4/12NEW! ストレッチゴールを設定しました！（詳細は下記にて）

◆GAIA_crewよりご挨拶◆

プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
劇団GAIA_crew（げきだん・がいあくるー）です。

劇団GAIA_crewメンバー（2018年撮影）

GAIA_crew公式ホームページはこちら
https://www.gaiacrew.com/

劇団GAIA_crewは、東京を拠点に活動している劇団です。
劇団の発祥はSNS「mixi」上のコミュニティ「ミクシー演劇しようぜ」内での
「mixi上だけで集まったメンバーだけで公演を打つ」というコンセプトの公演で、
今年の６月で活動18年目となります。
「お客様が楽しんで笑えて、ちょっとホロリと泣けて、何かが心に残る芝居」を
劇団のコンセプトに掲げ、活動を続けています。

第14回本公演『LIVE THIS LIFE』（2018）

CAMPFIREさんでは、10周年記念公演『空の彼方の、ちいさなヒカリ』にて
初のクラウドファンディングを実施し、351％の達成率を頂きました（当時のページはこちら）。
また、以降も数回のクラウドファンディングをCAMPFIREさんでは実施し、
いずれも高い達成率でのご支援を頂いております。

第12回本公演『空の彼方の、ちいさなヒカリ』（2017）

第13回本公演『ハラカラ・コエダス・レクイエム 再葬』（2018）

第15回本公演『真説 LinKAge～凛国異聞』（2019）
第11回本公演『アマオト～星巡ル夜君ヲ探ス』（2016）

昨年6月14～18日には18回目の本公演『異説 東都電波塔 陰陽奇譚』を上演致しました。
「if」の世界の昭和32年の東京を舞台に、日本最大の電波塔”東都タワー”建築現場に現れた魑魅魍魎と、
それに対する建築チームと陰陽師たちとの闘いを描きました。

声優の野水伊織さん、伊藤節生さん、井上優さん、望月英さん、坂本佳史さん、天利萌音さん、
そして忍者系Vtuber声優の朝ノ瑠璃さん、関西から劇団赤鬼の土性正照さん、劇団東京都鈴木区の橘実咲季さん、
舞台やステージで活躍する千歳まちさんなどをゲストに迎え、
劇伴をゲーム『ワイルドアームズ』シリーズなどでご活躍される、なるけみちこさんにご担当いただき、
またイメージイラストを『NieR Re[in]carnation』などで知られる、ももぢる氏さんに制作頂きました。

当公演もCAMPFIREさんにて144万円ものご支援を頂き、おかげ様でたくさんのお客様にご好評を頂くことができました。
（当時のページはこちら）

◆このプロジェクトで実現したいこと◆

今回のクラウドファンディング（CF）で皆様にご支援をお願いしたい理由として、
次回公演「異説 東都電波塔 陰陽奇譚 弐～永遠なれ、星の樹～」での舞台美術の依頼と、
舞台上で行われる映像技術を用いた演出の為の諸費用のお力添えを頂きたいと思っております。

第18回本公演『異説東都電波塔 陰陽奇譚』（2023）

前作『異説 東都電波塔 陰陽奇譚』では、おどろおどろしい魑魅魍魎や陰陽師の用いる術式を表現する為、
舞台前面に張った紗幕にプロジェクターで映像を投影し、迫力ある舞台効果を演出しました。

また、その紗幕を通した視覚的なぼやけが昭和の世界観を演出する一環ともなっておりましたが、
今回の舞台は2010年代の東京、天空に伸びる『東都スターツリー』と、
そこに巻き起こる魔術合戦を表現するために、舞台空間に没頭できるようなセットを組みたいと考えております。

今回は、舞台美術や大道具製作で数々の公演に携わられている
荒川真央香様に美術をご担当いただきたいと考えております。
（荒川真央香（荒川工房）様のホームページはこちら）

荒川さんのその繊細な仕事を可能にする大きな特徴として、
舞台美術製作の最初期に台本及び演出家との打ち合わせを元に製作される縮尺模型があります。

この縮尺模型によって具体的な完成イメージの共有と提案が行われ、
それによって生み出される舞台美術は、より演出の意図を反映すると同時に、繊細な存在感を放ちます。

また、その美術表現は実在性の高さだけに留まることはなく、
作品の性質に合わせて照明効果やプロジェクションマッピングを効果的に取り入れる形のもの等、多岐に渡ります。
（実際の舞台写真はこちら）

前作に引き続き、今作でも映像効果による舞台演出を考えており、
荒川さんのお力をお借りすることにより、陰陽師たちが活躍する世界観はそのままに、
前作とはまた一味違うアプローチでの戦いの表現を行うことが可能になるのではないかと考えております。

ですが、その舞台美術の依頼及び製作費に加え、
昨今の世界情勢の関係もあって、舞台公演を運営する上での美術、小道具なども含む材料費などの高騰も著しく、
また映像による表現を行う為の機材や映像の制作、
及び公演当日の映像オペレーション等どうしても費用が必要となってしまいます。

今回はこの部分を中心に皆様のお力をお借りできれば、と思っております。

◆あらすじ◆ NEW!

