自己紹介
こんにちは、植松謙太郎と申します。日本大学藝術学部文芸学科を卒業したアーティストです。卒業制作で展示したインスタレーションを再度展示し、よりクオリティを上げるために今回クラウドファンディングを募集いたしました。
このプロジェクトで実現したいこと
卒業制作は宗教2世の苦悩を追体験できるインスタレーションです。この作品では、超指向性スピーカーを使用し、臨場感ある体験を提供します。制作には様々なコストがかかり、皆様のあたたかいご支援が不可欠です。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げた背景には、私自身が宗教2世であるという経験が大きな影響を与えています。宗教2世とは、親や家族が特定の宗教に属している中で生まれ、その影響を受けながら育った人々を指します。
私の体験や苦悩を背景に、多くの人々に同じような感情や経験を共有してもらいたいという思いがあります。宗教2世の問題は社会的にも注目されつつありますが、まだまだ多くの側面が可視化されていないのが現状です。私の目標は、この問題に対して理解を深め、宗教2世の人々がより生きやすく、自分の信仰に向き合いやすくなる手助けをすることです。
このプロジェクトは、その第一歩として立ち上げられました。私は制作を通じて、宗教2世の苦悩や葛藤を具現化し、インスタレーションを通して他者と共有することで、より理解が深まり、共感を生み出すことを期待しています。卒業制作を通して、少しでも社会に対してポジティブな影響を与えることができればと願っています。
ご支援いただければ、このプロジェクトが更なる展開を迎え、宗教2世の方々が前向きに生きる一助となることを信じています。どうぞよろしくお願いいたします。
現在の準備状況
展示場所の検討がついており、機材確保や資金調達に奮闘している段階です。
リターンについて
制作の元になった卒業論文原稿の一部をご提供:制作の基となった卒業論文のルポルタージュの一部を、特別に選ばれたページや章と共にご提供いたします。プロジェクトの裏側に迫る情報や制作の舞台裏を垣間見ることができます。
展示の優先してのご招待:制作したインスタレーションの展示会に、ご支援いただいた方を特別にご招待いたします。さらに、初日参加限定の枠もご用意しております。作品を最初にご覧いただく特権をお楽しみください。
スケジュール
10中旬: 展示場所契約
- 展示場所の選定と契約を行います。この段階で、プロジェクトの展示環境や特性に適した場所を確保し、スケジュールの土台を築きます。
10月下旬: 機材確保とプロポーザル決定
- 必要な機材の確保を行います。超指向性スピーカーなどの特殊な機材が含まれるかもしれませんので、確保には充分な時間がかかります。同時に、プロジェクトの詳細を伝えるプロポーザルを作成し、関係者との協議を行います。
11月下旬: 展示開始
- 展示を開始し、プロジェクトの成果物を一般の方々に公開します。初めての来場者やメディアへのプレビューを行うことで、プロジェクトの露出を高め、関心を集めることが期待されます。
このスケジュールに基づき、プロジェクトの進捗を円滑に進め、予定通りの展示開始を実現できるよう頑張ってまいります。どうぞ、引き続きご期待いただければ幸いです。
資金の使い道
設備費:10万円
人件費:5万円
機材費:15万円
最後に
私の挑戦を支え、このインスタレーションを成功させるために、ぜひご支援いただければと願っています。ご協力いただけると嬉しいですし、どんな形であれ、皆様とこのプロジェクトを共有できることを心より楽しみにしています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





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