2月29日にリリースパーティを終えて、クラファンが始まりました。
そして、Numéro3が昨日から発売になりました!
そしてクラファンも残り数時間。
何かが終わり何かが始まる。
まさしくNuméro Neuf、 N9の哲学そのもの。
このクラファンが終わったら、また新しい取り組みが動き出す。
次は山形へシャインマスカットの仕入れ視察です。
Numéro Neufのワインはこのブドウを本当に贅沢に使ったドライの本格派。
しっかり食事にも合います。
葡萄としてはどの葡萄より買い付けの値段が高く、当然ながら多くの農家さんはシャインへ移行する動きが高まっています。
あの美しく大ぶりなブドウに育てるのは、やはり手間暇もかかり、ロスも多く出ます。
私達はそのロスをいかにワインに生かせるのか?農家さんへの負担を減らす事で、従来のコストを抑えられるのか?、早済みしたり、捨てられる部分を生かすのか?他にどんな方法があるのか?
無駄を無くしていきたい。
農家さんの現状をヒアリングしたいと考えています。
そこに値段が反映されればワインも適正に飲んで頂ける。
私達はこれから日本ワインに対して、色々な動きを行っていきます。
具体的にはブドウの適正な値段での買い付け、缶工場を作る、国内でも海外勢に押されたワインを、私達は乾杯ワイン、前菜に合うワインとしての地位を築く。
そして日本の小さいワイナリーさん、醸造家さん達と一緒に組む事で、少量しか作れない日本ワインの量も増やせる、海外にも発信出来る。
世界のワインと共存していく。
そこがNuméro Neufのラブルスカ種(食べる葡萄品種)の日本ワインが輝ける場所だと思っています。
そして、そこには予算が必要です。
多くの皆様のご支援をいただきたく願っています。
後少し、どうかよろしくお願い致します