けられているとは言い難いのが現実です。
実際私がボブスレー日本代表選手時代、練習期・試合期に酸素カプセルを疲労回復や怪我の防止の為毎日のように使用していました。
酸素カプセルの効果と恩恵を実感していたからこそ、この中高生というジュニアアスリート世代の認知度と利用率の低さが、非常に惜しいと感じます。
②移動式酸素ボックス事業において、遠征先で選手のケアのために酸素ボックスや酸素カプセルを探そうとしても、宿泊先から遠方になってしまったり、その市町村に無いといったことがあり得ます。
大切な試合となれば、より良い状態で試合に臨むのが理想的です。遠征時は慣れない環境で心身ともに疲労を感じやすく、睡眠の質も低下することが多くあります。このような状況下では、ベストパフォーマンスが発揮できるとは言えません。
選手ファーストの環境を整えることも、私たちWILLBEの役割であると感じています。
県内外の練習や試合の前後に利用できる環境を整え、選手がより結果にフォーカスできるようサポートしていきたいと思っています。
そのためには、移動式酸素ボックス事業を行い、全国どこでも酸素ボックスを利用できるようにしていきたいと思っています。
酸素ボックスサロンプロジェクト立ち上げの背景
酸素ボックスのサロンを開業する背景には、私の経験と想いがあります。
元日本代表としての経験から、トップアスリートたちが酸素の恩恵を受けることでパフォーマンスを向上させることを知りました。
茨城には全国で活躍が期待される中高生選手が多く存在します。ですがその大半が身体のメンテナンスがほとんどなく、酸素ボックスによる疲労回復や怪我防止へのアプローチが非常に少ないのがとても残念でした。
そこで私が高校を卒業し、陸上競技活動のほとんどを過ごしてきた茨城県南部で活動する中高生アスリートたちを支えるため、茨城県南部に酸素ボックスサロンを立ち上げました。
私を育ててくれた茨城県南部での、酸素ボックスの認知度向上と普及を目指し活動、営業をしております。
当店の酸素ボックスについて
当店に導入している酸素ボックスについてご紹介いたします。
株式会社タイムワールドの酸素ボックスを導入しております。
1.1気圧~1.3気圧まで上昇させることができ、気圧が高くなることでより酸素を効果的に体に取り込ませることが可能です。
当店の酸素ボックスは最大4人まで一緒に入れる広さです。奥行きと高さもあります。
高さは170センチの私が立っても余裕のある高さになります。
体格の良い選手が入っても十分にくつろげる環境になっています。
さらにテレビやエアコンも導入しておりますので、よりリラックスしてお過ごしいただけます。
酸素濃縮器(気体の中から酸素を取り出すもの)も設置。
身体の血液やリンパ液に溶け込む酸素の合わせ、呼吸からもたくさん取り入れることができます。
肺に酸素がたくさん取り込まれるので、より健康効果を感じられます。
現代人は酸素不足・・・!酸素不足が原因で重大な病気になってしまうことも
現代人は、環境汚染や排気ガスによって酸素が不足しているといわれています・・・・!
