こんにちは!
いつもお世話になっております。特定非営利活動法人 インフォメーションギャップバスター 聴覚障害者雇用・労働ハラスメント・差別調査チームでございます。
時の流れは速いもので、CAMPFIREでのご支援の募集は、残り2週間余りとなりました。
皆さまからの温かいご支援・応援メッセージには、本当に私たちの心を支えております。日ごろより、多大なるご支援を誠にありがとうございます。
残り2週間あまりですが、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
この度、難病インフルエンサー たなちゃんさんから応援メッセージをいただきました。
たなちゃんさんは、インスタグラムで「知ってるだけで優しくなれるハートフル情報」を発信されています。
(たなちゃん | 歩けなくて聞こえないひと (インスタグラムアカウント:@tanachan_desse)
以下にいただいたメッセージを紹介いたします。
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私は数年前、難病によって中途失聴しました。聞こえなくなってから痛感したのは、聞こえる人と聞こえない人の"お互いを理解し合う難しさ"。
差別では?と感じる体験をしても、解決に向けて動くために情報を得ようとすると、そこでまた聞こえないことが障壁となることも。そのような経験が幾度となくあり、何度も肩を落としてきました。
聴覚障害者に対する差別やハラスメントをなくしていくには、企業側が積極的に聴覚障害について理解する必要がありますし、当事者自身もまた、自分の聞こえの特性や配慮してもらいたいことを的確に伝える必要があると思っています。
IGBのパンフレットは、弁護士さんや社労士さんなどの専門家も監修していると聞きました。企業側・当事者側の両方へ向けた情報を網羅する、"お互いを深く理解し合うための説明書"となることを願っています。
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職場ハラスメントを経験された方の中にも、心が張り裂けそうに痛む経験をされた方は多くいるかと思います。
どうかご自身のことを責めることはせず、まずはご自身の心を守る行動を第一に取ってくださいね。
そして、その大切な心を守るための手段として、当パンフレットが活用されることになれば、私たちの本望でございます。
パンフレットを必要とされる人に適切にパンフレットが届きますように、皆様からの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 インフォメーションギャップバスター
聴覚障害者雇用・労働ハラスメント・差別調査チーム