GWも後半と言う事で、人生初の渓流釣りに誘われて始発から出発し、炎天下の中楽しく釣りとBBQを楽しんでいたんですけど、やはり普段あまり外に出ないのが祟って、帰って来てからはしばらくグッタリで泥のように眠り、その影響で活動報告も出来ず失礼しました!
自主的に筋トレぐらいはしているんですけど、やはり持久力が全然ですね…汗
少しぐらいは身体を動かさないと、こういう時に痛い目を見るって身に染みて感じました笑
と、いう訳で間が空きましたが今回のレビューは銅鐸舎さんの「UMATAKA」です!
こちらは縄文時代をテーマにしたボードゲームという事で、実際の土器の写真などが使われていて本格的な縄文時代を体験出来る、雰囲気抜群のボードゲームです!笑
最初紹介された時は実写の土器がたくさん出て来て戸惑いました笑
が!これ実際プレイしてみるとめちゃくちゃ面白いです!!!
人と犬を使って素材を集め、土器を作ったり、動物を狩ったりして勝利点を稼いでいく、一般的なワーカープレイスメントではあるんですけど、周りとの読み合いもあって勝ち筋も沢山ある、奥深いシンプルさが素晴らしいゲームでした!
盤面にはスゴロクのようにマスがあって、マスごとに素材や一時的にワーカーの数が増えるマスなどのボーナスがあります。
そして、スタートプレイヤーから順に欲しい素材のマスに人と犬のコマを配置して、その数だけ進みます。
ですが、先のプレイヤーのいるマスは歩数に数えないので、ここで欲しい素材と、進む歩数によるマスのボーナスとの兼ね合いを考慮する必要があります。
更に、犬は人の数より多い数は配置出来ないというルールがあるので、必ず人1犬1や、人2犬2、という置き方をしなくてはならないんですね~。一応余った人や犬は素材と交換出来ますが…笑
そして全員ワーカーを配置し終わると、ドングリが貰えたり、スゴロクマスの先頭から順に翡翠ボーナスが貰えたりします。
ドングリは、土器を作った時に土器に書いてあるドングリの枠の分、勝利点に出来ますが、土器が無いと保存出来ずに腐ってしまうアイテムです笑
翡翠は最終得点計算時にランダムで1~3勝利点になるアイテムですね。
こう聞くと、先手が有利そうにも見えますが、スゴロクマスは先のプレイヤーのいるマスは数えずに進めるため、ワーカーの配置の順番によっては逆転する事も難しくは無いんです!
他にも動物を狩るマスで狩った動物の種類数でボーナス点があったり、土器にも低い点から高い点の土器があり、作った数でのボーナス点もあるので、翡翠、ドングリ、動物、土器の数、土器の質など様々なルートでの勝ち筋があって、最後まで気が抜けない緊張感もあって楽しかったです!
という訳で今回は銅鐸舎さんの「UMATAKA」をレビューさせて頂きました!
ちなみにゲームタイトルのUMATAKAですが、実際に新潟県にある、縄文土器や翡翠などが出土した「馬高遺跡」がモデルなんだそうです!
ゲームで遊びながら歴史を学べるって最高じゃないですか!?
学校の勉強が全部ボドゲだったら絶対全教科満点余裕なのに…(?)
それでは今回はこの辺で!
またの活動報告をお楽しみに~!