それは少しだけズレた世界の東京の物語。

東京の新たな電波塔にしてランドマークタワー、東京スターツリー。まもなく公開を迎えるこの現場に、心霊現象が多発するという噂がSNSでまん延していた。

プロダクトマネージャーの荒川環は、設計担当の辰巳弘明と共に50年前の東都タワー建設時に起こった怪奇現象に関する文献を発見し、事態を収束に導いた蘆屋道満と、黒川恵美子の孫である二代目土御門黒川流、黒川遥を呼び寄せる。

お供の式神である団三郎、芝右衛門、天后、そして生きる霊剣七星宝剣と共に現場に到着した一同の目の前に現れたのは、カルト教団「星の救済」の若き教祖深沢法泉。彼はこの塔を依り代として、ツリー全体を怨念を収束させる巨大な霊媒にするために占拠、クラッキングによる電脳と呪術を使ったテロ行為を実施したのだ。

事態を重く見た警視庁は特殊部隊SATを派遣。しかしテロリストだけでなく、怨霊たちも襲ってくる事態に完全敗北、事態は膠着化する。

その時深沢の霊的結界が完成、東京ホシマチは外界から遮断された空間になる。直接介入できるのは現場に到着した公安部長石巻以下、通称「ヨロズ」の職員と、生き残った特殊部隊隊長の桐生、部下の宍倉、そして陰陽師たち…。

石巻は独自権限で「公安部怨霊対策室」を48時間の時限付きで発足、荒川環を制御室まで送り届け、システムのハッキングを解除しつつ、テロリストを制圧、同時に怨霊を払うという作戦を立てる。

かつて竹山たちが夢見た未来は今や落陽を迎え、怨念樹となった日本最大の電波塔、東京スターツリー。
戦いの行方は、どこに向かうのか…？そして呪い腐り落ちようとする巨大なスターツリーの中枢で、荒川環が選択する未来は？

「異説東都電波塔弐」
ヴンダーカンマーの果ての果てで、未来を取り戻す物語が、始まる。

登場キャラクターの詳細はこちらの公式サイトから！（クリックで別リンクへ）

◆ストレッチゴールについて◆ 

大変ありがたいことに、たくさんのご支援を頂いております。
これに伴いまして、ストレッチゴールを２つ設定させていただきました。

★200万円達成時：劇場に『東都電波塔 顔ハメパネルフォトスポット』を設置！

より一層楽しく観劇いただけるように…という劇団の熱い思いから、蘆屋道満と化け狸たちの等身大顔ハメパネルを設置します！

顔をハメるだけで、あなたも道満一味の仲間入りが出来ちゃう（かも）

★250万円達成時：『東都電波塔 弐』 のために”なるけみちこが書き下ろした楽曲たち”を【CDとして】全支援者さまにプレゼント！

『ワイルドアームズ』や『ラグナロクオンライン』など、有名ゲームミュージックの作曲を担当する、なるけみちこが本作のために書き下ろした楽曲をプレスCD化して、全支援者様にプレゼントします！

今作を彩る楽曲の数々を、劇場の外でもお楽しみいただけるチャンス。是非お見逃し無く！

※CD、ならびに音源の販売予定はございません

いずれも未達成の場合は実現されませんのでご了承ください。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします！

