2024/05/12 10:00

今日は、「懐中電灯の防水」について質問がありましたので、簡単にお答えさせて頂きます。

懐中電灯を使っていて、急な天候変化があったときのことに備えて防水性能が高いものがいいですよね。またちょっとホコリが入ったくらいで壊れるものだと困りますよね・・

今日は、懐中電灯を選ぶ際にとっても大切な「防水性能」と「防塵性能」についてお伝えします。

防塵・防水性能を表すものに『IP〇〇』というものがあります。

IPの次の数字が防塵性能の等級を表しています。(図2枚目)
IPの次の次の最後の数字が防水性能を表しています。(図3枚目)

数字が大きい方が性能がいい。
例えば、「IP56」

この場合は、防塵性能が5等級で、防水性能が6等級ということになります。

例えば、「IPX6」

Xというのは、省略の意味で、特に性能を表記していないことになります。なので
この場合は、防塵性能は特に示されておらず、防水性能が6等級ということになります。

なので、防塵・防水性能の見かたとしましては、
数字が大きいというのを目安にされてください。

防塵は0~6等級、防水は0~8等級まであります。
防塵は「6等級」、防水は「8等級」が、一番等級が高い、性能がいいということになります。

★今回のリトルファイター2モデルともにIP68をクリアしています。

→懐中電灯を選ぶ際は、防塵・防水性能までしっかりチェックです!

(写真2、3はWikipediaから引用)