2024/05/01 21:04

ここ数年、ゴールデンウィーク時期には両親や兄弟がりんご畑の手伝いに来てくれるようになりました。恒例行事になりつつあり、少なくとも私の家族にとってはりんごが身近なものになっているようです。

母は、枝を燃やす作業があると嬉々としてお芋を焼きます。

バラバラに住む家族が、りんごをきっかけに少しでも集まる時間があることが、なんだか不思議で嬉しさも覚えます。うますぎたイギリストーストのあんバター。

ワイルドあんバタートースト

コファーマーの皆さんとも、そんな関わり方ができるといいなと考えています。年に一度でも、みんなで集まる機会を作り、それが毎年の楽しみになったらいいなぁ。桜も楽しめるゴールデンウィークもいいタイミングではありますが、個人的には収穫、もしくは剪定の時にも来ていただきたいです。

今日は株式会社ORANDO PLUSの代表石山紗希さんの応援コメントをご紹介します。
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りんご農家の後継者不足!なんて言うとなんだか大げさだし、ネガティブに聞こえてしまうところを「りんごが身近にある暮らしっていいよね。豊かだよね」という自分で感じた純粋な気持ちを軸に、事業やサービスを展開していっているのが素敵だなあと思います。あっちゃんが小さな千雪の畑をはじめる前から、ずっと近くで応援させてもらってきていますが、着実に畑に来る人を増やし、仲間を増やし、私の周りにもあっちゃんたちのファンがたくさんいます。りんご畑は「弘前にいなければできない」最たる仕事の一つですが、それを住んでいなくても関わることができる、今回のプロジェクトはとても意義があると思っています。

それはあっちゃんが「弘前でりんご畑を運営していく」という覚悟を決めているから成り立つということの裏返しだとも感じます。かっこいいぜ!

きっと今まで以上にたくさんの人を巻き込んでいくんだろうなと楽しみです!全力で応援しています!
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紗希さんに応援コメントをお願いする際、「農家って言うの、まだとまどっちゃうんですよね。」って言ったら、「もういいでしょ笑あっちゃんが農家じゃなかったら次の人たちが農家って名乗れないよ!」って、目の覚めることを言っていただきました。

私は農家。畑で頑張ってます。

今日でクラファン開始から20日。支援者の方の数は41名になりました。ありがとうございます!

明日も畑。明日はじゃがいもをワイルドに調理すると、母が言っていたので、とても楽しみです。