クラファン開始から40日目。
これまでに、156名の方々から1,645,300円のご支援を賜りました。心よりお礼申し上げます。
達成率は32%、目標金額の約3分の1まで来ました。
なんとか100%達成できるよう、ぜひ皆さんのお力をお貸しください!
どうぞよろしくお願いいたします。
FoE Japanの原発ゼロを目指す活動は、様々な団体や地域の方々と連携しながら進めています。
本日は尚絅学院大学特任教授/東北大学名誉教授の長谷川公一さんから、応援メッセージをいただきました!
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長谷川 公一(尚絅学院大学特任教授/東北大学名誉教授)
子どもや孫の未来のために、地球の未来のために、ささやかだけれど少しでも役立つことをしたい、ジブンゴトとして何かしたいのだけれど、何をしてよいかわからないというあなた。
オススメはFoEをクラファンで応援することです。FoEは、Friends of the Earthの略ですが、Future of the Earth の略と考えることもできます。私たちの力で、日本の市民社会をより強くよりたくましいものに育ててまいりましょう。「種蒔く人」を応援する「肥やしを与える人」になりましょう。
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長谷川教授は、公共政策をめぐる環境問題と社会紛争、政策転換のプロセスにおいてNGO・NPO・社会運動組織のはたす役割などに注目して、社会変動過程を理論的・実証的に研究・分析されています。「脱原子力社会」を訴える著作もあり、FoEの活動にも様々な形でご協力いただいてきました。
素晴らしいメッセージをありがとうございます!
これからも「種」を撒き続け、皆さんにいただいた「肥やし」に助けられながら、一緒に「未来(Future)」を作っていきましょう。
連続オンライントークもお楽しみに!
◆第3回は廃炉と復興について
福島第一原発事故はまだまだ収束していません。880トンもの燃料デブリの取り出しは暗礁に乗り上げ、試験的取り出しの開始すら何度も延期されています。2023年8月には、タンクに貯められていたALPS処理汚染水の放出が開始されました。
賠償・廃炉・除染などの費用は膨れ上がり、政府発表でも23兆円に達しました。
避難指示区域はどんどん解除されていますが、元のコミュニティの姿とは様変わりしてしまっています。
帰還困難区域や旧避難区域、福島第一原発に通い、取材を続けてこられた東京新聞の山川剛史さんにお話をおききします。
《日時》2024年4月10日(水)14:00~15:30
《ゲスト》山川剛史さん/東京新聞編集委員
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◆第4回はFoE Japanが2012年から実施している保養「福島ぽかぽかプロジェクト」について
《内容》
「年20ミリシーベルト」と「避難の権利」~「ぽかぽかプロジェクト」がはじまったわけ
…満田夏花/FoE Japan
どう伝えていくか~「福島ぽかぽかプロジェクト」で見えてきたこと
…矢野恵理子/FoE Japan
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