排気ガスに含まれるCO(一酸化炭素)は、酸素の代わりにヘモグロビンと結合して体内の酸素運搬機能を低下させてしまうという恐ろしい一面があります。
さらに、数百年前は25%ほどあった大気中の酸素濃度が、大気汚染のためか20~21%まで落ちてしまっています。
身体の酸欠状態が続くと重大な病気につながりかねません。
スポーツ選手が酸素不足になると・・・
・持久力の低下
・過度な緊張によるパフォーマンスの低下
・疲労の回復が遅くなる
・動きが鈍い
子供が酸素不足になると・・・・
・記憶力の低下
・やる気の低下
・集中力がなく、すぐに飽きる
・いつもイライラして落ち着きがない
などの危険があります。酸素不足で重大な病気につながる前に、酸素ボックスで酸素補給するのが毎日を健康に過ごすのに大事なんです。
そして酸素不足による症状からわかるように、中高生アスリートには酸素不足というのは非常に危険な状態です。競技面だけでなく、生活面でも影響が出てくるでしょう。
陸上競技は競技の技術だけを向上させれば強くなるということではありません。普段の生活も整っていなければ、一流のパフォーマンス、一流の練習というものができません。
中高生という多感な時期を、酸素ボックスという人的ではないところからのアプローチと支援を行えます。
スポーツ選手に期待される酸素の効果
・疲労物質(血中乳酸)の除去
・ストレス緩和
・捻挫:腫れものの怪我に大きな効果が期待
・関節痛:通常の治療と併用して高気圧カプセル(ボックス)を使用することにより早期完治
・骨折:早期回復に大きな効果が期待できる
・けがの予防
・睡眠不足の解消
このように酸素ボックスを利用することで、試合前後のケアやけがの早期回復に期待できます。
WILLBEからスポーツクラブ誕生のきっかけと思い
酸素ボックスサロンWILLBEは代表日下の経験をもとに、茨城県にて投擲種目専門のスポーツクラブを立ち上げました。
現状の日本の円盤投の指導環境というのは、頻繁に指導者が変わり、指導方針や指導内容というものに一貫性がないと言えます。
私は筑波大学にて競技をしていた時期に、自身の競技力向上とトップアスリートの練習を間近で見て覚えるために、円盤投強豪国であるドイツに単身円盤投留学をしました。
トップアスリートを多く輩出する元ナショナルコーチのブッチャーコーチの指導の下で2週間練習し、日本との違いというものを非常に痛感してきました。
そこでは、小学生から大人まで幅ひろい年代が通い、何年も同じチーム、同じ指導者の下で練習を行っていました。
練習を行ったドイツの競技場
チームメイトたち
指導者が変わらない一貫した指導
これこそが強豪国である所以だと痛感すると同時に、円盤投で世界で活躍する選手を現状の日本の練習環境では輩出できないと確信しました。
ドイツの元ナショナルチームのブッチャーコーチ
私の高校3年間で経験した、インターハイ優勝・国体優勝・日本ユース優勝・日本ジュニア優勝というものは、高校3年間、専門の指導者による一貫した練習内容と、整った練習環境があったおかげだと思います。県立高校の教員は異動というものがありながらも、奇跡的に私の高校3年間は指導者が変わらなかったのが良かったのだと思います。また、日本選手権では何度も優勝し、アジア選手権にも日本代表として出場するなどの実績を持っていた指導者であったことが一番の勝因です。
この過去の経験と思いを胸に、中学生から大人のアスリートまでが一つのチームとして活動ができるクラブを作っていきたいと考えています。
まずは茨城県の中高生の円盤投選手の育成として、円盤投専門クラブチームWILLBE THROW CLUBを立ち上げました。
円盤投の指導者が少ないという現状と今後の展望
陸上競技円盤投は全国的に見ても、指導者が少ないのが問題です。
今は茨城県を中心とした活動ではありますが、今後は関東圏ひいては全国を範囲に、
指導者不足で悩んでいる学校やチーム、生徒に指導とサポートに当たりたいと考えております。
リターンについて
このプロジェクトにご支援いただいた方々には、特別なリターンをご用意しております。ご支援金額に応じてのサロンのご利用や特別価格でのご利用を考えています。
・1,000円・・・日下よりお礼の動画
・1,000円・・・オリジナルステッカー
・5,000円・・・オリジナルTシャツ
・5,000円・・・日下によるパーソナルトレーニング60分
・10,000円・・・WILLBEの応援がしたい方!(ありがとうございます!)
・75,000円・・・酸素ボックス1か月フリーパス(1回上限60分)
・150,000円・・・酸素ボックス2か月フリーパス(1回上限60分)
・1,000,000円・・・WILLBEが営業している限り何回でも酸素ボックス利用可能券
実施スケジュール
【クラウドファンディング開始日】
6月10日(月)から7月31日(水)まで実施させていただきます。
リターン履行は8月下旬より順次行わせていただきます。
【資金の使い道】
・広告費
・クラブ活動費
・遠征費
・選手帯同費
・海外遠征費
・遠征時の移動式酸素カプセル購入費
最後に
このプロジェクトを通して、酸素ボックスの認知度を向上させるとともに、数多くの未来のアスリートを支えていきたいと思っています。また、酸素ボックスサロン『WILLBE』では、多くの選手が《なりたい自分になれる場所》として、私ができる精一杯のサポートをしていきたいと思っています。
この思いにどうかご賛同いただけましたら、幸いです。
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