いよいよ終点が見えて参りました。残り半日、結末がどうなるのかまるで映画のクライマックスのシーンを観ているかのようです。最後まで応援、宜しくお願いします!
チャレンジ の付いた活動報告
プレスリリース記事をようやく発行致しました。なにせ初めての経験だったこともあり、どの様に書いていいのかピンと来てない状態で書いてましたら...・プレスリリースとして相応しくない文脈を使っていたり・記事にまとまりがなかったり・何を伝えたいのかが良く分からなくなったり結構苦戦しました(^^;そんなこんなで、やっとこさ記事が出来たので配信https://www.value-press.com/pressrelease/341737今まで色々な映像作品に携わって来ましたが、今回ほどSNSやメディアに力を入れる事はなかったので毎日思考回路がショート寸前になってます。どんな業界でも「広報担当」のスタッフさんがいかに大変なことをしているのか、身に染みて感じております。Lotus完成、封切り後にはすぐさま次回作の準備に取り掛かる予定ですのでその際は事前にしっかりと準備をして行こうと誓いました。
道中が大変なほど到達時の喜びも大きいなんだか偉人の名言みたいな言葉からスタートしました今回の活動報告ですが...(いずれホンマの名言になったら面白いですね)総指揮の徳丸新作氏と、私、監督の高山あきらが色んな局面で良く使う言葉に「生みの苦しみ」があります何事も、取っ掛かりってすごく大変だと思うんです。勉強にしろ、仕事にしろ、遊びにしろ、食にしろ...どんな分野であっても「0→1」ってのは凄く大変です後に続く人たちが安全かつ、困らないような仕組みや形をつくる先人たちがこれまでに沢山の犠牲を払って遺してくれたからこそ今日の私たちが快適に過ごせている訳でして映像作品もそうです。いざ撮り始めると、割とすんなり、早く進んだりしますが、撮り始める迄が大変です。ロケ地、衣装、脚本、機材、キャスト、スタッフ、スケジュール実に色んな要素が絡み合うため、全ての歯車が噛み合わないと確実にどこかで破綻してしまいます。しかしながら過去の経験もありますがいざ劇場で上映されると「感動」この二文字が心に大きく刻み込まれます、そのゴールを目指して突っ走ります。キャスト、スタッフ、関係各所のみなさまをしっかりと道案内して全員でゴールにたどり着ける様に頑張ります!勝利の女神は、きっと微笑んでくれています!
閃きって本当に大事だと思います。最近、巷で噂の「サンドトリックス」と言う名のゲームがあります。どのようなゲームかと言うと、みなさんテトリスは御存じでしょうか?あの、テトリスでよく見るブロックが上から落ちて来る…そこまでは良いんです、それが着地した瞬間ッッッ!ブロックが崩れ、砂と化してしまい、さらさらと流れて行きます。慣性に従い流れた砂を、同色横一列に揃えると消える、そういったゲームです。ルールとしては「テトリス」そのまま、積み上げて一列揃えて消す、それだけの単純なものなんですが、ブロックと違い砂なので、思いもよらない積み上がり方をするし、意外なところで繋がっているし、で、面白くないかと問われると、これが非常に面白いんです。「ブロックが崩れて砂になる」たったこれだけのルールを追加するだけでテトリスにない緊迫感が生まれ、楽しさが発現します。開発者さんは「テトリスのブロックが崩れて砂になったらどうなるか」的な閃きから開発に至ったのかな?と思いますが、映像の世界も、現場で一瞬の「閃き」が生まれるからこそ、とんでもない名シーンや迷シーンが生まれる事になります。そんな発想力や閃きの感性。監督として、常に養っておきたいところです。
去る5月19日...Lotus〜久遠に流れし三世の因果〜本格的にクランクインを迎えました。その折、新聞社さまからの取材があり、その模様が翌5月20日の朝刊に掲載していただきました!さらに7月13日の毎日新聞朝刊にて総指揮の徳丸新作の取材記事も掲載され映画に注目をしていただけてる!と、テンションバクアゲな監督でした次はあちこちでの上映会でフラッシュいっぱい浴びてみたいです