皆様のご支援に感謝申し上げます。 去る、8、9日と能登に帰郷しましたが、地震と津波の被害の想像以上の大きさに驚きと、色々な事情により被災による瓦礫処理の遅れと給水設備の復旧が進んでいない事も視てまいりました。 この度の企画・実行しております「警戒船業務講習」開催に関係機関などのご協力により講習開催のお知らせを告知して頂いて居りますが、まだ(2次避難先)に居られる方々が多く、現在の状況は受講希望者の申し込みが多くは、届いて居りません。受講希望者の申し込みが少ない要因一つのは、(仮設住宅の建設遅れ)により、地元への帰還ができて居ない事が、最大の理由と思われます。 関係先、行政・漁協組合などには、先の訪問と面談により企画の趣旨、漁業関係者への支援事業となる事のご理解を頂き、企画実現に向けご協力を頂けるようになり、「警戒船業務講習」開催に向けて受講希望者の方が、一人でも多く増えるよう、周知・努力頂いて居ります。今回の『警戒船業務講習』は、管轄保安部の計らいにより、講習開催実現に向け準備を頂いて居ります。 発災以前の平穏な日々、豊富な、さかな能登の漁師の生活に戻るには、まだまだ時間が掛かります。 この機会を捉え、生活支援となる「警戒船業務」に就く為の講習を受けられる事を、皆様の周りの方、お知り合いの方に周知頂ければ、幸いです。企画・実行 : 坂本成昭 令和6年5月19日
支援金受付締め切り予定日まであと一週間となりました
2024/05/19 12:12
警戒船業務講習開催日決定 : 警戒船業務の船に乗り組むには、海上保安部による講習を受講しなければならない。
2024/04/30 22:47
本日、4月30日 警戒船業務立ち上げによる乗組員の業務資格取得の為、発災後の1月17日より管轄の海上保安部に「警戒船業務講習」開催を願い出て居りました処、6月17日の週に講習開催が出来るとの、管轄保安部より連絡が有りました。 能登各所の漁業組合支所では、 人出不足の為、関西珠洲会の自分がこの企画には(現役の時、実務経験)が有り、被災漁業関係者に相応しい仕事で、生活支援事業で有る事を関係行政官庁などの働き掛けが通じた事と理解して居ります。一人でも多くの方々が受講される事をお勧めし、「警戒船業務」乗組員募集に応募頂き生活の糧となる仕事に就かれる事を祈念して居ります。C.F.の支援申し込み期日も残す処、27日となりました、是非 此の事業が被災された方々の生活支援で有る事のご理解と応援を宜しくお願います。 企画・実行者 坂本成昭 4月30日寄稿