皆さん、こんにちは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。
児島さんが当たった3社は、いずれも創業50年弱から70年弱と歴史のある出版社ばかり。ビジネス書を数多く世に送り出しています。どの会社だったとしても申し分ないという気持ちでした。そんな中で最も反応が良かったのが、今回の出版社だったというわけです。
ところで、私は昨年12月から毎月3回、実家(伊豆下田)に帰省しています。一人暮らしの母を夜中に一人にすると危険なので、必ず誰かが泊まるようにしています。
週前半はショートステイ(2泊3日)、後半は母の妹(横浜市在住)の協力を得ています。兄は仕事が多忙なため、月1回土曜に1泊。
私の帰省は、土曜日の夜から月曜朝にショートステイに送り出すまでなので、基本2泊3日です。3回のうち1回は妻も一緒です。
4月15日(月)も朝は下田。母をショートステイに送り出し、妻と「特急踊り子」に乗り込んだのが10時過ぎ。13時過ぎに帰宅(横浜市青葉区)。
いつもの渋谷のホテルのラウンジで、15時から児島さん同席で編集者との初顔合わせです。
実は当日を迎えるまでに、3人のメッセンジャーグループを児島さんが作成。先方の意向を児島さんがしっかりと把握した上で、2人で出版企画書の骨子を作り、すでにメッセンジャーで共有済みでした。
編集者がわれわれが提出した企画書を3部持参。企画書のメインは章立て。改めて書面をもとに打ち合わせ。今回のテーマもブランディングです。ほぼ内容に問題がないことや、書籍の方向性など詳細を確認し合いました。
最後に、企画会議に提出するために本の冒頭部分の「はじめに」を執筆するよう依頼され、打ち合わせを終えたのです。
期限は1週間後の22日(月)。なかなか平日は時間が取れないので、土日が勝負です。
平日に構想を固めたうえで、土曜日の午後、下田に向かう電車の中で執筆。日曜の朝10時から児島さんと定例の作戦会議(4月2回目)の予定を入れていました。
到着後と翌日の日曜日も、打ち合わせの時間以外は実家で執筆。
1ページ程度との要請でしたが、書いているうちに膨らんでしまい結局3ページに。
出来上がった原稿をに児島さんに日曜の夜に送り、翌日児島さんから2、3添削してもらった内容を確認後、編集者に提出しました。23日(火)が出版社内の企画会議です。
23日(火)16時過ぎ、メッセンジャーグループに、編集者から1本のメッセージがありました。
「企画会議で正式に承認」。
心の中で歓喜の雄叫びを上げました。
編集者にお礼のメッセージを送りつつ、児島さんにもすぐさま個別にお礼しました。
年内にもう1冊出版したい。
そう持ち掛けたのは私です。
しかし、こんなスピードで決まることは予想していませんでした。普通に考えたら、こんな無茶振りはどうかしていると思うからです。
もっとうれしかったのは、児島さんからの返信です。
「お互いの楽しい共鳴の結果」。
確かに児島さんとの対話は毎回共鳴していました。実際の仕事に向かう姿勢など、気付きも多く、エキサイティングなものでした。
クラファンもまもなく折り返し地点。目標達成だけでなく、さらにその先を目指して走ります。
皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします。