獣医学生が運営する獣医情報メディア「MVA」で当プロジェクトが紹介されましたステロイドの副作用で苦しむ犬猫を救う新たな治療法開発へ!麻布大学 久末正晴先生にインタビュー日本獣医フアイア研究会 事務局です。今回は「獣医師を志す全ての人」へ正しい情報を届けることを目標としたメディア「MVA」様から久末教授へ取材をいただきました。今回、ご担当いただいた風間さんは宮崎大学農学部獣医学科の学生です。今回、クラウドファンディングのサイトをご覧いただき、取材の申し入れをいただきました。▼MVAについてはぜひこちらをご覧ください。https://youtu.be/PstzYYQVA5c■記事の内容を一部、転載させていただきました※近日、動画も公開予定とのことで、こちらはアップされ次第、共有させていただきます。──クラウドファンディングに挑戦した理由は何なのでしょうか?「フアイア」糖鎖TGP-1の効果を科学的に証明し、安心して使える製品として提供するためです。未だ実績のない新しい治療法の開発には、多くの資金が必要なうえ、補助金などを得るのもなかなか難しいんです。たとえば抗体一つを購入するだけでも数万円かかりますし、そこに研究員の方々の人件費なども乗っかってくるため、とても研究費がかかるというのが実状です。そこを補う手段としてクラウドファンディングを検討したというのがまず一つです。またクラウドファンディングを通じて、私たちの研究がどれだけ多くの人々の関心を引き、支援を得られるかを確認することも狙いの一つです。もちろん資金は必要ですが、それだけではなく、広く社会に対して研究の重要性を訴え、理解を深めてもらうことも大切だと思っています。そのための手段としても、クラウドファンディングは非常に有効だと考えました。──クラウドファンディングの成立後の展望について教えてください。クラウドファンディングが成立すれば、具体的な病気に対する治療効果を検証し、科学的エビデンスを積み重ねることができます。免疫介在性の血小板減少症や溶血性貧血、関節炎など多くの病気に対する効果を確認し、その結果を基に治療法を確立していきます。次に、科学的な裏付けを確立するため、抗体量の測定や細胞の動きの解析を行います。これにより治療の安全性と有効性を証明し、現場の獣医さんたちが安心して使用できるようにしたいと思っています。きちんと科学的な根拠があるものでないと、どんなに良いものでもなかなか普及しないんです。そのためにもこのプロセスを徹底して行い、正しい治療として世の中に広めていきたいと考えています。──クラウドファンディングに対する先生の想いをお聞かせください。このクラウドファンディングを成功させることは、私たちの研究にとって非常に重要なスタートラインだと思っています。なんとしても成功させたいです。成功すれば、新しい治療法の開発を進めるための資金を確保し、多くの動物を救うための研究を加速させることができます。また、このプロジェクトを通じて多くの人々に動物医療の重要性を知ってもらいたいです。さらに、支援者の皆様の期待・信頼に応えるために、私たちは常に高いモチベーションを持ち続け、研究を進めていきます。このプロジェクトを通じて多くの方々に希望を届けることができれば、これほど嬉しいことはありません。科学的に証明された効果的な治療法を提供し、動物医療の発展に貢献したいと考えております。そのためには、皆様のご支援が不可欠です。どうぞよろしくお願いいたします。続きは下記のサイトから宜しくお願い致します。▼下記画像をクリックすると記事全文をご覧いただけますURL: https://seakvetlabo.com/interview25/▼Xでも発信いただいていますURL:https://x.com/my_vet_axis/status/1802551747019203021クラウドファンディングも終了まであと4日(残り122万円!)このクラウドファンディングも終了まであと4日になりました。現在1,783,000円、73人の支援者の方からのご支援をいただいております。しかしまだ、目標金額の300万達成には、あと122万円足りません。引き続きご支援いただける方への拡散にご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。https://camp-fire.jp/projects/view/745505拡散いただく際はぜひ、上記リンクや下記の画像をお使いください。
宮崎大学 の付いた活動報告
獣医学生が運営する獣医情報メディア「MVA」で当プロジェクトが紹介されました:ステロイドの副作用で苦しむ犬猫を救う新たな治療法開発へ!麻布大学 久末正晴先生にインタビュー
2024/06/18 12:00