本日24時、Strip Jointの日本語での2曲目の新曲「武器なき世界」が配信になります。
各サブスクリプション・サービスのシェアリンクはこちら
https://big-up.style/i4xbxRf8Xb
インディーロック、ポストパンク、ギターポップからクラッシック・ロックまで70年代以降のロックのエッセンスを現代の感性で昇華させたアルバムが完成。変化の早いシーンやトレンドに翻弄されることなく5年をかけて抽出された言葉と卓越したソングライティングが紡ぐ、未来を生きる世代のリアリティー。日本語詞になっても知性とエモーションが奇跡的なバランスで成立してることに変わりはない。全曲日本語詞となる2ndアルバム『飛ぶという行為』からの先行配信第二弾!
世界が戦争で揺れているいま、Strip Jointなりの視点で過去と未来を見つめ、自分たちの意思を確かめようとするロッカ・バラードが完成しました。
武器なき世界
ウォール街の外れ
子どもたちの群れ
ひとりふたり誘い
鬼のない遊び
あの日崩れ落ちた
摩天楼の朝が今
武器なき世を願う
生まれたての声を
祈りを照らし続ける
レントゲンにかけた
ボストンバッグには
君に借りたままの
黒い時計の旅
あの日消え去った
飛行機の影は今
神なき世を生きる
寄る辺ない君と僕の
心の空を飛んでる
周波数を僕が
合わせている間
何か探すように
君は空を見てる
混線の中に
耳を傾けてみる
飛び交う言葉から
声なき人の声が
かすかに聞き取れるかな
僕はそれを待ってる
いつまでもそれを待ってる
作詞作曲:Daiki Kishioka