皆さん、こんにちは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。
昨日の活動報告(5月11日)の続きで、(ちょっと大げさな表現?)「世代を超えたリカバリー」について述べます。
私には子どもが3人います。長男(27歳)、長女(25歳)、次女(22歳)。特に娘二人によく言われたことがあります。「勉強しなさい」と言われた記憶がない、ということです。
自分自身がほとんど勉強したことがなかったから、言える立場ではない、という面はもちろんあります。その結果が2浪して専修大学に補欠入学のみ。人生で正規合格が皆無。しかも大学で留年もしています。
対して娘二人は高校受験(いずれも公立)、大学受験では特に3年生の時はずっと勉強。次女は姉のアドバイスを受け、最も伸びました。
二人とも現役合格はもちろんのこと、第1志望には手が届きませんでしたが、複数合格。次女は国立大は厳しかったのですが、私立は全て合格。長女も次女も、兄と私と弟の3兄弟の合計合格数を一人であっさり超えました。
何がリカバリーなのか。
私も曲がりなりにも経営に携わっています。特に起業前後の頃からが人生で最も勉強しました。広報にとどまらず、経営戦略、マーケティング、リスクマネジメント、CSR(企業の社会的責任)など、現場で実践し、現実に照らし合わせながら研究することの連続。
長女は経営学部、次女は商学部。
ほぼ毎回それなりに的確なアドバイス。二人とも大体リポートは高評価。
卒論のテーマは長女は「CSR」、次女に至っては広報、情報発信の文脈で「統合報告書」。
勉強に対して全く意欲がないまま過ごした学生時代だったのですが、世代を超えてリカバリーしたことになったのでは、と西川寿美礼さんとの対話で生まれたキーワードでした。
西川さんがFacebookでつづっていた「待つ」に関しては明日の活動報告で。