いよいよクラファンも残り15日となりました。
これまでに161名の方々から、1,683,300円のご支援を賜りました。こころよりお礼申し上げます。
ラストスパートに向けて、日々お寄せいただくご寄付や応援のメッセージに大きな力をいただいています。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします!
連続オンライントーク
昨日開催しました、オンライントーク第3回「廃炉と復興の現実を見つめる」には170名以上の方にご参加いただきました。お忙しい中ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
福島第一原発のサイトや浜通り、飯舘村に通い続けていらっしゃる東京新聞の山川さんから、イチエフ内部の状況、デブリ、汚染水、使用済み核燃料、帰還困難区域、中間貯蔵施設などの状況について、豊富な写真や資料に基づきお話いただきました。
ご参加いただけなかった方も、ぜひ下記の資料やアーカイブをご覧ください。
▼資料
https://foejapan.org/issue/20240403/16866/
▼アーカイブ動画
山川さんにもご寄稿いただいた、「福島の今とエネルギーの未来 2024」もぜひ合わせてお読みいただき、原発事故から13年経った今を見つめていただけたら幸いです。
▼印刷版のご購入およびPDF版の無料ダウンロードはこちら
https://foejapan.org/issue/20240313/16408/
第4回は「福島ぽかぽかプロジェクト」について
福島第一原発事故から13年の今、原発ゼロ社会の実現に向けて考える連続オンライントーク。第4回はFoE Japanが2012年から実施している保養「福島ぽかぽかプロジェクト」についてです。
「ぽかぽかプロジェクト」はどうしてはじまったのでしょうか。
当時FoE Japanは、福島のさまざまな方々とともに、「年20ミリシーベルト」基準撤回運動、および「避難の権利」を求める運動を行っていました。政府指示の避難区域があまりに高い被ばくを許容する前提となっており、避難区域外の住民や避難者への賠償が支払われていなかったのです。
今回はあらためて当時の状況をふりかえるとともに、その後、ぽかぽかプロジェクトがどう発展し、変遷していったのか、「伝えていくこと」「分断をのりこえること」などを課題とした最近の活動についてもご報告します。ぜひご参加ください。
《日時》2024年4月16日(火)13:00~14:30
《内容》
「年20ミリシーベルト」と「避難の権利」~「ぽかぽかプロジェクト」がはじまったわけ
…満田夏花/FoE Japan
どう伝えていくか~「福島ぽかぽかプロジェクト」で見えてきたこと
…矢野恵理子/FoE Japan
*お申し込みはこちら