◆本クラウドファンディングで集まった支援金　使用用途◆

・舞台美術デザイン、施工費
・映像、音響、照明などの演出効果費
・衣装制作費
・その他舞台運営制作費

として使用させて頂きます。

◆GAIA_crew第19回本公演　概要◆

＜開催日＞　2024年8月28日（水）～9月1日（日）

＜場所＞　池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER

＜出演者＞　野水伊織（シンクリッチ） 伊藤節生（AIR AGENCY） 朝ノ瑠璃(クロコダイル)　望月英

　千歳まち（株式会社Ｕ－８） 土性正照（劇団赤鬼） 橘実咲季（劇団東京都鈴木区） 

　坂本佳史（プロダクション・エース） 井上優　天利萌音（リベルタ）

　下鶴直幸（Rush Style） 長尾一広（Teamかわのじ） 伊勢参（偉伝或～IDEAL～） 近野莉子

　加東岳史 三橋亮太 秋山えりか 杉山ひろこ 日高望 後藤大輔 大西真央 草彅健太 荒井ミサ（以上GAIA_crew）

＜スタッフ＞　脚本・演出：加東岳史

　劇伴制作：なるけみちこ　メインビジュアル：ももぢる氏

　舞台監督：九巻尚志　美術：荒川真央香

　照明：河上賢一　音響：須川忠俊　衣装製作：奥宮キエラ

　制作：濱田直行・水葉知香　広報・撮影：大塚正明　デザインワーク：タカハシススム

　協力：株式会社ゴーストレイト　シンクリッチ　AIR AGENCY　クロコダイル　株式会社Ｕ－８

　　　　劇団赤鬼　劇団東京都鈴木区　プロダクション・エース　リベルタ　Rush Style

　　　　Teamかわのじ　偉伝或～IDEAL～

◆最後にーー今回の公演の実現にあたって◆

今回の作品のテーマは「取り戻す」です。

第18回本公演『異説東都電波塔 陰陽奇譚』（2023）

昨年、皆様の温かい支援により、私たちは「復興と祈り」をテーマに掲げた、記憶に残る公演を行うことができました。
その続編として、今回は「取り戻す」をテーマに新たな挑戦を致します。

この公演は、前作『異説 東都電波塔 陰陽奇譚』の座組一同の大きな熱量と、皆様からの声によって実現しました。

前作の公演も半ばを過ぎた頃、脚本の加東が話していたアイディアを元に、
VJ ScreenSaverさんが、次回作の告知映像を一晩で作り上げました。
当時、次回作についての計画はまだ何も決まっていなかったのですが、
その映像に触発された出演者・スタッフの有志により音声や音楽なども加えられ、より臨場感のある架空の予告映像が完成。
この映像は千秋楽の最後に公開され、SNSを通じて広く流されました。(映像はこちらから)千秋楽で公開された特報映像（別タブで開きます）

反響も大きく、観客の皆様からも熱烈な支持と期待の声が寄せられ、今回の続編を実現させる大きなきっかけとなりました。
まさに「嘘から出たまこと」のように、この意外な展開は、
私たち自身にとって新たな物語の始まりを告げるものとなりました。

第16回本公演『ワンダー・オーヴァー・レインボウ』（2021）

劇団として初めての続編作品に挑み、物語の世界を広げることによって、
ご来場下さる皆様にご満足いただける演劇体験を創出したいと考えております。

新型コロナウイルス感染症の混乱が一段落した今も、世界は依然として不安定な状況にあります。
物価高やエネルギー問題など、様々な課題に直面する中で
演劇団体として私たちにできることは、
エンターテイメントを通じて、皆様に明日を生きる為の希望の光をお届けすることだと思います。

第12回本公演『空の彼方の、ちいさなヒカリ』（2017）

ですが、このような試みを実現するためには、皆様のご支援が不可欠です。
前回に引き続き、この公演を一緒に成功させるためのお力添えを心よりお願い申し上げます。

私たちGAIA_crewと共に、新たな希望の物語を紡ぎ、日常を「取り戻す」旅へと、皆様もご一緒して下されば幸いです。

第11回本公演『アマオト～星巡ル夜君ヲ探ス』（2016）

★支援前にお読みください★

＜金額表示について＞

全て税込み、送料込みの価格です。

＜募集方式について＞
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

・CAMPFIREの仕様上、御一人で複数回の支援(購入)が可能です。
※但し、限定数の設定されている複数コースの同時決済はできませんので個別にお申込みください。

・プロジェクト終了後のご連絡は主にCAMPFIREのメッセージ機能で行います。
※ほとんどのリターンでご返信が必要なメッセージを送信いたします。
※会員登録されていない方は、最初にこちらからお送りするメッセージに返信用メールアドレスの記載を行いますので
そちらからのご返信をお願いいたします。
※一定期間を過ぎてもご返信がない場合は権利放棄と見なす場合があります。

・ご都合により公演に参加されない場合も特典品は指定住所にお送りします。
※その際、権利を第三者に移譲することはできません。

以上、予めご了承くださいますよう、お願いいたします。