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【聴覚障害者向け】ハラスメント対策のパンフレットで快適な職場環境を増やしたい!

職場でいやがらせや差別を受ける聴覚障害者たちがいます。理由として、聞こえないこと、コミュニケーションがスムーズにできないこと、日本語ができないことなど多岐にわたっています。私たちは、いやがらせや差別にただ耐えている聴覚障害者を減らすために、ハラスメント対策パンフレットを制作することにしました。

現在の支援総額

704,000

176%

目標金額は400,000円

支援者数

187

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/18に募集を開始し、 187人の支援により 704,000円の資金を集め、 2024/04/26に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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【聴覚障害者向け】ハラスメント対策のパンフレットで快適な職場環境を増やしたい!

現在の支援総額

704,000

176%達成

終了

目標金額400,000

支援者数187

このプロジェクトは、2024/03/18に募集を開始し、 187人の支援により 704,000円の資金を集め、 2024/04/26に募集を終了しました

職場でいやがらせや差別を受ける聴覚障害者たちがいます。理由として、聞こえないこと、コミュニケーションがスムーズにできないこと、日本語ができないことなど多岐にわたっています。私たちは、いやがらせや差別にただ耐えている聴覚障害者を減らすために、ハラスメント対策パンフレットを制作することにしました。

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こんにちは!特定非営利活動法人 インフォメーションギャップバスター(略 IGB) 聴覚障害者雇用・労働ハラスメント・差別調査チームです。


一昨日、弊団体は厚生労働記者会において、聴覚障害者向け職場でのハラスメント対策パンフレット完成記念会見を開催しました。

(左から、櫛橋弁護士・中西弁護士・IGB 伊藤)


本会見では、パンフレットの企画を行ったIGB理事長 伊藤芳浩と、法律監修を行った労働者側の中西翔太郎弁護士(東京弁護士会、旬報法律事務所)、使用者側の櫛橋建太弁護士が出席し、パンフレットの内容、重要性、及び活用方法に関する説明が行われました。


会見の中では、社内でハラスメントが起きた際に重要な点として、以下の2点が強調されました。


①ハラスメントと思われる言動を受けた場合には、5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・何のために・どのようにしたのか)を詳細に記録する

②いきなり問題を「社外」に持ち込むのではなく、まずは「社内での話し合い」を行う


また、質疑応答の際には、「聴覚障害特有のハラスメントとは何があるか」や、「実際に裁判となったケースはあるか」など、パンフレットや職場ハラスメントの実態に関して、より深いレベルでのご質問を賜り、充実した濃い記念会見となりました。

(記者会見の様子)

記念会見のより詳細な様子は、弊団体のWebサイトに掲載予定ですので、よろしければご覧ください。


IGBは、このプロジェクトを通じて、ハラスメントや差別の減少、職場での情報保障の促進、そして全員にとって公平かつ快適な職場環境の実現へと努力して行きたいと考えています。

皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。


特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスター

聴覚障害者雇用・労働ハラスメント・差別調査チーム

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